あら、ブーンとツンが最終兵器になっちゃったよ?

89: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 09:21:03 ID:z1zDi9pC0
じゃあ勝手に書こう(オイ

女性の声:「エマージェンシーコール発令!」
男性の声:「連合軍からの日本自衛隊本部へのアクセス侵入確認!ブロック!」
女性:「太平洋沖にオーストラリアからの戦闘機が来ています!」
男性:「アクセスした国は…オーストラリアです」
偉い人:「とうとう来たか。」
女性:「敵機、全25機。うち20機はF-18です」
女性:「海上自衛隊の出動命令はどうします!?このままのスピードだと…」
男性:「あ、今、首相から“人型の兵器”を使うようにと通達が…どうします?」
偉い人:「仕方がない…まだ訓練途中だが出そう。」

首相:「…彼の準備は?」
防衛庁長官:「滞りなく…。しかし、まだ若干精神面での不安要素が取り除けてません」
首相:「そこは今回の実践でなんとかなるだろう。ところで天皇陛下は?」
長官:「黙認…というか何も知らせてません」
首相:「そうか。」



90: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 09:45:45 ID:z1zDi9pC0
一方そのころ

( ^ω^):「……」
世話係:「内藤君?大丈夫?眠たくない?」
( ^ω^):「それ以前に行くのが嫌だお」
世話係:「でも敵機きちゃってるし……。」
( TωT):「ヒッグ…エック…ウ…ウェ…」
世話係:「泣いても駄目だよ?さあ、はやく滑走路に出て!」
航空自衛隊1:「では途中まで送りますので…」
世話係:「あ、どうも…ほら、内藤…じゃなくてブーン!」
( ^ω^):「あ、後で、も、模型が欲しいお」
世話係:「あ〜分かった。あげるから…はい、滑走路に立つ!」
自衛隊1:「じゃあ10分後に。先に飛び立つので」
( ^ω^):「わ、わか、わかったおお」
世話係:「はぁ……こんなんで大丈夫かなぁ…」



96: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 11:46:32 ID:z1zDi9pC0
世話係:「ブーン、第三滑走路に配置。出撃準備完了!カウントダウンどうぞ」
⊂二二二( ^ω^)二⊃:「うはwwwwうぇwww」
自衛官2:「5!…4!…3!…」
世話係:「内藤君、がんばって」
自衛官2:「1!…GO!!!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

世話係:「まだ少しフラフラしてる…大丈夫かな…」
自衛官2:「練習どおりに…してくれるかな」



101: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 15:07:40 ID:z1zDi9pC0
20分後、自衛隊員と合流
⊂二二二( ^ω^)二⊃:『そろそろ、戻っていいお。ここら一帯を熱処理するから早く逃げてお』
自衛隊1:「分かりました。では!」
キュイイイイーゴォォォ

( ^ω^):25機。うちF14は…5機で18のが20機…」

濠軍:「何だアレは」
濠軍:「わからない…天使?いや」
濠軍:「な、なんだ!と、溶けてきてる!戦闘機が…うわぁぁぁっぁあ」

( ^ω^):「ごめんお。まだヘタだから苦しんじゃうお……」

女性自衛隊員:「太平洋、硫黄島付近で熱源を確認。敵機0です」
首相:「熱処理したか…」
長官:「まだ…不慣れですからね。まあこれで3日は持つでしょう…」

( ;^ω^):「自分も少し焦げたお…」



116: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 19:53:26 ID:z1zDi9pC0
誰も書いてないので脳内妄想をぶちまけて主の降臨を待つ

世話係:「遅いな…敵殲滅して45分も経ってるのに…」
自衛隊員1:「もしかしたらあの人自分も…」
世話係:「……無いとは言えないから嫌だわ。でも自分もヤキトリになんて…」

一方そのころ
ブーンは人の心配なんて気にせず(忘れて)自宅へ帰ろうとした
( ;^ω^):「ふうふう、疲れたお。あ、「帰る」の忘れてたお」
キュインピィィィィ
( ^ω^):『任務完了。本島へ帰還後、自宅へ直帰する。以上。転送。。。完了』
( ´ω`):「やっと家だお…ん?明かりがついてる」
ダダダダダ ガチャ

ツン子:「おっそい!学校一ヶ月も休んで何やってるの!!」
( ^ω^):「フヒヒヒヒすみません」
ツン子:「ニダとショボンヌ、さっきまで居たけど帰っちゃったし…早く帰って来い!」
( ^ω^):「は、はい…」

