( ^ω^)のケツの穴から糸こんにゃくが飛び出してるようです
- 241:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 20:26:22.99 ID:15CJYzIE0
( ゚ω゚) ( こ れ は 死 ね る ! )
(;'A`)「しっかりしろッ!傷は浅いぞブー・・・...」
(;´・ω・`)「気を確かに!僕にはまだ君が必y・・・...」
ξ゚听)ξ「ちょっ、ブーン!?しっかりしt・・・...」
( ω )(ぉー・・・...意識が・・遠くなってきた、お・・・)
――その頃、ブーンのアナル内では赤く・熱くたぎったフリスクがずりずりと、肛門目指して這い上がっていた。
フリスク「もうすこし・・・・もうすこしで出口だ・・・!」
そうしてフリスクが肉壁を分け、ついに光が差し込む菊の門へと辿り着き―――
( ゚ω゚)「あっふぁぁぁあああああがががががががががががぁあッッ!」
ξ゚听)ξ「ブーン!?」
フリスク「やった!出口だ・・!―――・・にしてもずいぶん狭いな・・・よい、しょっ・・・と!」
ぐぎゅ。と、フリスクは肛門から出ようとするが、まるで肛門にふたをするように突っかかってしまった。
フリスク「あ、 詰まった・・・ ・・・ま、いっか☆」
( ゚ω゚)「 」
- 244:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 20:37:09.24 ID:15CJYzIE0
ハバネロ成分を多く含んだフリスクが、キツキツの肛門にすっぽりと蓋をした。
当然その状況は、ブーンの肛門に燃える様な痛みをもたらす以外の何でもない。
ξ゚听)ξ「・・・ブ、ブーン・・?・・・・大丈夫なの・・?」
( ^ω^)「やぁツン。何だい?大丈夫かって?・・・ははは、これしきのことなんてなんともないさ。」
(;´・ω・`)「いや!大丈夫じゃない!!その状態は大丈夫とは言い難いよブーン!!!」
( ^ω^)「・・・ブーンは大丈夫じゃないのかな?かな?」
(;'A`)(こいつの目・・・っ!現実を見ていない!?)
( ^ω^)「ハバネロの火力は、世界一ィィィィイイイイイイ!!!!!!」
ξ;凵G)ξ「ブーン!気を確かにして!!ブーーーン!!!!」
- 252:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 20:53:17.24 ID:15CJYzIE0
ブーンの思考は、お花畑真っ只中だった。
( ^ω^)(あっはは。綺麗な妖怪がたくさん居るお〜)
( ^ω^)(ぶーんはここにずっといるお〜。 だいだらぼっちさんたちと毎日セクロスしてたのしくくらすんだお〜)
( *^ω^)(お、あれは萌えようじょのざしきわらしちゃんだお〜 あっはははは 待て〜ぇぃ)
「 ―― ・・ ! 」
( *^ω^)( '`ァ '`ァ 捕まえたお〜 よいではないかよいではないk・・・お?)
「 ゛ ―――――― ン …!」
( ^ω^)(声・・・? 誰かが・・・誰かがブーンを呼んでるんだお・・・?)
「ブ――――――――・・・ン ・・!」
( ^ω^)( っ、この、声・・・?これは――――――
ξ;凵G)ξ「ブー――――――――――――ン!!」
( ^ω^)「ツン!!?」
- 263:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 21:20:07.98 ID:15CJYzIE0
( ^ω^)「―――ハッ! ・・・ここは教室だお!?私はブーンだお!?」
(;'A`)「ブーン!わかってるんなら別に言わなくてもいいんだぜ?」
(;´・ω・`)「・・・全く。ブーン、君は何度ヒヤヒヤさせてくれるんだい?」
ξ;凵G)ξ「ブーン!!・・・・よかった、無事で・・・!」
( ^ω^)「・・・ツン」
ξ゚听)ξ「・・・?」
( ^ω^)「ツンの台詞だけさっき言ってたのと全く一緒だお。感動味に欠けるお」
ξ///)ξ「べっ、別に使い回しって訳じゃないんだからねっ!?」
――――なんだろう。これはツンデレとは違う―――そんな気がするんだ。
( 'A`)「そんな事よりブーン、お前、さっきはケツの穴が赤く発光してたけど・・・大丈夫なのかよ?」
( ^ω^)「おっ?・・・あぁ、このハバネロフリスクのことかお」
(;´・ω・`)(―――ハバネロフリスクッ・・!? ・・・な、なんて高度なプレイなんだ・・・ッ!!!)
