( ^ω^)エアーがクオリティーを育てるようです

360: 恐竜(アラバマ州) :2007/04/15(日) 22:38:03.65 ID:7R/IP33i0
  
( ^ω^)エアーがクオリティを育てたようです









( ^ω^)ブーンと('、`*川 おばあちゃんのようです 不思議な出会い編 その後



363: 恐竜(アラバマ州) :2007/04/15(日) 22:40:19.46 ID:7R/IP33i0
  
('、`*川「・・・・・・・・」

('、`*川「ん・・・・・」

眠りからようやく覚めたペニサス。
何故かこの二時間くらいの昼寝だったのだが、何かいつもと違う気がした。

('、`*川「・・・・・・・・」

('、`*川「何だか、とっても長い夢を見ていたような気がするわねぇ・・」

その夢を思い出そうとしても、何故か霧がかかったような感じがして思い出せない。
だがペニサスにとって、何か不思議な感じがしてたまらなかった。

ξ゚听)ξ「あー母さんようやく起きたわね?私が帰ってきた時も寝てて起こそうとしたけど全く起きなかったわよ?」

既に仕事から帰ってきたツンがペニサスの変わりに台所に立って料理をしている。
何故起きれなかったのだろうか。ペニサスの心にはそれが気がかりで仕方なかった。



369: 恐竜(アラバマ州) [BGMお願いします!] :2007/04/15(日) 22:42:04.63 ID:7R/IP33i0
  
('、`*川「うーん・・・・・」

考えた所で分かるはずも無い。
楽観思考なペニサスは・・

('、`*川「ま、いいわね♪早くお料理の準備を手伝わなきゃね」

そう言ってソファーから立ちあがりツンの方へ向かおうとしたその時だった。
ツンが何かに気が付いて、ペニサスに話し掛ける。

ξ゚听)ξ「あれー・・母さん、新しいペンダント買ったの?」

('、`*川「え・・?」

自分の胸には見慣れないペンダントがぶら下っている。
そのペンダントを見ると何だか何かを思い出しそうな気がした。

('、`*川「・・・・・・・・」

ただの夢だった。おそらく。
だが、その短い夢の時間に何か大切なことをした。そんな気がしてる。



375: 恐竜(アラバマ州) :2007/04/15(日) 22:44:56.54 ID:7R/IP33i0
  
ペニサスがそう考えていたその時だった。

( ^ω^)「ただいまだおー!!」

ブーンのいつもの元気な声が家の中に響き渡った。
ペニサスはそれに反応する。

('、`*川「・・なんだったのかしらね。思い出せないけど。まぁいいわ、お帰り、ブーンちゃん!!」

そしていつもの家族風景へ戻っていく。
そんな様子を遠くから見ていた人物が一人・・

 ( ∵)「そのペンダントは僕からのプレゼント・・」

 ( ∵)「普通のペンダントだけどね・・」

そう言って彼は微笑んだ。
その笑顔はペニサスと話した時よりも明るく見えた。

 ( ∵)「ありがとう、ペニサスさん」

そう言ってビコーズはまたどこかへと消えていく。
ペニサスの記憶には残っていないかもしれないが、彼女は確かにもう一つの世界を救っていた。
その優しい心で・・



378: 恐竜(アラバマ州) :2007/04/15(日) 22:46:29.76 ID:7R/IP33i0
  
( ^ω^)ブーンと('、`*川 おばあちゃんのようです 不思議な出会い編 その後 完









『( ^ω^)ブーンと(('、`*川 ひいひいおばあちゃんのようです』

時間あれば、もしかしたら作成するかも・・?



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