（　´∀｀）　ぼくはモナー

3： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 16:57:36.24 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　まあ、俺らはちょっとヴィップに戻るよ。そんで・・

（　＾ω＾）　モララー、「ヴィイイイップウウウ」だお

（　・∀・）　うん。で、ヴィップの連中に戦争しないように言ってみる

('A`)　・・えっ・・それはやめたほうが・・

（　・∀・）　・・なんでよ


('A`)　・・うーん、結構違うんだよね・・

（　＾ω＾）　だから、なにがだお？


('A`)　・・フレディマー国ーではね、「神」っていうのは、人の呼び名なんだ

('A`)　「すごいひと」って感じね

（　・∀・）　・・・ヴィップでは？

('A`)　そのもの「神」だよ。神様


（　＾ω＾）　・・で、なんでやめたほうがいいんだお？

('A`)　・・・めんどくさいなあ・・・

（　・∀・）　いや、説明しろよ

6： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:03:11.90 ID:W4e0HftP0

('A`)　・・・呼び出されてこの世界に来て、戦いの役に立たない人は、

('A`)　・・まあ、他の神がその・・倒して、元の世界に戻すんだ・・。

('A`)　他の神様を呼ぶまでは、普通の人間として生活する・・

('A`)　これはあくまでマー国ーの話ね


（　・∀・）　・・・ヴィップでは？


('A`)　・・・戦争にどうしても協力しない神は、神じゃなくて・・

('A`)　神のフリをした悪魔ってことになる。だから・・・

('A`)　退魔される・・・らしい


（　＾ω＾）　・・・たいま、って・・・まさか・・

('A`)　・・ころ・・

（　・∀・）　・・・じゃあブーン、危なかったんだな・・・

（　＾ω＾）　・・・おっ、そうだお・・。あのまま協力を拒んでたら・・・

('A`)　殺されてたかも

（　・∀・）　・・・なんか、怖い国だな

9： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:08:37.24 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　じゃあ、まあノラリクラリで行ってみるよ

