( ^ω^)はヌクモリティを取り戻すようです

114:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 00:24 TA/tq8BfO


('A`)と川゚‐゚)は同意の上でのようです



('∀`)「ふひ!ふひひひひ!」

今の俺の気分はウキウキのワクワクさんだ。

説明面倒だから三行で表すと

今日クーとセクロス

家俺しかいない

俺童貞

以上だ。


ピンポーン

川゚‐゚)「来たぞ……ドクオ」

('A`)「ああ。俺の部屋でいいんだよな?」

川゚‐゚)「私はドクオの家でしたいんだ」

('A`)「じゃあ。まずは軽く……」

クーの壊れそうに細い肩に手を当て、
瞳を閉じてクーの唇にゆっくりと近づく。


唇と唇が触れあうだけの軽いキス。



115:しばらくAAなしでお楽しみください◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 00:39 TA/tq8BfO


軽いキスだけで紅潮するクー。正直これからすることに耐えられるのかどうか心配だ。

「本当にいいのか?痛いらしいぞ?」

「……正直不安だよ」

「無理にはしなくていいんだぜ?俺が気持ちよくてもクーが痛い思いするなら……」

「……ドクオが気持ちいいなら…私も気持ちいいよ」

「痛くなったらいつでも言えよ」

「ありがとう。まだここは玄関だ。部屋に案内してくれ」

階段を先に登り、
クーをエスコートする俺。
毎日登り降りする階段が長く見える。
これが……

「大人の階段……か」

「私も一緒に登りたいな。その大人の階段を」



116:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 00:59 TA/tq8BfO


一段一段階段を登る俺達。

クーが最後の一段を踏み終える。
俺達は一線を越える。今日、越える。


クーは俺が開けたドアから自然に入った。

とりあえずエロゲやらエロ本やらは隠しておいた。

……にしてもこいつ制服で来るとはな……

直球ストレートだ。
俺は制服物が大好きだからな。

「どうした?ドクオ」

ベッドに座ったクーが促してくる。
わかったよ。

ベッドの上で隣に座る俺。
まずはブレザーを脱がさないとな。

「本当に……いいのか?」

「くどいぞ……早く……脱がしてくれ」

ブレザーのボタンを外して脱がす俺。俺がクーに触れるたびに体を反応するクー。
俺の息子はすでにギンギンだ。溜めた甲斐があった。



117:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 01:16 TA/tq8BfO


シャツ姿になったクー。
細い体だ。だがあの日のこいつよりは健康的になった。

「早く……」

せかすなよ。
クーのネクタイに指をかけ下に下ろす。
俺の指がクーの素肌に触れる。
…少し汗ばんでいる。

「また…キスしようぜ?」

行動で返事するクー。
唇と唇が触れあう。だが、二回目は違う。

俺は唇に舌を入れる。
軽く閉じたクーの唇に割って入る舌。

「んっ……」

ビクッと体を震わせるクー。

クーの口の中に侵入した俺の舌はクーの唇の裏を撫でる。

反応してくれたか…

クーの舌と俺の舌がお互いに絡み合い、
唾液を混ぜ合わせる。

いつの間にか抱き合っている俺達の間に二人の唾液が混ざり合う水音が響く……



120:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 18:35 TA/tq8BfO


長かった。
長かった深いキス。

「ぷはっ」

唇を離した俺とクーを糸を引いて繋ぐ唾液。

……そろそろか?

座ったままクーの後ろに回りこむ俺。
汗で湿ったキレイな黒髪をかき分け、
形のいい耳を優しく触る。

「あっ……そこ…」

当たりかな?
そのまま耳に口を近づけ、耳の後ろを唾液の混ざり合った舌で舐める。

「んっ……はあっ……」

顔に当たる汗ばんだ髪の匂いがたまらない。
女の子の匂いって……男にはやべえよ…

「暑いよ…ドクオ…」

おっと、まだ服着てたんだったな。

後ろから、手探りでシャツのボタンを探して、慣れない手つきではずす。



121:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 19:41 TA/tq8BfO


シャツの襟に隠れた一番上のボタンをはずした。
続いてその下のボタンも。

衣擦れの音が俺の部屋に響く。


四つもボタンをはずせば、サイズの微妙に大きいシャツを引っぱって下に下ろすことができる。

クーのブラは白い肌よりも白い純白。

……細い体の割に大きいな。

「私の…胸……どうかな?」

「こいつを外してみなくちゃあわからないな」

俺のテンションは全開クライマックスだ。



122:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 20:50 TA/tq8BfO


白いうなじがやたらエロく見える。

みなぎってきた。

「それじゃあ……」



(*'∀`)「いただきま〜す」

俺はクーのブラジャーに手を……

ガシッ

…あの……なんで止めるのですか?
しかも力強いよ?

あっ!爪立てないで!痛い痛い

(;'∀`)「えっ…あの…その」


川 ‐ )「せっかく……」

川#゚‐゚)「せっかくいいムードだったのにぶち壊しじゃないか!」

えええええええっ


川#゚‐゚)「もう今日はイヤだ!帰る」

(;'A`)「いや、ちょっ、おまっ」

川#゚‐゚)「自転車借りるぞ」

そう言って机の上の俺のチャリの鍵を掴んで部屋を出ていってしまいました。

('A`)「えっ?おあずけ……なのか?」

服を整えてあっという間に出ていったクー。

('A`)「そりゃ……ねーよ…」

なにこの溜まってるのに出せないもどかしさ

そうか…これが……

('A`)「生…殺し」



( A )「うわああああああああアアアアアアア」

一人絶叫した、
十六の夜は俺の記憶に永遠に残るんだろうな……

(;A;)「それでも、う、うわああああああああアアアアアア」



今日のマイセルフは生きてきた中で最も虚しかった……


('A`)と川゚‐゚)は同意の上でのようです

おしまい



123:◆uAn5dIn1Sw:05/31(木) 20:56 TA/tq8BfO


以上にて、('A`)と川゚‐゚)は同意の上でのようです は糸冬となります。




正直生殺しなことは反省しておりますので、

('A`)と川゚‐゚)は同意の上でのようです二回目

を予定しております。

少しの閑話休題の後に
ホラー仕立ての

( ^ω^)と丑三つ時のおはなしのようです

を執筆させていただきます。



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