( ^ω^)のケツの穴から糸こんにゃくが飛び出してるようです
- 339:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 23:21:08.68 ID:15CJYzIE0
・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
( ゚∀゚)「さて、息も整ってきた事だし、そろそろバトル再開でおk?」
( ^ω^)「把握した。」
ξ゚听)ξ「ついでにふいんきryも元に戻しなさいよ。いつまでも甘ったれたムードじゃ盛り上がらないわ」
(;^ω^)「・・・把握。」
(´・ω・`)(・・・ブーン。すっかりツンの尻に敷かれてるね)
( ^ω^)「行くぞ長岡ぁッッッッ!!!テメェらに殺されたカーチャンの仇、あとブーンの個人的な恨みッッ!!」
( ;゚∀゚)「うわビックリした! 始めるなら始めるって言ってくれ。心臓が止まるかと思った(比喩)」
( ^ω^)「始めるお」
( ゚∀゚)「把握した」
壮絶な戦いが、ようやっと幕を開ける―――――――――――――かもしれない。
- 357:◆ihG6agNduo :2006/07/22(土) 23:34:42.92 ID:15CJYzIE0
- ―――その頃のブーンのケツの中―――
糸こんにゃくは、鬱になっていた。
糸こん「ここまで頑張ってきて、スレタイにまでなったっていうのに・・」
糸こんにゃくは、鬱になっていた。
糸こん「ぽっと出のハバネロフリスクなんかにポジションを奪われて・・・」
そんな糸こんにゃくに、声がかけられた。
???「ゲンキヲダシテ・・・」
糸こん「!? ・・誰?」
し('ー`)J「私は封印されしカーチャン。正しくは、その残りカス・・」
カーチャンの残りカスは、糸こんに優しく話す。
し('ー`)J「世の中ね、頑張っている人は最後に報われる・・そう出来てるの。このihG6agNduoの世界では。」
糸こん「・・・!」
し('ー`)J「だから、貴方にもいつかきっと・・報われる時が来るかr」
唐突にカーチャンの姿が消えた。
糸こん「・・・こういうときって、ゆっくり消えていくものじゃないのかな・・・」
・・・でも。 そう呟いて、消えたカーチャンの残りカスに向かってささやく。
「・・ありがとう」
糸こんにゃくは、ちょっとだけ元気になった。
- 443:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 09:14:55.90 ID:qIYQZOGj0
――数分後――
(ヽ´ω`)「・・行くぞ長岡ぁッッッッ!!!テメェらに殺されたカーチャンの仇、あとブーンの個人的な恨みッッ!!」
ξ゚听)ξ「・・・ダメ。今度は迫力に欠けるわ。やり直し」
( ;゚∀゚)(もう10回目のやり直しなんだぜ!?)
ξ゚听)ξ「同じ台詞だから迫力も落ちるわね・・台詞ごととっかえなさい」
(ヽ´ω`)「そんな急には浮かばないお・・・」
ξ゚听)ξ「いいから脳味噌捻り絞って考えなさい!」
( ゚∀゚)「ッな・・なんて壮絶な闘いなんだ・・・!」
( 'A`)「・・・なぁ、ツン」
ξ゚听)ξ「なぁに?ドクオ」
( 'A`)「・・この辺はもう、ブーンたちに任せればいいんじゃないか?」
(´・ω・`)「うん。ギャラリーが手を出すものじゃないよ」
ξ゚听)ξ「・・・ッ・・!・・・わかったわ。・・でもブーン?」
( ^ω^)「?」
ξ゚听)ξ「・・・・えと、・・」
( ^ω^)「・・? なんなんだお?早く言うお」
ξ///)ξ「・・っ!も、もういいわよバカ! さっさと戦いなさい!以上!!」
そういうとツンはドクオたちの元へと歩いていきました。
(;^ω^)(・・・な、なんだったんだお・・?)
ξ///)ξ(ブーンのバカ・・!せっかく人が心配してあげてるっていうのに・・!)
- 445:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 09:32:57.67 ID:qIYQZOGj0
( ^ω^)「・・・さて、なんだか良くわからないけど、行くお長岡!」
( ゚∀゚)「場所かえね?」
( ^ω^)「おっ? ・・・確かにここはもうめちゃくちゃだお。掃除が行き届いてないお」
その時!残る1つの教室の扉が開いた!
