( ^ω^)ブーンはジョジョ信者のようです

200: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 13:47:13.26 ID:Smbz/0qY0
ブーンが停学処分を受けた、その日の夕方。

( ^ω^)「いやー、まさか停学喰らうとは。まいっちんぐ」

空は朱色に染まっていた。
校庭にはそれぞれの部活動に燃える生徒達の姿が、薄曇りのガラス窓から見える。
軽い口調で呟きながら、誰も居ない廊下をとことこと歩いているのは、小太りの少年。

( ^ω^)「フヒヒヒヒ。学校行かなくてもいいなんて、なんという天国なんだお。でも部活くらいは顔を出さないとNE!」

そして、目的の場所に辿り着く。
まず『事務室』と書かれた薄汚いプレートを確認する。その後、ブーンは壁へとへばりつき、目を閉じて耳をそばだてた。


( ゚ω゚)「(温度差で室内のようすを読み取る。暖炉に火がともっている。照明器具が壁に4つ、天井に2つ…机の上に2…いや3つ
      部屋の壁のそばに人間が3人立っている……身長は右から百五十五…百六十九…百七十五…暖炉のそばにひとり百五十三)」

ドアの前に立ち、ドアノブを掴む。そしてゆっくりと回し、押し出す。

( ゚ω゚)「全部で4名。男2人、女2人!」

開けた先には、待ち構えるようにして少女が一人、立っていた。



203: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 13:49:01.05 ID:Smbz/0qY0



ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド


川 ゚ -゚)「ブーン! くらえッ!」


尋常ではない量のビー玉を手に、ブーンが驚く間もなく、撃ち込んだ。


     ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド



川 ゚ -゚)「エメラルド・スプラッシュ!!」



       ド        バ       ッ   !



205: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 13:51:41.92 ID:Smbz/0qY0


 ド ッ バ ァ ア ア ー ー ー ー ッ ! !



ブーンの世界 そのE



( ゚ω゚)スッ

ビシィ!! ガッ!

ガンガンガンガンガン!!



川 ゚ -゚)「!」


 ド ッ バ ア ア 




 グ ワ シ ャ ー ア ァ ン ! ! !


川;゚ -゚)「な…なんてやつだ…『エメラルド・スプラッシュ』を立ったまま動かずに指一本でかわすなんて…………!!」



207: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 13:54:09.42 ID:Smbz/0qY0

川;゚ -゚)「これではどうだッ!」


     ドン    ドン    ドン    ドン


( ゚ω゚)ギャン 


 ド バ バ ン ッ ! 


ビッ ビシッ ビシッ ビシッ!


川;゚ -゚)「スプラッシュを集中させて発射してもかわされた!」


 バシ バシ バシ


 ボ ッ ゴ オ オ ン !!


川;゚ -゚)「く、くそっ」



208: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 13:56:49.54 ID:Smbz/0qY0
(;^ω^)「クー先輩、出会い頭にエメラルド・スプラッシュは辛いお」

川 ゚ -゚)「君なら防げるだろう、という信頼の証だよ。まぁ入りたまえ、ツン君も今来た所だ」

その部屋に足を踏み入れると、確かに予想通りの位置に予想通りの人数が揃っていた。
暖炉のそばに居た小柄な老人、荒巻はブーンを見ると僅かに驚いたような素振りを見せた。

/ ,' 3「おや、ブーン。確か今日、モナーから停学処分を受けたと聞いたが?」

( ^ω^)「いんやー、見つからないように戻ってきましたお。部活にだけは顔だそうかと思って」

(;'A`)「お前、部活だけは真面目に出るんだよな」

ドアのすぐ側、壁にもたれかかっていたドクオが呆れた様子で肩をすくめる。
そしてブーンの眼に留まったのは、部屋に備え付けられている古いテーブルに着いている、ツンの姿だった。

( ^ω^)「…来てくれたかお」

ξ゚听)ξ「フン。誘われた以上、行ってやらないと可愛そうだからよ」

('A`)「しかし、丁度良かったな。今からツンの歓迎会をやる所だったんだ」

( ^ω^)「mjd? うはwwwwwwwwテララッキーwwwwww」

確かに机の上には、高そうなワインらしきボトルと、4つのコップが並べられていた。



209: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:00:09.40 ID:Smbz/0qY0
('A`)「つっても中身は炭酸だけどな」

ξ゚听)ξ「…生き血なら良かったのに」

川 ゚ -゚)「あるある」

(;'A`)「いや、ねーよ」

/ ,' 3「さて。それじゃあ新メンバー加入を祝って、乾杯でもするかの」

いつの間にか荒巻はテーブルのボトルを掴み、栓を開けていた。
静かにそれぞれのコップに注がれ、泡が立つ。
荒巻、ドクオ、クー、そして渋々ながらもツンがコップを手に取り、目の高さにまで持ち上げる。