('A`)　うん、そうしたほうがいい・・

（・∀・　）　ところで、兵士はいないの？

('A`)　？　呼べば来るけど・・？

（　・∀・）　じゃあ何人か呼んでよ。集団かめはめ破やらせてみたいｗ

('A`)　・・・お前・・・俺の部下になにを・・・

（　＾ω＾）　・・・「俺の部下」・・・

（　・∀・）　・・・将軍なんだな、お前


('A`)　・・ダメだからな・・絶対・・

('A`)　あ！戦闘でも、俺の部下は殺すなよな・・

（　＾ω＾）　・・・そんな無茶な・・・

('A`)　ダメです

（　・∀・）　なら、軍は引いたままにしておけよな。おｋ？

('A`)　・・一応わかったけど・・議会がどう出るかな・・・

('A`)　・・・ちゃんとは約束できないけど、約束するよ・・

11： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:12:12.67 ID:W4e0HftP0

ヴィイイイップウウウへの帰り道


（　・∀・）　・・・「俺の部下」だってさｗ

（　＾ω＾）　・・・たくさん叩いちゃったお

（　・∀・）　しょうがないじゃん、それは

（　＾ω＾）　・・・みんな小柄だったお

（　・∀・）　・・・マー国ーの兵士？

（　＾ω＾）　そうだお

（　・∀・）　・・・まあ、あんまり・・

（　＾ω＾）　そ、そうだお。気にしたらダメだお！

（　・∀・）　そうそう。棒ってのも、いい選択なんじゃない？

（　＾ω＾）　そうだお・・


　　　　　　┃
（　＾ω＾）つ　ｶﾞｯｷｨｨﾝ！
（　つ━


（　・∀・）　さーて、帰ったら厨房かりよっと

12： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:17:07.87 ID:W4e0HftP0

川 ﾟ -（　）　←望遠鏡のぞきこんでる

川 ﾟ -ﾟ)っ（　）　・・・戻ってきた


僧侶　お怪我は？

川 ﾟ -ﾟ)　怪我があるようには見えない。談笑している

僧侶　・・・戦闘にはならなかったのですね

川 ﾟ -ﾟ)　そのようだ。あの蛮族どもをうまく操れたらしい

僧侶　さすが神ですな

川 ﾟ -ﾟ)　む


（　・∀・）　たっだいまー

（　＾ω＾）　ただいまだおー


川 ﾟ -ﾟ)　敵の様子はどうだったか


（　・∀・）　あー・・・っと、その前にちょっと厨房借りていいかな

（　・∀・）　料理したいんでー。詳細は夕食の時に話すよ

13： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:22:08.52 ID:W4e0HftP0

厨房


料理担当僧侶　・・・・

（・∀・　）　・・・

（　・∀・）　（すっげえ見てる・・・）

料理担当僧侶　（神の御技がこの目で見られるとは・・・）

（　・∀・）　とんとんとん・・・とんとんとん

（　・∀・）　ざばっ。がこん

料理担当僧侶　・・・・・・・？

（　・∀・）　ちょいちょい・・・ぐるぐる・・・

料理担当僧侶　（・・・技術が地味だ）


（・∀・　）　料理は技術じゃないでしょー

（　・∀・）　愛情だよ

料理担当僧侶　・・・！はっ、はい・・・


（　・∀・）　（読んでやったｗ）

14： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:27:34.83 ID:W4e0HftP0

石畳の冷えた大広間に薄いカーペットを敷いてある

これではとてもカーペットに防寒効果を期待できない

不思議な模様が描かれていることからすると、おそらく

宗教的意味があるカーペットなのだろう、とブーンは思った


（　＾ω＾）　おっおっおっ、モララーの食事もひさしぶりだおー

（　・∀・）　どこがですか。ゆうべも食ったじゃん

（　＾ω＾）　２４時間ぶり・・

（　・∀・）　お前なんか石食ってろ


川 ﾟ -ﾟ)　・・話は夕食時にとのことだったが、我々は遠慮したほうがいいだろうか

（　・∀・）　なんでよ。一緒にどうぞだよ

川 ﾟ -ﾟ)　そうか。では


（　＾ω＾）　いただきますお！もぐぐもぐー！

（　・∀・）　もぐもぐ・・・おお、さすが俺・・初めての食材をここまで・・・

川 ﾟ -ﾟ)　・・・

15： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:30:35.24 ID:W4e0HftP0

僧侶　・・・

（　・∀・）　・・・？

（・∀・　）　食べないの？


川 ﾟ -ﾟ)　・・・？

僧侶　・・・？


（・∀・　）　・・・いや、量は作ってあるから、食べたらいいじゃん


川 ﾟ -ﾟ)　・・・時々神はそのように言い、我々を試す

（　・∀・）　・・・は？

僧侶　・・・神々はそのように我々に破戒を求め、それを破ると

僧侶　勝利を遠ざけるのでしょう


（　・∀・）　・・・なー

（・∀・　）　に言ってんですかね・・・


（　＾ω＾）　もぐぐぐもぐお、もぐお

16： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:34:39.11 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　・・食べたくないわけ？


川 ﾟ -ﾟ)　そのような・・・日が落ちたら食事は禁じられているのはご存知のはずだ

（　・∀・）　あー、そうなの？ふーん・・・

川 ﾟ -ﾟ)　・・・

（　・∀・）　・・・いままでも、知らない神、多かったでしょ？

川 ﾟ -ﾟ)　確かに

（　・∀・）　そんな目でみないでね。おいお前、食い尽くしていいぞ


（　＾ω＾）　！　ばぞん！ばぞるるる！

（　・∀・）　おー、食え食え。なんだい・・・たくさん作ったのに・・・


僧侶　・・・勝利は我々の悲願なのです


（・∀・　）　？

（　・∀・）　もぐもぐ・・・


（・∀・；）　・・・なによ

17： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:40:25.11 ID:W4e0HftP0

川 ﾟ -ﾟ)　あの蛮族どもが我々を滅ぼしかけた時、それを救ったのは神だった・・・

川 ﾟ -ﾟ)　・・・我々は、その神の教えを忠実に貫くものである

（・∀・；）　・・・そうですか


（　＾ω＾）　・・・・・・もがばぞん

（　・∀・）　食うねえ、キミィ・・・

（　＾ω＾）　ばぞん（食べるときに食べないとだお）


僧侶　それで・・蛮族どもの様子は・・・


（　・∀・）　あー、まあ食べてからね

（　＾ω＾）　ばぞっ。ごちそうさまだお

（#・∀・）　あっ！おい、俺ほとんど・・・

（　＾ω＾）　おっ？

（#・∀・）　・・・

（　＾ω＾）　・・・また操ろうとしてるのかお？

（#・∀・）　あーもう！

18： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:44:15.20 ID:W4e0HftP0

日没後でもお茶は破戒ではないらしく、

丁寧に淹れられた茶を、二人はすすった


（　・∀・）　ずず・・・

僧侶　こくこく・・・

川 ﾟ -ﾟ)　こくこく・・・

（　＾ω＾）　ずず、あちっ、ずず、あちっ


僧侶　・・・それで、蛮族・・

（　・∀・）　ねえ、ちょっと待って。「蛮族」ってなに？

川 ﾟ -ﾟ)　話の通じない暴力的なマー国ー人を、蛮族と呼んでいるが？

（　＾ω＾）　・・・別に蛮族って感じはしなかったお？

（　・∀・）　あー・・・俺は将軍しか見てないけどさ・・・そんな感じじゃなかったね


僧侶　そんなばかな！蛮族どもは・・・蛮族どもは・・・！

川 ﾟ -ﾟ)　どのように見えても、奴らは平和に暮らしていた我々の祖先を

川 ﾟ -ﾟ)　虐殺した連中なのだ。何の罪もない人々を・・・

20： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:53:14.42 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　・・・（なんか感触が違うな・・・）