管制官:「もう自宅に帰ったらしいですよ。さっき通信がありました」
世話係:「は…?ああ、そう…なら、いいや。私も帰る…」
自衛官2:「お疲れ様です。」

こうしてブーンデビュー戦は終わった。



118: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 20:15:59 ID:z1zDi9pC0
ツン子:「あんたの部屋って、広いよね?3DK?」
( ^ω^):「え?あ、うん、そうだお。お風呂も広いお」
ツン子:「さっき見た。結構新しいよね。トイレも綺麗だし。てか部屋綺麗にしてるね」
( ^ω^):「ニダが散らかすから…。」
ツン子:「ダブルベットも置いてさ〜やらしぃ。最近の高校生、デリヘル呼んでるらしいけど…」
( ^ω^):「ぶ、ブーンは寝相が悪くて新しく買ったんだお。」
ボフ
ツン子:「ふかふか…。待ってるだけで疲れたよ…」
( ^ω^):「ご、ご、ごめん」
ツン子:「………」
( *^ω^):「ね、寝てる…?」
ドキドキドキドキ
そっとツン子の手を握るぶーん。
とても柔らかくて細くて、暖かくて…小さい。
( ;^ω^):「ちんこ勃っちゃったお」

10分後
ジャー、バタン
( *^ω^):「……♪」
ツン子:「うーん、内藤君?」
( ^ω^):「どどどどどおおしたお?」
ツン子:「トイレ?」
( ^ω^):「え?、あ、ああああああそうだおぉ」

ツン子:「……(本当は何してたか分かるもんね。)」



122: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 21:45:10 ID:z1zDi9pC0
ツン子:「そーいやお腹すいた〜。そういえばホットプレートあるよね?」
( ^ω^):「うん、よくニダとかが韓国料理作ってくれたりするし」
ツン子:「へ〜以外。」
( ^ω^):「ショボンヌはホットケーキとか……ツン子?」
ツン子:「ねぇ……内藤君…。」
( ^ω^):「ん?どうしたお?」
ツン子:「す、す、す…」
( *^ω^):「す?す?ん?な、何?」
ツン子:「すき焼き、食べたくない…?」
( ^ω^):「………」
( ^ω^):「そんなにお腹すいた?」
ツン子:「だってもう9時だし…。あ、ねえ泊まってっていい?」

( ^ω^):「まじっすか!!??」
ツン子:「マジっすよ?」



128: (*゜Д゜)<21歳inVIP [眠いので急展開] :2005/10/07(金) 23:09:11 ID:z1zDi9pC0
( ^ω^):「そこのスーパーまだ開いてるから…ざ、材料買いに行こうか?」
ツン子:「うん。あ、私のアパートすぐそこだから着替えもついでにとってくる」
( ^ω^):「わ、わかったお」
ガチャガチャ
トントントントン
カンカンカンカン
ツン子:「お肉〜お肉〜♪」
( *^ω^):「こ、子どもみたいでテラカワイスwwww」
ツン子:「じゃあ、私ちゃちゃっと持ってくるからスーパーに居てね」
ウィーン
( ^ω^):「ええっと籠、カゴ…っと」
クオリティタカスキモスワロス♪グランドワロス
( ^ω^):「電話だお?もすもす?」
??:「Breack Your Neck 」
プツ…ツーツーツー
( ;^ω^):「いたづら電話だったお」

キューーーー
キュアァァァァァ

( ^ω^):「ん?この音は…有質量弾の共鳴音!?」
キュインピーピー
( ^ω^):『通信が…何が起こったお!?』
世話係:『ザザ・・・ブーン!…エマー…ただちに…クソ!…チャフで…ザー…アメリカが…』
(#^ω^):「言うのが遅いお!クソ!ツン子!」



129: (*゜Д゜)<21歳inVIP :2005/10/07(金) 23:11:41 ID:z1zDi9pC0
ゴゴゴゴゴドン!ドドン!
店員:「うぎゃぁぁぁぁ」
外に居たネコ」「ミギャォォン」
ツン子:「きゃぁぁぁぁぁ!!なに?ミサル!?な、内藤君!」
( ^ω^):「ぶ、ぶじだお!ツン子!そこに…あう…羽が出てきたお…」
バキボキキ…メリメリ…
( ;^ω^):(こっち来ちゃ駄目だおツン!)
タッタッタッタ ボフ!
ツン子:「な、内藤君。こ、恐かった!ウック……ん?」
ツン子:「な、内藤君?な、なに?どうし…たの?それ、なに!?」
( ^ω^):「み、見ちゃ嫌だお。見ないで下さい…。」


予想しなかった急襲
少しの幸せのひと時は、炎の中でおわり、真実をみた彼女はまだ状況を理解できず
最終兵器の姿をみせた男は泣きながら金属の羽根を羽ばたかせて黒い空へ消えた。
23:58の日本本土の攻撃のこの2時間後、ハワイ州はただのまっさらな土の塊に変わり
しばらくの間、最終兵器は東京へ帰ることは無かった。

多分続く



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