ξ゚听)ξ「ちょっ・・・!と、取りなさいよそんなの!」
( ^ω^)「・・・フッ。ツン、ツンは大きな勘違いをしているお。」
そういうとブーンはくるりと―――大分前から教室の隅に突っ立っている長岡の方を―――振り向く。
( ^ω^)「こいつぁブーンの新しい命・・・いわば新しい命だ。・・出したり取ったりは、・・・しないんだぜ?」
そしてビシィッ!と長岡を指差し、
( ^ω^)「さぁて、校長!これで半アナリスク同士だ。今度こそ叩きのめしてやるお!!!!111」
- 272:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 21:48:00.90 ID:15CJYzIE0
長岡は感じていた。
( ;゚∀゚)(らめぇ!・・違う、そうじゃない・・ッ! ・・ッ、なんだこの力の波動は!?)
( ^ω^)「・・ハバネロフリスクの熱も痛みももう引いたお。多分これもカーチャンのおかげ・・・なんだと信じたいお。」
( ゚∀゚)「ハバネロ・・?カーチャン・・・?・・・そうか。そういうことか・・・」
途端に、ジョルジュから溢れる黒い波動。
ξ゚听)ξ「!?」
(;'A`)「・・こ、校長・・!?」
(;´・ω・`)「あ・・・脚が震え・・・?」
(;^ω^)「こいつ・・・最早見境なしかお・・」
( ゚∀゚)「全部あのババァが仕組んだ事か・・俺の研究の成果を奪った基地外ババァの・・・!」
( ^ω^)(・・まぁ、あのババァが我が子のケツにこんなもん埋め込んだって言った時点で基地外って解ってるお)
( ゚∀゚)「・・・来いブーン!お前の存在ごと、あのババァの血をこの世から消してやる!!」
(#^ω^)「・・ババァババァって五月蠅ぇお!ババァはババァでもブーンの母親・・侮辱罪で訴えるお!謝罪と賠償を要求する!!」
――――戦いが始まった。
- 277:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 21:58:17.87 ID:15CJYzIE0
( ゚∀゚)「時間の果てまで・・・!」
( ^ω^)「Boooooooooon!!!!!!」
二人とも、同時にその場から消える。
スタミナも数倍にも跳ね上がったブーンは、超速移動をいくら続けようとも疲れることはなかった。
長岡もまた、ブーンと同等の速さで動き続けるが、疲れるような様子は見られない。
―――――――つまり、何が言いたいかというと――――――――
いつまでも続く、残像すら残さない速さでの戦いなど、今度こそ描写しようがないのです。
- 283:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:03:11.20 ID:15CJYzIE0
数十分後。
( ;゚∀゚)「はぁ・・・はぁ・・・・」
(ヽ´ω`)「ぉ、お・・・・・・・」
流石の二人でも、動き続ければやがて疲れる。今がちょうどそんな感じ。
(;'A`)「・・・正直見えんかった。」
(;´・ω・`)「今の戦いは目で捉えきれないから困る」
ξ゚听)ξ「・・ど、どんな感じだったの?」
( ;゚∀゚)「っそ、そうだな・・・・疲れたし、休憩もかねて説明するか・・・」
(;´ω`)「ブーンも、そうしてもらうと助かるお・・・・」
- 300:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:24:06.06 ID:15CJYzIE0
- ここから説明を兼ねた回想↓
( ゚∀゚)「時間の果てまで・・・!」
( ^ω^)「Boooooooooon!!!!!!」
二人とも、同時にその場から消える。
僅かにスピードで勝っているブーンは、元の位置から3メートルほど動いていた長岡に一気に詰め寄る。
( ^ω^)「ふんぬ!」
( ゚∀゚)「チッ!」
正面で横薙ぎに振られたブーンの右腕を、長岡はブリッジでかわし、
( ゚∀゚)「奥義!おっぱい回転(後)!」
その勢いに乗せて、ブーンのアゴを蹴り上げる。
が、
( ^ω^)「甘いんだぜ?(ちょwwwアブナスwwww)」
ブーンは左手でその一撃を受け止め、長岡の背中を蹴り飛ばす。
( ;゚∀゚)「ぐっは!・・・クソ!」
だがそこは流石は組織のトップ。自分の脚を掴んでいるブーンの左腕を両足で絡み取り、そのまま脚力だけで上半身を跳ね起こす。
逆に、ブーンはガクンと床に引き寄せられるわけで。
(;^ω^)「―――おっ!?」
( ゚∀゚)「そぉい!」