（　・∀・）　そういうの、詳しく書いてある本とかない？

川 ﾟ -ﾟ)　書物庫にならいくらでもあるが

（　＾ω＾）　モララー、わざわざ読まなくても・・

（　・∀・）　あ、詳しい人を読んじゃえばいいのか。誰かいる？

川 ﾟ -ﾟ)　・・老サ師なら詳しい


指示を受け退席した僧侶が老人を連れて部屋に入ってきた

老人は「サですじゃ」と名乗り、うやうやしくモララーとブーンの手をとり、

額に押し付けた


老サ　なんでも聞いてくだされ

（　・∀・）　あー、いえ。読みますので、聞く必要はありません

（　-∀-）　んー・・・

老サ　（すっごい緊張する！ドキドキする！）


（　・∀・）　ぅぉっ・・・と、はい、なるほど。わかりました

21： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 17:56:29.53 ID:W4e0HftP0

川 ﾟ -ﾟ)　・・・それで、敵の将軍というのは・・

（　・∀・）　悪いんだけど、二人にしてくれる？

川 ﾟ -ﾟ)　・・・わかった


司祭は老サと僧侶を連れて出てゆきました


（　・∀・）　さーて、これはちょっと・・・

（　＾ω＾）　なにを読んだんだお？教えてくれお

（　・∀・）　それが・・・

（　・∀・）　（・・・また立ち聞き・・してるだろうね）


（　・∀・）　《ほい、聞こえますかー？》

（　＾ω＾）　・・・

（　＾ω＾）　・・・おっ？

（　・∀・）　《聞こえてるね。じゃあ説明するよ》

（；＾ω＾）　（おっ、頭のド真ん中で話しかけられてるみたいだお・・・）

24： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:00:25.48 ID:W4e0HftP0

部屋の外


川 ﾟ -ﾟ)　む、声がしない・・・

僧侶　能力で会話しておられるのでしょうか

川 ﾟ -ﾟ)　そうだろう。・・・しかしなぜ・・・

老サ　立ち聞きしたからじゃろ

川 ﾟ -ﾟ)　・・・少なくとも、今回は立ち聞きされては困る話のようですな、師よ

老サ　・・・そういうことになろうのう


（　・∀・）　《マー国ーの人たちが虐殺したってのはほんとっぽいね》

（　・∀・）　《でもそうすると、どうなの？お前が見たマー国ー人てさ・・》

（　＾ω＾）　（蛮族って感じじゃなかったお。必死に戦ってただけだったお）

（　・∀・）　《それに、ドクオの命令に従うって時点で「蛮族」っぽくないよな》

（　＾ω＾）　（そうだお）

（　・∀・）　《・・・なんだろ、なんかヘンだよな》


（　＾ω＾）　・・・モララー

25： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:08:27.58 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　《なんだよ。考えろよ。喋ったら聞かれるだろ・・》

（　＾ω＾）　・・・ブーンは、帰れればそれでいいんだお

（　＾ω＾）　「帰れる方法」以外のことはどうでもいいお

（　・∀・）　《・・・そんなに》

（　・∀・）　　　　　　　　　　　・・・会いたいわけね

（　＾ω＾）　そうだお。歴史とかどうでもいいお。ブーンは「帰れる方法」だけ気にしたいんだお

（　・∀・）　・・・（勝つか、神に倒されるか）

（　＾ω＾）　・・・なんなら、いまここでモララーに倒さ・・

（；・∀・）　《待て！そこまで！それ以上ここで言うな！》

（；＾ω＾）　！


（・∀・；）　・・・・・・

（＾ω＾；）　・・・・・・


（；・∀・）　《大丈夫・・・っぽいね》

（；＾ω＾）　（戦う気なしと取られて・・ヤッツケラレちゃうとこだったお・・・）

30： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:16:03.10 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　《・・・お前はこう・・・興味がない？わけないよな》

（#＾ω＾）　（余計なことはしたくないって言ってるんだお）

（　・∀・）　《・・・情が移るんだろｗ》

（#＾ω＾）　（やめろお）

（　・∀・）　《大体、ここで俺に倒されたら、お前モナー探しは不参加ってことね》

（　＾ω＾）　（・・・・・・そうは言ってないお）

（　・∀・）　《じゃあ、まあ少しくらい俺の知的好奇心に付き合いなさいよ》

（#＾ω＾）　・・・・・・

（　・∀・）　うははｗ


　ｳﾊﾊ
（　・∀・）　（＾ω＾#）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


（　・∀・）　（＾ω＾#）　　　　　／　　床ﾊﾟｶｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　＿＿

