( ^ω^)が悲しい別れをするようです
- 14:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/12(火) 22:26:44.32 ID:sWkidb0C0
- 第8話
―底―
走って言ったさきにあったもの。
そこにはあったのはこと切れた母の姿だった。
ξ;;)ξ「お・・お母さん・・・」
その時ツンは悟った。
「もう自分の親はいなくなった」のだと。
それから1ヶ月後。
ツンはあの後警察に保護され、同じ街にある父の祖父の家に預かられることとなった。
そして学校にも通うこととなる。
ツンはすっかり立ち直り、久しぶりに友達に会えるということで楽しみにしていた。
ξ゚听)ξ「あしたから久しぶりの学校だわ。楽しみで仕方ないわw」
- 15:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/12(火) 22:28:25.92 ID:sWkidb0C0
そして次の日・・・
wktkしながら教室に入るツン。
ξ゚听)ξ「おはよ〜」
・・・・返事がない
ξ゚听)ξ「(あら?どうしたのかしら?)」
机へと向かう。
そこでツンは愕然とした。
- 17:諷 ◆9Pw6FLVfBE :2006/09/12(火) 22:29:42.98 ID:sWkidb0C0
- 机にはたくさんの落書き。
「しね!殺人女!」
男の子の罵声。
ツンは耐えかねて教室を飛び出す。
「あ〜よかったよかったw出て行ってくれてw」
ξ;;)ξ「なんで・・・なんで・・・」
頭の中でループしつづける男の子の声・・・「殺人女!」
女の子からの冷たい視線。ツンには伝わってきた。「でていってくれ」と・・・
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