( ^ω^)「ところで、ブーンの分は―――」

/ ,' 3「それでは! 我等『ジョジョの奇妙な冒険研究会』略してジョジョ研へ、ツンデレ君の入部を祝して!」

(;^ω^)「こら! 待てといっとるんだよッてめーーーーらッ!」

/ ,' 3('A`)ξ゚听)ξ川 ゚ -゚)「かんぱーい!」

かちゃん、とコップが軽く当たる音と共に、乾杯の声は部屋一杯に響いた。



( ;ω;)「酒! 飲まずにはいられないッ!」



213: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:04:25.42 ID:Smbz/0qY0

( ^ω^)「5≧3>>7=4≧6>2>>1」

('A`)「4=2>3>5>>>1>6=7だろ」

/ ,' 3「キャラクターとしては5部。ストーリー性は2部だな」

川 ゚ -゚)「3部が最高、それだけだ」

ξ゚听)ξ「不等号厨UZEEEEEEEEE!! 私ならそんな評価はしないッ! 何故なら全てが大好きだからッ! 甲乙をつけるなんて愚者のやる事だわ!」

ちびちびと炭酸水を口に運びながら、談義は花が咲いていた。
ツンもすっかり場の雰囲気に慣れたようで、口調は相変わらずだが時折屈託の無い笑顔を見せている。



ξ゚听)ξ「そういえば、まだちゃんとした自己紹介もしていなかったわね」

そう言って、ツンはぐいっと炭酸水を一気飲みし、コップを机に置いた。

ξ;凵G)ξ「ツンです……」

('A`)「え?」

ξ;凵G)ξ「ツン。ぼくの名前は……ぼくの名前はツンです」



217: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:06:29.40 ID:Smbz/0qY0

( ^ω^)「おれの名はブーン」

('A`)「ドクオ」

ビン

/ ,' 3「荒巻スカルチノフ」

ビン

川 ゚ -゚)「クー」

ビビン





( ^ω^)('A`)/ ,' 3川 ゚ -゚)「血管針攻撃!」


    パ    バ    ァ    ー    ッ



221: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:11:22.72 ID:Smbz/0qY0

ξ゚听)ξ ドーーーーン



( ^ω^)('A`)/ ,' 3川 ゚ -゚)「あれッ!?」


ドピュッ グリッ


ξ゚听)ξ クル



 バ ッ シ ィ ー ン


グワーッ ズン



( ;ω;)(;A;)/ ,' 3川 ; -;)「ウギャアアアーーーーッ!!」



225: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:13:47.60 ID:Smbz/0qY0


ξ゚听)ξ「薔薇は生き物だからその樹液中に『波紋』を帯びさせたまま放つことができるが金属は生物ではないので…」



ξ゚听)ξ  バ チ ッ



( ;ω;)(;A;)/ ,' 3川 ; -;)「アギャアッ」



ξ゚听)ξ トン 「触れて流さねばならないッ!!」


( ;ω;)(;A;)/ ,' 3川 ; -;)オゴオオオオオオ ドロッ「オゴ〜」



( ;ω;)(;A;)/ ,' 3川 ; -;) ベボォーーー


歓迎会は、和やかに進んでいく。



228: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:18:45.28 ID:Smbz/0qY0

('A`)「そんじゃ、俺はそろそろ」

月が半分の顔を出し夜空を照らしている。もう時刻は、八時を回っていた。
ドクオは鞄やら荷物をまとめ、帰り支度を済ませている。

川 ゚ -゚)「もう帰るのか? これから二次会でもやろうかと言うのに」

('A`)「もっと居たいッスけど、これからバイトなんで」

川 ゚ -゚)「ほぉ、それは大変だな。頑張れよ」

('A`)「先輩こそ、受験勉強は良いんですか?」

川 ゚ -゚)「ああ。将来は波紋を学ぶ為にチベットへ留学する予定だからな」


('A`)「つらいですよ…死ぬ者も出る」

川 ゚ -゚)「命を賭して学ぶ理由がある!」


(;'A`)「…まぁ、頑張って下さい。それじゃ、俺はこれで」

ξ゚听)ξゝ( ^ω^)ゝ「アリーヴェ・デルチ」

('A`)「ああ、また明日な」



230: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:22:51.54 ID:Smbz/0qY0


長廊下に出ると、途端に静寂がドクオを包んだ。
室内からはまだドンチャン騒ぎが行われているのか、騒ぎ声が耳に入る。

('A`)「さーて、バイトがんばらねーと」

ぐっと大きく伸びをして、下駄箱へと向かう。窓から煌く月光が、ドクオの顔を照らしていた。
それは先程までと打って変わり、物寂しげ表情だった。

('A`)「おっと、カーチャンにも連絡入れねーと」

ポケットから、やけに機種の古い携帯を取り出した。それも所々に傷が着いており、使い込まれているのが見て取れる。
手馴れた様子で自宅への番号を押し、そして耳に当てる。