　！？
（　・∀・）Σ（　＾ω＾）　　　　／　ｺﾞｿｺﾞｿ・・・
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　つ＿

32： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:19:00.62 ID:W4e0HftP0

　！！？
（　・∀・）Σ（　＾ω＾）　　　　／　　ﾖｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　(,,ﾟДﾟ)＿


（　・∀・）　（；＾ω＾）　　　　 ／⊂(ﾟДﾟ,,)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　　　＿


（　・∀・）　（　＾ω＾）　　　ﾊﾟﾀﾝ (ﾟДﾟ,,)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ＿Ｕ＿＿



(,,ﾟДﾟ)　・・・おう


（　・∀・）　・・・お前はモナーか

（　＾ω＾）　（ギコかおーギャアアアアアア！！！！！！！！）

（　・∀・）　（よくこらえたｗ）


部屋の外


川 ﾟ -ﾟ)　？　中の様子が・・・？

老サ　入ってみるか？

39： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:23:31.15 ID:W4e0HftP0

(,,ﾟДﾟ)　あのな、お前ら・・・

（　・∀・）　《待て！ここ、話が聞かれるから、頭の中で考えろ！》

(,,ﾟДﾟ)　（・・・おう、そうか。あのな、モナーだがよ・・・）

（　＾ω＾）　（ギャアアアアア）

(,,ﾟДﾟ)　（呼び出すんなら、俺も協力しようと思ってな）

（　・∀・）　《ちょーっと待って。そこのアホが頭ん中でうるさくて、お前の考えが読めなかった》

(,,ﾟДﾟ)　？（そうか。俺には聞こえねえからよ）


（　＾ω＾）　（あー、ひとしきりびっくりしたお）

（　・∀・）　《よし、俺がギコの考えを中継してやるから、おまえも聞け》

（　＾ω＾）　（いつの間にそんな応用技っぽいことを・・・）

（　・∀・）　（さっき、僧侶とじーさんでこっそり実験したんだ）


(,,ﾟДﾟ)　（いや、モナーを捕まえるなら俺も協力しようかと・・・）

（　・∀・）　《・・・なにそれ、唐突に・・・》

（　＾ω＾）　（・・・あたまこんがらがるお・・・）

42： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:27:15.46 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　《・・・だいたい、なんでそのこと知って・・・！ギコ、隠れろ！》

(,,ﾟДﾟ)　？　（おう！）



（；・∀・）　（　＾ω＾）　　　 　／　　）　ｻｯ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／　(ﾟДﾟ,,)＿＿



|-ﾟ)

（；・∀・）　（　＾ω＾）
___＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



|ﾟ -ﾟ)　・・・気のせいか

|彡　ｻｯ


（；・∀・）　あ・・・・っぶねー・・・

（　＾ω＾）　・・・なにがだお？

（；・∀・）　・・・いま司祭が覗いてたんだよ

（＾ω＾　）　おっ、そうだったのかお！？

43： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:31:59.19 ID:W4e0HftP0

（　・∀・）　《ギコ、お前そこ、足場とか大丈夫？》

　（おう、なんでもねえが）

（　・∀・）　《んじゃあお前そこにいろ。話はできるからさ》

　（わかった）


（　＾ω＾）　（・・・で、なんで知ってるんだお？）

（　・∀・）　《それに、誰に呼び出されたのよ》

　（・・・まあ、話すといろいろ長くなるんだが・・・）

（　・∀・）　《・・・こっちにきたのはいつよ》

（　＾ω＾）　（ドクオたちと同じ四年前かお？）

　（いや・・・その・・・まあ、なんだ、１０･･･年くらいじゃねえかな）


（　・∀・）　《・・・・・・マジかよ・・・》

（　＾ω＾）　（・・・じゅうねん・・・）

　（ま、そんなもんだ。・・・まあ、明日また来る。じゃあな）


（　・∀・）　・・・おいっ

47： ◆sph9KylVeM ：2008/12/06(土) 18:34:32.30 ID:W4e0HftP0

　（・・・・・・・・・・・・　　　　　　　）

（　＾ω＾）　・・・（いなくなっちゃったのかお？）

（　・∀・）　《・・・らしいねー》



|ﾟ -ﾟ)

|川 ﾟ -ﾟ)　・・・入ってもいいだろうか


（　・∀・）　・・・入ってんじゃん

川 ﾟ -ﾟ)　そうだが


（；＾ω＾）　・・・（どうなって・・・るんだお・・・。じゅうねん！？）

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