ブーンが魔法学校に入学しそこねたようです

188:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:14:49.87 ID:DUh29WN80
  
ガンブルドア「今度はスネイプが行方不明に・・・」

ネコ先生「どうしましょう・・・学園始まって以来の危機です」

ガンブルドア「ヴォルデモードめ、確実に1人づつ殺す気じゃな」

ネコ先生「しかしこのままだと、学園を閉鎖させないといけません」

ガンブルドア「考えるのじゃ、奴に対抗すべく手段を・・・」

ガンブルドア「奴に賢者の石が渡ってしまったら

それこそ世界の終わりじゃ」

プロメ先生「校長!!」

ガンブルドア「ど、どうしたのじゃ?プロメよ」

プロメ先生「グリフィンドールの女子生徒がまた行方不明になりました!」

ガンブルドア「なんじゃと!?」

ネコ先生「もう、限界です校長 閉鎖致しましょう」



194:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:22:10.97 ID:DUh29WN80
  

( ^ω^)「・・・・・・・」

ひたひたひたと歩く

気配は完全に無い

ボクに気がつくモノなど誰も居ない

ボクは今日の獲物を探しに 夜の学園を歩く

魔術使いの女の血は

凄く美味しい

舐めるだけで意識が飛びそうなほど

美味しい

もっと飲みたい

贓物も食べたい

性器を舐めまわしたい

全部全部欲しい

残さず全部



197:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:25:12.22 ID:DUh29WN80
  
「待つんだ」

( ^ω^) 「・・・・誰かお?」

「行方不明事件の犯人はお前か?」

( ^ω^) 「ち、違うお?」

「ほう、では何故この時間に出歩いている」

( ^ω^) 「ちょ、ちょっと散歩だお」

「夜の徘徊は禁止されている」

「直ちに、部屋に戻りなさい」

( ^ω^) 「わ、わかったお」

誰だ?

顔をみる

コイツは?知らない

記憶にない

先生か?



200:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:27:35.68 ID:DUh29WN80
  
( ^ω^) 「貴方は誰だお?」

「私は、魔法防衛術の先生をやっている名前は、」

( ^ω^) 「名前なんていい ここで死ぬんだから」

「なんだと?」

( ^ω^) 「ボクの邪魔をしないでもらいたい」

「貴様は・・・同士じゃないのか?」

( ^ω^) 「同士?何の事だお?」

「ヴォルデモード様に従えているモノじゃないのか?」

( ^ω^) 「しらんおそんなやつ」

( ^ω^) 「とりあえず見られたから死んでもらう」

「き、貴様は一体何なんだあああああああああああああああああ」

( ^ω^) 「クククク、ただの ブーンだよ」



207:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:30:25.61 ID:DUh29WN80
  
先生が魔法のステッキを取り出す

そして詠唱をする

ボクは、問答無用で

チェンソーを取り出す

ギュィィイイイイイイン

「何?魔法のステッキを取らないのか?」

( ^ω^) 「そんなものボクには必要ないお」

「し、、、死に絶えろ!!」

先生のステッキから呪いの魔法が繰り出される

こんな呪い魔法、ボクに当たるわけが無い

かわいい先生だなぁ・・

呪いの言葉を弾き飛ばす

「な・・・なんだと?」



213:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:34:09.29 ID:DUh29WN80
  
( ^ω^) 「呪い系統の魔法にしては、詠唱が短すぎだお」

「な、何故死なない!?これで死ななかったなんて前例が・・・・ はっ!!まさかお前は!?」

( ^ω^) 「ククク、無駄話は好きじゃないお」

( ^ω^) 「じゃ、始めよう まずは左腕ね」

ギュイイイイイイイン

先生に駆け寄る

先生は待ったく反応が出来ていない

この学校の先生はみんな、魔法ばかりにたよって

己の肉体を鍛えていない

全く面白みが無い

「ぎゃぁぁあああああああああああ」

ぼたっ

と左腕が落ちる

( ^ω^) 「次は左足を貰うお?」



217:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:36:46.72 ID:DUh29WN80
  
「おかしい お前はなんだ!魔法の杖すら持たず

魔法を扱えるモノなど聞いた事が無い!!なんなんだお前は!!」

( ^ω^) 「五月蝿いお」

ギュィィイイイイン

「ぎゃあああああああああああああああ」

左足を失い

立つ事が出来ない先生

右は全部残してあげたのに

何一つ面白い事をしてくれない

全然面白くない

もういいや

首を切ろう



222:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:39:29.65 ID:DUh29WN80
  
「ヴォ、ヴォルデモード様に、報告をぶfhじゃsじゃjしじゃそい・・・・・」

首が ごろんと落ちる

返り血で真っ赤になってしまった

床も壁も血だらけだ・・・

今日は魔力を使いすぎて

全部片付けるのが面倒・・・

でも血と遺体だけは隠さないと

自分の姿も戻して・・・

このまま寝よう

ハーマイオニーが美味しく実るまで

ここに居つづけたいからね?

あっはっはっはっはっはっは



230:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:43:10.47 ID:DUh29WN80
  
幼女「すぅすぅ・・・」

( ^ω^) 「・・・・・」

幼女「ハリー・・・」

( ^ω^) 「なんだお?」

幼女「・・・・すーすー」

( ^ω^) 「寝言かお」

幼女「大好きぃ〜〜すーすー」

( ^ω^) 「えっ?」

何を言ってるんだろう?

この幼女は???



240:ハリー・ブーン:2006/05/06(土) 20:47:46.67 ID:DUh29WN80
  
ガンブルドア「なんと!?魔法防衛術の先生が・・・?」

ネコ先生「はい、行方不明になりました」

ガンブルドア「ヴォルデモードめ・・・なんて卑劣な・・・?」

ネコ先生「しかし急すぎませんか?毎日被害者が出ています」

ガンブルドア「そうじゃのう・・・ここ数日で急展開すぎじゃの」

ネコ先生「そう、新入生が来た時から事件が起きています」

ガンブルドア「まさか!?新入生に混ざってヴォルデモードが!?」

ネコ先生「それしかありません」

ガンブルドア「ハリーが危ない!大変じゃ!!!」



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