( ^ω^)が勇者についていくようです

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 17:12:42.50 ID:MCE0h8BA0
  
第3話

〜(ryの奥〜

( ^ω^)「さて追い払ったあとですけれども」

( ^ω^)「背負ってたあの娘はどこにやったんだお」
 ('A`)   「ちょっと今は出かけてるNE」
( ^ω^)「そういえばなんであの娘怪我してたんだお?」
 ('A`)   「研究所の奥に行く途中警備員に追っかけられて転んだりして怪我した」
( ^ω^)(転んだ程度の怪我には見えなかったお)「把握したお」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 17:20:40.24 ID:MCE0h8BA0
  
( ^ω^)「もう一回解毒剤取りに行くのかお?」
 ('A`)   「村の人たちが待ってるんだ行くに決まってるじゃないか」
( ^ω^)「おkでも計画とかは立ててるのかお?」
 ('A`)   「計画?」
( ^ω^)「一回乗り込んで失敗してんだお警備も厳重になってるはずだお」
 ('A`)   「それもそうか」
( ^ω^)「よしぶーんが作戦をたてるお」
( ^ω^)「まずぶーんが囮になるお
       そのあとドクオが乗り込むおぶーんの見立てでは
       中に入れなければおkとか考えてると思うお」
 ('A`)   「でも囮って…」
( ^ω^)「大丈夫だおこれでもぶーんは足が速いからなんとかなるお」
( ^ω^)「あと   しょぼんでてくるお!!!   」
(´・ω・`)「おやなんでわかったんだね?」
( ^ω^)「あんな大きな音がしたんだから来るに決まってるお
       でも、途中でしょぼんは出てこなかったお」
(´・ω・`)「そこまで良く考えたね」
( ^ω^)「話の腰を折りまくるけれどもしょぼんも協力してくれだお」
 ('A`)   「端折りすぎww」
(´・ω・`)「まぁ協力してあげないこともないけどあまり戦力にはならないよ」
(#^ω^)「嘘つくなおしょぼんはぶーんよりも強いお」
 ('A`)   (そうは見えね)「そんなことよりなんで俺が潜入でぶーんが囮?普通にぶーんの方が強くね?」
( ^ω^)「ドクオが中の構造を知ってるからだお
       それにぶーんも姿見られたことと刺客が報告したことも踏まえると
       ぶーんでも十分に囮になれるからだおあとしょぼんには
       ドクオと一緒に中に入ってもらうおぶーんも警備を巻いたら中に入るお」
 ('A`)   「把握」
(´・ω・`)「意見もまとまったようだねではいつ行動を開始する?」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/30(土) 17:33:03.39 ID:MCE0h8BA0
  
( ^ω^)【見習い魔法剣士】
【武器】 見習いの長剣(魔法コーティング)
【防具】 鉄板鎧(軽め)方形盾(魔法が掛かっているらしい)
【その他】ツンのお守り 帰還の書 魔力回復剤×3
     体力回復剤×5

('A`)【自称勇者】
【武器】 親父の剣
【防具】 親父の鎧 丸盾(安物)
【その他】??? 帰還の書×2 みかん×8 魔法札

(´・ω・`)【副店長】
【武器】 斧槍 くそみそテクニック
【防具】 鱗鎧
【その他】??? 体力回復剤×8



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