( ^ω^)が勇者についていくようです

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 15:21:16.40 ID:MCE0h8BA0
  
第2話
〜翌日〜

( ^ω^)「飯抜き風呂抜きトイレ抜きは流石にきつかったお」
( ^ω^)「そんなことより昨日の分を取りにいくお」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン


〜「バーボンハウス」〜

(´・ω・`)「やぁようこs(ry」
( ^ω^)「昨日の報酬取りにきたお」
(´・ω・`)「昨日は依頼をこなしていないじゃないかね」
(;^ω^)「き、気のせいだおちゃんと依頼は果たしたお」
(´・ω・`)「まぁ今日は気分が良いから払ってやらんこともない」
( ^ω^)「mjd?」
(´・ω・`)「昨日の少年から事情を聞き出したら払ってやらんこともない」
(´・ω・`)(もしくは穴を貸せ)
(;^ω^)「把握した」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 15:33:48.73 ID:MCE0h8BA0
  
内藤がきてみると床に寝かせていた少女の姿がない
どうやら出かけたようだ

( ^ω^)「今日こそは事情を聞かしてもらうお」
 ('A`)   「…俺じつは
 
       勇者なんだ」
( ^ω^)「妄想乙」
( ^ω^)「ぶーんが聞きたいのは昨日なぜ下水道に居たかだお妄想は後にしてくれお」
 ('A`)   「じつは今北産業の実験により苦しんでいる人が居てその人たちに解毒剤を
       注射しなければいけねぇそこでその実験を止めさせるためにも
       忍び込んだんだが―――」
(;^ω^)「なんでそこで今北産業がでてくるお」

今北産業とはこのVIP街でも指折りの大企業である
黒い噂も絶えないがVIP街を支える企業のひとつでもあるため
その内部事情は国すらも全容をつかんでないという



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 15:41:54.93 ID:MCE0h8BA0
  
 ('A`)   「とにかくそういうことだ」
(;^ω^)「今北産業の実験についてkwsk」
 ('A`)   「なんでも新型のドーピングらしいが依存性が高くまた毒性も高いため
       そのドーピングをうけたものは…というわけで」
( ^ω^)「簡潔にまとめると
       ・今北産業が実験して
       ・ドクオがその実験を止めようとした
       ・そして失敗or逃げ出したあと、というわけかお?」
 ('A`)   「おk」
 ('A`)   「とにかくそういうわけなんだ」
( ^ω^)「あのオニャノコは一体なんなんだお?」
 ('A`)   「実験室にいたから連れて来た」
( ^ω^)「誘拐乙」
( ^ω^)「そんなことよりかもその件ぶーんにも手伝っていいかお?」
 ('A`)   「いやいやこんなにお世話になったのにさらに手伝ってもらうなんて」
( ^ω^)「実際にはその話を聞いた時点で手遅れだったらしいお」

ふいに天井が破られた



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 16:25:55.48 ID:MCE0h8BA0
  
 ('A`)   「!!!」
( ^ω^)「もうすでに毒皿なわけだお」

「良く避けたましたねいつからきづいてましたか?」

( ^ω^)「産業にまとめた直後だお」
( ><)  「そうですか」

 ('A`)   「こいつ誰だよ」
( ^ω^)「たぶん刺客とかいうやつじゃないかお」
( ><)  「とにかくここで死んでもらいます」


〜「バーボンハウス」〜
(´・ω・`)「結構時間かかってるな」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 16:53:49.67 ID:MCE0h8BA0
  
〜(ryの奥〜

カキン

ドクオの持つ長剣と刺客の持つナイフが交差した

( ><)  「なかなか腕が立ちますね」
 ('A`)   「そりゃ勇者ですから」
( ^ω^)「dfぐじdrつじこlp」

内藤が謎の言葉を言い終わった瞬間突然刺客に火がついた

(#><) 「熱いんです」
( ^ω^)「見習いとはいえこれでも魔法剣士だお」
 ('A`)   「mjd?」
(#><) 「見習いの内は魔法を習得できないはずじゃないんですか?」
( ^ω^)「企業秘密だお」
(#><) 「とにかく一旦撤退です」

そういうと刺客は逃げ出していった

( ^ω^)「なんとか追い払えたお」
 ('A`)   「てか魔法剣士だったのかよどうりで軽装なはずだ」


gdgd



戻る次のページ