( ^ω^)が悲しい別れをするようです

4:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/10(日) 23:02:28.01 ID:iRb4mqGU0
  
第1話

―出会い―

( ^ω^)「あー学校マンドクセ」

('A`)「せめて彼女でもできればいいのにな・・・」

( ^ω^)「ドクオみたいなキモメンができるわけないおwwwww」

('A`)「・・・ウツダシノウ」

(;^ω^)「イ`」



5:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/10(日) 23:03:49.13 ID:iRb4mqGU0
  
ここはVIP高校、この辺ではトップクラス・・・というわけではないが中堅あたりの高校だ。

( ^ω^)「ショボンおいすー」

(´・ω・`)「おいすー」

('A`)「おいすー」

彼らは僕の親友で、唯一の友達であるショボンとドクオだ。とはいっても3人とも別のクラスで最近は朝と放課後しか会わない。

( ^ω^)「あー国語マンドクセ」

/ ,' 3「ということでFOXとひろゆきは・・・」

いつものようにただ時間が過ぎ、いつものように飯を食べ、いつものように帰宅するはずだった。



7:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/10(日) 23:08:07.20 ID:iRb4mqGU0
  
チーンコーンカーンコン

( ^ω^)「やっと終わったお!さっさと帰るお!」

('A`)(´・ω・`)「ブーン遅いぞ」

( ^ω^)「スマンコ!途中で女の子が話しかけてきて・・・」

('A`)ω・`)「な、なんだってー(ry」

( ^ω^)「釣りだおw」

(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」

( ^ω^)「本当にスイマセンでした」

('A`)「まぁいい。あと今日は俺の友達も付いてくるけどいいか?」

( ^ω^)「ドクオに友達なんているのかお?」

('A`)「俺だって友達ぐらいいるよ!こいつだ!」



8:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/10(日) 23:10:03.00 ID:iRb4mqGU0
  
ξ゚听)ξ「どうもー」

( ^ω^)(´・ω・`)「ちょwwwww」

('A`)「ツンっていう子だ。なかよくしてやってくれよ」

( ^ω^)「彼女フラグktkr!(かわいいお・・・)」

ξ゚听)ξ「こんなキモメン彼氏にしないわよw」

('A`)「・・・・ウツダシノウ」

(´・ω・`)「イ`」

そしていつもの3人+αは帰路に着いた。



10:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/10(日) 23:11:15.19 ID:iRb4mqGU0
  
( ^ω^)「ツンもVIP市にすんでるのかお!」

ξ゚听)ξ「そうよ。私はVIP第一中学だったからね」

(´・ω・`)「僕たちは第二だったからね」

('A`)「ところでツンはどんなゲームを・・・」

いつもより話が盛り上がりあっという間にいつもの分かれ道に着いた。

( ^ω^)「じゃあまたあしただお!」

(´・ω・`)('A`)「またな!」

ξ゚听)ξ「私は同じ方向ね」

( ^ω^)「ちょwww二人っきりktkr」

みんながばらばらになり、ブーンとツンは二人であるく。

( ^ω^)「僕んちはここだからここでまたあしただお!」

ξ゚听)ξ「今日は楽しかったわ。またあした。」

これがブーンとツンの出会いだった。



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