( ´∀`)「モナに任せろモナ!」
(;^ω^)「モ、モナ王!?何でこんなところにいるんだお!?」
( ゚∀゚)「おお、モナー先生。 ・・・・いや、『組織』における幹部の一人、『食事配達委員会会長』!!」
(;^ω^)「な、なんだってー!!」
( ´∀`)「フフフ。今しがた説明があったとおり、モナは実はKKT計画の組織における幹部だったんだモナ!」
(l;^ω^);゚∀゚)『な、なんだってー!!』
( ´∀`)「ドン・ジョルジュ。バトルフィールドの用意が出来ましたモナ」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`)『な、なんだってー!!』
- 449:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 09:38:53.48 ID:qIYQZOGj0
( ;゚∀゚)「も、モナー?私はそんなものを頼んだ覚えがないのだが?」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`)『な、なんだってー!!』
( ´∀`)「いや、こんなこともあろうかと、と思いまして。趣味も高じてか上出来なものが出来ましたモナ」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
ξ゚听)ξ「・・・皆何やってるの?バカみたい」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
ξ゚听)ξ「ほら、早く闘いを終わらせなさい。」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
ξ゚听)ξ「・・・・」
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`)『な、なんだってー!!』
(;^ω^);゚∀゚);´∀`);'A`);´・ω・`);゚听)ξ『な、なんだってー!!』
- 453:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 09:49:31.31 ID:qIYQZOGj0
そんなこんなで、ブーンたちはモナーの用意したバトルフィールド―――体育館へと向かった。
(;'A`)「ここが体育館か・・・」
(;´・ω・`)「なんだか凄い邪気を感じるところだね・・」
ξ゚听)ξ「体育の授業で何度も出入りしてるじゃない」
中に入ったブーン達は、愕然とした。
(;^ω^)「こっ・・・これは・・・・!」
そこにある光景は。
体育館にところ狭しと陳列された、SM器具の群れだった。
( ゚ω゚)「――――――――!!!」
――――――――趣味も高じてか上出来なものが出来ましたモナ――――――――
(;^ω^)「モナ王・・・ブーンはお前のことを勘違いしていたみたいだお・・・」
( ´∀`)「見直したかい?」
( ^ω^)「いや逆に見放したくなった」
- 459:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 10:02:32.18 ID:qIYQZOGj0
( ^ω^)「――――――――!!! ツン!!」
ξ゚听)ξ「へっ!?」
( ^ω^)「確か・・さっき・・・!」
――――ξ゚听)ξ「体育の授業で何度も出入りしてるじゃない」――――
(*^ω^)「mjd?」
ξ゚听)ξ「・・・。」
無言でツンは、周囲を見渡す。
床にところ狭しと並べられた、木馬、鞭、蝋燭、○●○、●●○、○○●○―――
天井からは無数の鎖が垂れ下がり、鎖の先端には様々なマルマルマルが―――――
ξ///)ξ「違うわよっ!普通の!普通の体育の授業!!」
(*`ω´)「い〜や、臭うぜ臭うぜ!禁断の授業の臭いがプンプンするぜぇッ!!」
ξ゚听)ξ「違うっつってんだろがッッ!!死ね!百回死ね!!!」
ツンの鉄拳制裁!! ブーンに204のダメージ!
