( ^ω^)ブーンはUと戦うようです
- 36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:26:19.15 ID:h8qehcdb0
- 〜第5章〜会社の悲劇〜
(´・ω・`)「どうした?普段は早めに来て準備してくる君がギリギリに来るなんて。」
( ^ω^)「ちょっと色々ありまして…」
(´・ω・`)「そうか。今日の会議は我が社の命運が掛かってると言ってもいいんだからな。しっかり頼むぞ」
( ^ω^)「はいですお!」
今まで必死にコツコツと働いてきた。そのおかげで上司からは一目置かれるようになった。
この会議はその集大成だ。
( ^ω^)(Uに弱みを見せてはいけないお…絶対に僕は負けないお…こんな所で立ち止まってはいけないんだお!)
強い決意と共に肛門に力を入れる僕だった。この時にすかしっぺをしたのは、ヒ、ミ、ツ♪
- 37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:28:07.96 ID:h8qehcdb0
- ドアを開けて会議室に入ると長いつくえが縦にずらっと並んでおり全部で20人程座っていた。
俗に言うお偉いさん方であろう。
僕とショボン部長はホワイトボードの近い席に座った。
相変わらず腹は痛い。下痢をした人なら分かると思うがこの痛みは交互に来て、耐えられないほどの痛みが
と来たかと思うと嘘のように治まったりと非常に厄介だ。
今はなんとか大丈夫だが――
( ^ω^)(会議が終わるまではなんとか持ってくれお…)
切実な願いだった。
僕は書類を出して準備しようとすると…何故か皆の目線を感じる。
顔を上げてみるとあきらかに不快そうな顔をしている。
何故僕の方をみて不快な顔をしているのだろうか。
( ^ω^)(どうしてだお…これから発表するってのに)
(´・ω・`)「ブーンよ、なかなか言えなかったんだが事なんだが…おまえオナラしただろ?」
( ^ω^)「!!!!!!」
- 38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:30:44.66 ID:h8qehcdb0
- 腹痛と会議の事に気を取られていてすっかり忘れていた。そうだ、僕はう○こマンだったのだ。
( ^ω^)(何やってんだお…僕)
チラッと靴の裏を見る。さほど時間が経っていないのに暑さのせいで水分が抜けカピカピになったUの姿がそこにはあった。
一同「………」
一部の人達はこちらをずっと見ている。しかし誰も突っ込むことはしない。その事がありがたいやら気まずいやらでとても居心地が悪くなった。
沈黙した空気が僕を更に苦しめる。
( ^ω^)(でもちゃんとプロジェクトを発表すれば良い事だお)
僕は自分に言い聞かせた。あくまでちゃんと説明出来ればいいのだ。
そうすればみんなきっと納得してくれ――
その瞬間今日一番の痛みが僕を襲った。そして
ブッ、ブブブブブッ!
という何か耐えてたのが一気に噴き出すような音も同時に僕の耳を突き抜けた。
\(^o^)/
- 40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:31:26.66 ID:h8qehcdb0
- 一同「………っ!!!」
皆の視線が一気にこちらへ注がれた。思わず席を立ち上がる人たちもいた。
(; ゚ω゚)「す、すみませんお…緊張してるもんで…」
一同「………」
はい、本日2度目の沈黙。しかももう肛門も白旗を上げそうです。
もう死にたいです。誰か助けてください。
しかし、時間は待ってくれない。AM9:00。会議が始まった。
- 43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:34:01.91 ID:h8qehcdb0
- (´・ω・`)「では、今から本社の取り扱う企画についてブーンが説明させて頂きます。」
( ^ω^)「よろしくお願いしますお。本社で扱う企画はこうなっておりますお。」
僕はパソコンにスイッチを入る。スクリーンに文字が映る。
ああ…今頃は僕のブリーフにはこげ茶色のおみそがじわ〜っとしてるのであろう。
そんな事を考えながら僕は説明を始めた。
( ^ω^)「では詳しく説明させていただきますお。」
( ^ω^)「そうっ…そのまま飲み込んでっ…僕のエクスカリ…」
( ゚ω゚)「……」
( ゚ω゚)
( ゚ω゚)
- 45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:36:31.93 ID:h8qehcdb0
- その後、本当の書類を持って来て説明したが結局僕の会議は散々な物だった。
( ^ω^)(まあ、そこはショボン部長がカバーしてくれるはずだお…)
ショボン部長は真面目で部下の面倒見が良い。僕も今まで幾度と無く仕事の
ミスを帳消しにしてもらった。そう、ショボン部長は僕のあこがれなのだ。
――ある一点を除いては――
それよりもまずはトイレである。会社の事を考えるのはその後だ。
僕は会議室を出てトイレに駆け込んだ。するとそこには
(´・ω・`)
ショボン部長がいた。
- 48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:38:36.99 ID:h8qehcdb0
- (´・ω・`)「今日の会議、一体どうしたんだ。君にしては随分とお粗末な説明だったじゃないか。」
( ^ω^)「い、いやちょっと…(いいからそこをどいて早くトイレにいかせて下さいお!)」
僕はお尻を押さえながら答…しまった!!!!!!
―――お母様、今まで僕を育ててくれてありがとうございました。僕は今から…助けて。ママ。――
- 49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:39:49.10 ID:h8qehcdb0
- (´・ω・`)「なんだね、元気がないみたいだね。最近ご無沙汰だったからか。しょうがないなぁ…
僕 が 慰 め て あ げ る よ 」
( ^ω^)「い、いや…またの機会に(な、何行ってるお!やめてくれお!)」
(*´・ω・`)「いつもなんだかんだ言って受け入れてくれるじゃないの〜
部 下 の 面 倒 は 見 な い と ね」
確かに普段は僕も満更じゃ…ごほっごほっ…上司の命令には逆らえないので受け入れているが
今回はいつもとは違うのだ。DFの池上はいないのだ。いくら鉄壁のアナルを誇る僕でも
そんな状態でショボン部長の大砲を受けてしまったら確実に…
(*´・ω・`)「そういう訳で、うふふ。 ちょっとトイレに行こうか」
( ;ω;)「いやああああああああ! ご堪忍を! ご堪忍をおおおおおおお!!」
会議でミスをした僕に拒否権などあるわけも無く…文字通りksmsプレイの始まりである。
- 53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/04(土) 02:44:18.15 ID:h8qehcdb0
- (´・ω・`)「さあ、注文を聞こうか。」
( ;ω;)「ってかアナタ狂ってますから…ボソッ…しかも既にトイレにいたのに…」
(´・ω・`)「何か言った?返答次第では君の…」
( ;ω;)「なんでもないですお!今日は体調が悪いので軽めの奴でお願いしますお!」
(´・ω・`)「うふふ。軽めだね。
だ が 断 る」
( ;ω;)「いやああああああああ! ご堪忍を! ご堪忍をおおおおおおお!!」
(*´・ω・`)「ハァハァ、レッツ、くそみそ♪」
部長のほうだいのはかいりょくがぐぐーんとあがった!!!
この後の事は…あまり僕を傷つけないでくれ…
え?結局Uはどうなったって?
いやいや、それが…会議で出したのはほんの氷山の一角で…
このksmsプレイ中に思いっきり…そしてそれをショボン部長が
(*´・ω・`)「さすがの僕も本当のksmsプレイは初めてだったよ♪こんな風になるんだね♪
ブーンちゃんったらんも〜僕のためにこんな準備してくれちゃって♪」
綺麗に掃除してくれたとさ。
〜第5章〜会社の悲劇〜 完
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