('A`)「もしもし、うん。これからバイトだから。あー、大丈夫大丈夫。無理なんかしてないって、ああ、それじゃあ」

ほんの十数秒で会話を済ませ、ドクオは携帯を再びポケットへと仕舞う。
ふー、と小さいながらも長い溜息を着く。

('A`)「おっと、いかんいかん。少しでもカーチャンを楽させねーとな」

手で頬を叩き、自分を一喝させる。顔を上げ、決意に満ちた顔で歩き出した。



232: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 14:26:59.17 ID:Smbz/0qY0

「おいドクオ…そこの君だ………君の事だ、ドクオ。君は今何をした? 今 電話したよな? その『携帯電話』を使ったよな? この学校で…」

「今 電話したよな? そういうことをするんじゃあないぞ。その『携帯電話』の話だ、ドクオ。学校で禁止されてる携帯電話の使用をするって行為はだな…」

「この『学校』を敬っていない事の証明だ…………そんなに君は偉いのか? 君はこの恵みある『学校』よりも偉いっていうのか?」



('A`)「………………!? だ? ……誰だ? 廊下から…………」



 ド ド ド ド ド ド ド



「君の『携帯電話』を没収させてもらおうか…ドクオ。だが学校を尊敬しないゲス者とはいえわたしの方から礼節を欠くのもなんだな…」



 ゴ オ ォ ー ッ


「自己紹介をさせていただこう。わたしの名は――――」



ドクオはその日、初めてバイトを無断欠席した。



253: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 15:50:51.24 ID:Smbz/0qY0
( ^ω^)「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョwwwwwwwそんじゃお開きにするかおwwwwww」

川 ゚ -゚)「そうだな…おっと、もう朝日が昇り始めているのか」

/ ,' 3「スゥ〜〜〜、ハ〜〜〜。スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦のよーによォ〜〜〜〜〜〜〜ッ」

ξ゚听)ξ「…とりあえず出ましょう、それとブーン。私たちはいいけど、あなたが他の先生に見つかるとマズいんじゃない?」

(;^ω^)「そうだったお。とりあえず登校時間になる前に帰らせて貰うお」


事務室はラッシュ対決やジャンケン勝負などで、荒れに荒れていた。
その部屋を出て長廊下へ出ると、随分と先に何かが大きな物が横たわっているのが見える。

ξ゚听)ξ「何あれ?」

川 ゚ -゚)「ソルベの死体だろ」

(;^ω^)「…それは一番無いと思いますお」

/ ,' 3「いや…あれはもしや…?」


荒巻が慌てた様子で、それに駆け寄る。
三人はゆっくりと近づいて行く。徐々に、朝日に照らされてその物体の全貌が見えてきた。



255: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 15:54:38.56 ID:Smbz/0qY0
( ^ω^)「…ドク、オ?」

ξ;゚听)ξ「ドクオッ!」

川 ゚ -゚)「なぜ彼が…!」

(;゚ω゚)「ドクオッ! どうしたドクオッ! うおおおおッ! Vip・ザ・クオリティ!!!!」

            ドォォーーーーーーーーンッッ!!!

( ゚ω゚)「新規スレッドを作成するお!! スレッド名は『ドクオ』!」

( ゚ω゚)「アンカは>>300 内容は ドクオが蘇る』だお!!」


川;゚ -゚)「落ち着け! それは別の君のスタンドだ!」

ξ゚听)ξ「プリンス!!!!」

         ドォォォーーーーンッッ!!

川;゚ -゚)「二人とも待て! それは色々な意味でマズい!」

( ゚ω゚)「マッシヴ・アタック! 地図を用意しろォォォォ!!」

川;゚ -゚)「それも駄目だ!」

/ ,' 3「やかましいッ、うっとおしいぞォッ!」

( ^ω^)ξ゚听)ξ川 ゚ -゚)「把握」



258: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 16:02:58.77 ID:Smbz/0qY0
('A`)(だめだ…致命傷のようだ。声も出ない。指一本さえ動かせない…)

('A`)(今…日本は5時15分か…日本とは時差がないから午前5時か…)

('A`)(カーチャンは何をしているだろう…もうねむっているだろう? 心配かけてすみません)