(#);ω;)「命を大切にしない奴なんか大っ嫌いだ!」
ξ゚听)ξ「あ?ケンカう」
( ^ω^)「どう見てもゲドです。本当にありがとうございました。」
- 465:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 10:25:19.33 ID:qIYQZOGj0
( ゚∀゚)「さぁ、おあつらえ向きの場所だ。・・・決着をつけようか!」
迸る黒の波動。
(;^ω^)「ちょっ・・お前は本当にここがおあつらえ向きの場所であっていいと思ってるのかお!?」
( ゚∀゚)「ぶっちゃけ・・どこでもおkー―――――ッ!!!」
長岡は身近にあったアナルビーズを手に取ると、それを振り回しながらブーンへと猛然と迫る。
( ^ω^)「それが・・・お前の本音なのかおーッ!!」
ブーンは鞭を手にとり、長岡に向かって跳躍。
それを迎え撃つため、長岡も跳躍し、
( ^ω^)「ぉおおっ!」
( ゚∀゚)「っぱいぃぃ!」
長岡の振るったアナルビーズを、ブーンの振るった鞭が絡め取る。
( ^ω^)「ぶーんッ!」
ブーンは鞭を引き、長岡の手からアナルビーズを奪い取り、
( ゚∀゚)「ハッ!」
( ;゚ω゚)「おぶっ!」
鳩尾に長岡の蹴りを喰らった。
( ゚∀゚)「フン・・アナルビーズで攻撃すると思うか?・・それは最初から捨て駒なんだよッ!」
(;^ω^)(――迂闊だったお・・ブーン達はケツの穴に蓋をされている者・・アナルビーズは最初から無効なんだったお・・)
- 469:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 10:43:45.08 ID:qIYQZOGj0
二人が空中ですれ違うのはたったの一瞬だが、ケツの穴に加工食品をずっこんばっこんされて
知覚速度や運動速度が強化いる二人は、その一瞬ですさまじい攻防を繰り広げる。
(#^ω^)「ブー・・・ッン!!」
ブーンが放った渾身の右ストレートを首を右に倒して避けた長岡は、ブーンのその腕を左手で掴み、ぐいと引き寄せる。
(;^ω^)「おっ」
( ゚∀゚)「奥義!おっぱい肘撃ち!」
肘鉄に、引き寄せられた時の勢いも加算されて、そのスピードは倍に跳ね上がったように感じる。
(;^ω^)「だが甘い!」
ブーンのアゴへと迫る長岡の肘を寸のところで回避、そしてブーンは長岡の攻撃後の隙を逃さずに、左手の鞭を振り上げる。
( ^ω^)「ちょりゃさ!」
上へと振り抜かれた鞭は、長岡の脚と脚の間を抜け、その股間をあqwせdrftgyふじこlp;@
( ;゚∀゚)「――――っぁ、ひぃッ!?」
(*^ω^)「フヒヒ!いい声で鳴きやがる!!」
- 474:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 11:10:38.25 ID:qIYQZOGj0
ここまでがすれ違う一瞬↑
( ゚∀゚)「すごく・・・痛いです」
( ^ω^)「ふふふ・・・まだ終わりじゃないんだぜ?・・・下を見てみな」
( ;゚∀゚)「!?」
そう、ブーンの攻撃は、まだ終わっちゃいなかったのだ。
放物線を描いて飛んでいた長岡。・・・その着地点となるところにあるもの。それは―――
( ;゚∀゚)「――――木馬だとッ!?」
( ^ω^)「アスタラビスタ!」
ブーンは最初から―――空中戦を仕掛けた時からこれを狙っていたのだ。
( ^ω^)(勝った・・!)
長岡の身悶える姿を想像し、勝利を確信したブーンだったが、
( ゚∀゚)「ブーンよ・・・お前は1つ、とんでもない勘違いをしている」
( ^ω^)「!?」
( ゚∀゚)「私は・・・ こ う い う の に は 馴 れ て い る ん だ よ !!」
そう叫ぶと同時に、長岡は足を広げ――――――
- 475:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 11:11:33.20 ID:qIYQZOGj0
絶叫。
- 482:◆ihG6agNduo :2006/07/23(日) 11:16:48.36 ID:qIYQZOGj0
( ^ω^)「 こ れ は ひ ど い 」
ξ゚听)ξ「 こ れ は ひ ど い 」
( 'A`)「 こ れ は ひ ど い 」
(´・ω・`)「 こ れ は ひ ど い 」
( ´∀`)「 こ れ は ひ ど い 」
(;^ω^)(・・・しかし忘れてたお。こいつは世界最初のアナリスクerだったんだお・・・)
ブーンは、想像通り股間を押さえて悶絶する長岡に歩み寄り、
( ^ω^)「マゾヒストめ!」
( *゚∀゚)「もっと!もっと言ってくだしあ!」
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