(´・ω・`)の正しい日本語講座

1: 名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 02:22:19.44 ID:U/iBvP+NO
(´・ω・`)「こ……これは………
これも……これもか……」
ショボンは悩んでいた。
ブーン小説を読むことが趣味の彼であったが、最近どうも気に掛かることがあった。

(´・ω・`)「誤字や言葉の誤用が目立つなぁ……」
面白い作品は多い、しかしだからこそ、誤字誤用で萎えてしまう。
それはとてももったいない事だと彼は思っていた。

(`・ω・´)「……僕がやらないで誰がやるんだ!」

〜(´・ω・`)の正しい日本語講座〜



2: 〜はじめに〜 :2007/07/29(日) 02:25:17.83 ID:U/iBvP+NO
( ^ω^)「こんにちは、助手兼生徒のブーンだお」

(´・ω・`)「初めまして、ショボンです」

( ^ω^)「先生!」

(´・ω・`)「何だい、ブーン君」

( ^ω^)「この講座の目的は何ですか!」

(´・ω・`)「よくぞ聞いてくれた。
近年、テンプレや練習場などにより、ブーン作品全体のレベルは上がってきたと思う。
しかしそれに伴って誤字や誤用も目立つようになってきた。
良い作品は多い、だからこそ誤字や誤用は致命傷になるんだ」

( ^ω^)「致命傷かお?」

(´・ω・`)「うん、例えば、そうだね。
もし君が面白い作品を見つけたとしようか」

( ^ω^)「面白いお!」

(´・ω・`)「その作品のクライマックスで誤字があったらどう思う?」

( ^ω^)「一気に冷めちゃうお」

(´・ω・`)「そうだね、せっかく内容が良くても、誤字がグレードを下げてしまうんだ」

( ^ω^)「もったいないお!」



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