/ ,' 3「ドクオは…ただの若者だった………………普通の人びとと同じに恋人を愛し国を愛し仕事にいっしょうけんめいのただの青年だった」

('A`)「いや、でも俺生きてるんスけど」

( ;ω;)「おれは この学校に入ってから一度もドクオの名を呼んでねえ。なぜって『ドクオ』の名を呼ぶのがこわかった」

('A`)「いや普通に呼んでたよ」

( ;ω;)「もし『ドクオ』って大声で呼んだのに返事がかえってこなかったなら………シーンとした静寂だけだったらってそれが恐ろしかった………」

( ;ω;)「認めたくなかった……だからドクオの名は呼ばなかった…あんな恐ろしい『神砂嵐』をドクオがくらってるわけねえ、そう思いたかった」

('A`)「なにおまえ」

( ;ω;)「でも…いまわかった。今のシャボンの波紋の感覚で全てがわかった。ドクオは今……さっき」

川 ゚ -゚)「…」




( ;ω;)「ここで死んだ」



259: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 16:05:06.77 ID:Smbz/0qY0
( ;ω;)「! ち…血が」

川 ゚ -゚)「……………………………」

( ;ω;)「ろ…廊下から血が…ドクオが…いるのは…そ その先の廊下…」

( ;ω;)「ドクオ……が……そこに…ドクオ」


川 ゚ -゚) ワナ ワナ ワナ

川 ; -;)「おおお」 ブワッ


川 ; -;)「ドクオ………」 ウウウ

ガクリ


( ;ω;)「ドクオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」


( ;ω;)「うわああああああああーッ!!」



ここは学校…どこかに教師が潜んでいる。しかしふたりは感情をおさえきれなかった…
BOONは叫んだドクオの名を! クーは流した悲しみの涙を!
けれどもドクオの名をよんでも返ってくるのは残酷な静寂だけ…………
ドクオは死んだのだ…BOONとクーは静寂によってこの事実を実感した………



262: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 16:09:16.19 ID:Smbz/0qY0
ξ゚听)ξ「と、まぁそれはそれとして。なんでアンタ、そんな所で倒れていたのよ」

('A`)「いやー、フェルディナンド博士にちょっとな」

川 ゚ -゚)「産業でおk」

('A`)「携帯
    とられ
    ちゃった」

/ ,' 3「なんだ、新手のスタンド使いじゃないのか」

( ^ω^)「つーか携帯取られたって、そんなハイウェイスター戦の仗助じゃないんだから」

('A`)「いや、もう花京院並の『当て身』をされちゃってな。気が着いたら携帯無くなってたわけよ」

ξ゚听)ξ「携帯だけ…? 財布とかは取られなかったの?」

('A`)「財布も有ったし、顔は見えなかったけど…そういや『携帯を没収する』って言ってたな」

/ ,' 3「…没収、ねぇ」

川 ゚ -゚)「とりあえず無事で良かったじゃあないか。携帯は盗難届けを出すとして」

( ^ω^)「…クゥ〜〜〜〜〜〜お前のその行為は『蛇にそそのかされたイヴ』のごとき愚かなる過ち」

川 ゚ -゚)「なに?」

/ ,' 3「ワシも賛成じゃな。とりあえず暴行事件として、報告はするが…仲間がこんな行為を受けてジョジョ研は黙ってられんよ」



263: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 16:13:07.77 ID:Smbz/0qY0
ξ゚听)ξ「まさか、犯人を突き止めるって言うの?」

( ^ω^)「バカ言えよ! なぜぼくが突き止めるんだ? 君は数時間も前にすでに盗まれているんだぜ!
       前にも言ったが『窃盗事件』とか何とか言ってないで……
       さっさと警察に行くってのが正しい被害者のあり方だってのはかわらない意見なんだぜ………」



( ^ω^)=3 フン!



ξ゚听)ξ「…………………」

(;^ω^)

ξ;゚听)ξ「………………」

(;^ω^)「ああ! わかったよ! 最期だから本心を言ってやるッ! 突き止めたいよ! ぼくだって犯人を突き止めたいさ!」


川 ゚ -゚)



川 ; -;)



266: 愛のVIP戦士 :2007/03/05(月) 16:19:40.60 ID:Smbz/0qY0

( ^ω^)「と、言うわけで。僕は学校に居るわけにもいかないから、適当に外で捜査してみるお」

/ ,' 3「ワシはこの事を他の先生に報告する。恐らく、今日朝会が開かれるじゃろう」

川 ゚ -゚)「私は学校内で怪しい者についての聞き込みをしておこう」

ξ゚听)ξ「ワタシ ハ オ店ニ来ル オ客様ヲ、注意シマショウ」


('A`)「悪いな、みんな

そうして、一度ジョジョ研のメンバーは解散した。
時刻は午前五時半。登校時間までは、二時間ほど間がある。



to be continued...



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