- 301:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:24:45.61 ID:15CJYzIE0
沈んだブーンの後頭部、其処に長岡の拳が叩き込まれる。
(;^ω^)「脳が揺れるんですけど!?」
( ゚∀゚)「フヒヒ!すんません!」
- 310:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:38:51.84 ID:15CJYzIE0
互いに床を蹴り、一旦距離をとる。
かたや、スピードと運で立ち向かうブーン。
かたや、テクニックと経験を兼ね備えた長岡。
一体どっちが勝利するのか。そんなのまだ決めていない。
ブーンは、黒板の上の取っ掛かりに乗りながら、
( ^ω^)「一時休戦しね?」
( ゚∀゚)「だが断る」
言うが早いか、長岡は机を数台ブーンに向かって蹴り飛ばす。
( ^ω^)「机が止まって見えるぜ!」
ブーンは飛んでくる机を渡って、長岡へと迫る。
最後の机を蹴って勢いをつけ、腕を広げて長岡へと飛来する。
( ^ω^)「BOOOOOOOOOON!!!!」
( ゚∀゚)「戦いなんですけど!マジメにして欲しいんですけど!」
( ^ω^)「ブーンはこれがスタンダードスタイルなんだお!」
( ゚∀゚)(コイツ・・・バカなのか。)
- 317:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:55:00.74 ID:15CJYzIE0
( ゚∀゚)「足場がなければ方向転換できなくね?」
( ^ω^)「それもそうだお」
長岡は5メートルほど横に跳躍し、ブーンは長岡が元居た場所に顔面から突っ込む。
( ゚ω゚)「オッオッオッオッおっおぉおおおおおっおおおおおおおっ」
不時着⇒床板を削り取りながら直進⇒停止したブーンは、とりあえず起きて鼻血を拭いて振り返り、
(#^ω^)「逃げるなんて卑怯だお!男らしく受け止めるお!!」
( ;゚∀゚)「な、なんだってー!!」
( ^ω^)「行くお!」
( ゚∀゚)「来い!」
- 318:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 22:55:14.93 ID:15CJYzIE0
そういうと互いに走り出し、拳を握って猛然と――――
( ^ω^)「あぁっ!あんなところで高○生がおっぱいうpしてるお!」
(*゚∀゚)「ヘイオーライ!一体何処にゅぶルフラァぁあアッ!!」
ブーンの左拳が、長岡の右頬を捉えた。
( ^ω^)「戦闘中に余所見は禁物なんだぜ?」
(#)゚∀゚)「くっ・・・、なんて酷い・・!この鬼畜!外道!」
( ^ω^)「何とでも言うお。勝負は勝てればそれでおk」
( ゚∀゚)「そろそろマジメにやろうぜ!」
( ^ω^)「来いだお!」
そういうと互いに走り出し、拳を握って猛然と――――
( ゚∀゚)「あぁっ!あんなところでようじょがパンツうpしてる!!」
(*^ω^)「よし、ブーンといい所に行kじゃぶmmmmッ!!!」
長岡の左拳が、ブーンの右頬を捉えた。
( ゚∀゚)「戦闘中に余所見は禁物なんだぜ?」
(#)^ω^)「くっ・・・、なんて酷い・・!この鬼畜!外道!」
( ゚∀゚)「何とでも言いな。勝負は勝てればそれでおk」
- 328:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 23:05:45.46 ID:15CJYzIE0
( ^ω^)「そろそろ!」
( ゚∀゚)「マジメに!」
( ^ω^) ゚∀゚)『時間の果てまでBoooooooooooooN!!!!』
そういうと2人は、校庭に出てお弁当を広げた――――――・・・
ここまで説明を兼ねた回想↑
( ^ω^)「・・・ってことなんだお。」
( ゚∀゚)「ふぅ・・・大分マシになってきた。」
(;'A`)「あぁ、途中から居なかったのね?」
(;´・ω・`)「どうりで見えないはずだと」
ξ゚听)ξ「どうやったらそれで『(ヽ´ω`)』の顔になるまで疲れるわけ?」
( ^ω^)「最後の5分くらいにもちゃんと戦ったんだお」
ξ゚听)ξ「つまり残りは大体遊んでたんでしょ?バッカみたい」
( ゚∀゚)「あ?ケンカう
ξ゚听)ξ「あ?喧嘩う」
(;^ω^);゚∀゚)『マジ申し訳ないでしたwwwww』
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