ドクオは正義のヒーローになれないようです

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:09:51.79 ID:aShqbKid0
この番組は











('A`)「ドクオと」

( ゚∀゚)「ジョルジュの」

('A`)( ゚∀゚)「ワンダフォーデイズ」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:10:43.88 ID:aShqbKid0
('A`)「師匠、この物語もいよいよ大詰めっすね」

( ゚∀゚)「そうだな。 そして我々の出番も終わりが近いということだ」

('A`)「そ、そんな! 嫌っすよ!
   一発屋で終わりなんて!!」

( ゚∀゚)「うろたえるなあ!
     例えこの作品が終わっても、次の作品で活躍すればいいだけのこと!」

('A`)「ええ!? じゃ、じゃあもしかして……」

( ゚∀゚)「その通り!
     正義のヒーローになれないようですが終わった時の為に、
     既に次回作のプロットをいくつか作っておる!!」

('A`)「うおおおお! 流石師匠!!
    是非俺にもそのプロットを見せて下さい!!」

( ゚∀゚)「よかろう! 然らば活目して見るがいい!
     まず一つ目のプロットはこれだァ!!」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:11:35.62 ID:aShqbKid0
( ^ω^)ブーンがいろはにほへとを武器に戦うようです

ここではないどこかの星――
そこでは、いくつかの国がその覇権を巡っていつ終わるとも知れない戦争を繰り広げていた。

そして、その戦争で全ての国が主力として使用していた兵器――
それは、平仮名を模した形の武器、いろはにほへとだった。

ブーン・ドロッゾ。
どこか幼さを残す顔立ちのその少年は、
立身出世を夢見て、ヴィップ国軍の入団試験を受ける。

そう、それが、
戦術と武技と陰謀渦巻く、長き戦乱の始まりだったのだ。



90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:12:43.17 ID:aShqbKid0
( ゚∀゚)「どうだ!」

('A`)「……いや、あの……」

( ゚∀゚)「ちなみに、ブーンは入団試験に不合格になりかけるんだ。
     そこをショボンという将校が通りかかって、ブーンを抜擢するんだな。
     で、このショボンという男が実は……」

('A`)「……いや、ですからですね、これって……」

( ゚∀゚)「ん? 戦争ものは気に入らないか?
     だったら別のジャンルにしよう。
     実はSFもののプロットも考えててな。 それがこれだァ!!」



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:13:19.00 ID:aShqbKid0





( ^ω^)は、土も二酸化炭素もなくては生きられないようです





( ゚∀゚)「人間のブーンとロボット達との交流を描く、
     心温まるハートフルSF!
     これは絶賛間違い無しだぜ!!」

('A`)「……あのー……ですからねー……」



99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:14:57.08 ID:aShqbKid0
( ゚∀゚)「ブーンとロボット達とは、最初言葉によるコミュニケーションが出来ないんだな!
     だけどその言葉の壁を、ボディーランゲージと、
     ある一つの単語で乗り越えていくんだ。
     その単語が何か知りたいか?」

('A`)「いや、別にいいです……」

( ゚∀゚)「そーかそーか。 知りたいかー。
     ならば教えてやろう!
     その単語は『ガチ』だ!!
     この『ガチ』って単語が、シナリオ後半で大きな意味を持つんだな」

(#'A`)「お前いい加減にしろよ!!」

(;゚∀゚)「ホワッツ!? い、いきなり何を怒り出してるんだドクオ君……」

(#'A`)「黙って聞いてりゃ、全部パクリじゃねえか!
    何だよ『いろはにほへと』って!
    『ガチ』って!
    どっかで見たことある設定だよ!?
    これ絶対どっかで見たことあるよ!?」

(;゚∀゚)「わ、悪かった。
     じゃあこれならどうだ?
     これは完全オリジナル」



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:16:18.74 ID:aShqbKid0




( ^ω^)ブーンは徒歩するようです




( ゚∀゚)「核兵器で滅んだ世界を立て直す為に、
     『秀才』であるブーン達が冷凍睡眠装置に……」

(#'A`)「だからそういうのがパクリだっつってんだろが!!」

(;゚∀゚)「いや、パクリじゃない!
    この作品は『天才』じゃなくて『秀才』だから!
    だからパクリじゃない!
    完全オリジナルです!!」

(#'A`)「何がオリジナルだ!
    ウリジナルじゃねえか!
    こんなもん連載した日にゃすぐに荒らされて終了するわ!!」

(;゚∀゚)「わ、分かった! まあ落ち着け!
     じゃあこんなのはどうだ? これは自信があるんだ」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:18:18.57 ID:aShqbKid0




( ^ω^)ブーンはツンドラに生きるようです




( ゚∀゚)「バトルシーンではブーンが『エレクチオン』って言葉を発するとパワーアップするんだ」

(#'A`)「だからやめろよこういうの!
    大体何だよ『エレクチオン』って!
    戦いが始まる度に『エレクチオン』って叫ぶのかよ!
    嫌だよそんなバトル!!
    『エレクチオン』って勃起って意味じゃねえか!!」

(;゚∀゚)「え? だって勃起しないと子作り出来ないじゃん」

(#'A`)「だからそういう事言うな!!
    お前はブーン系小説界から抹殺される気か!!」



111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 01:19:49.27 ID:aShqbKid0
(;゚∀゚)「そんな…… 『エレクチオン』を超える『オーバーエレクチオン』も考えたのに……」

(#'A`)「却下だ却下!!
    お前本当に消されるぞ!!!」

(;゚∀゚)「じゃ、じゃあ『オーバエレクチオン』の代わりに、『OVER PENIS』で……」

(#'A`)「やめろ!!!」

(;゚∀゚)「いいじゃん! どっちも似たようなもんだって!」

(#'A`)「似てねえよ!! そしてよくねえよ!!!
    あれか!! これは作戦か!!
    正義のヒーローになれないようですを作者急病で休載させる作戦か!!!
    俺達の戦いはこれからか!!!

(;゚∀゚)「じゃ、じゃあ今度のプロットは
     ( ´∀`)オレはモナーっていうやつが……」

(#'A`)「死ね!!!!!!」

〜続かない〜



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