らき☆すたでSAWのゲームが行われるようです

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/23(日) 23:54:04.12 ID:LYm8NL19O
私は見ている。

四人を見ている。

闇の中で。

閉じ込められた四人の女を。

四方を壁に囲まれ、否応なく死のゲームを目の当たりにする哀れな彼女達を。

これから、どんな狂おしい悲鳴を私に聞かせてくれるのか。

私は胸を躍らせている。



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/23(日) 23:59:55.50 ID:LYm8NL19O
「かなた…どうして…どうして逝っちまったんだ…」

悲しい声が聞こえる。お父さんの声だ。

泉そうじろうは今日も仏壇の前で手を合わせている。

娘の泉こなたは、父親の悲しい後ろ姿を、ただ黙って見ていた。

「お父さん…。」

沈黙を破ってこなたが口を開く。

「私がついてるよ…私は何処へもいかないよ…。」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 00:05:47.43 ID:TsySYMjTO
そう言うとこなたは静かに、そうじろうの肩に手を置いた。

小さくて、それでいて暖かな優しい手を…。


「こなた……。」

そうじろうはこなたの手の上に自分の手を重ねた。

ペンダコが出来た、ザラザラした手…。

「こなた…ごめんな…本当にごめんな…。」

そういうとそうじろうは突然こなたの手首を握り、乱暴に引っ張った。

こなたは突然の出来事になすすべもなく床へと倒れた。

「え…?え…?お父…さん…?」

こなたが困惑の表情で父親を見上げた。
父親はこなたを床に押しつけると馬乗りになった。



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 00:07:40.92 ID:TsySYMjTO
そうじろうの目頭から垂れた涙が、こなたの困惑した顔を濡らす。

「ごめんな…本当にごめんな……父さん…もう我慢出来ないんだ…。」


そういうとそうじろうは乱暴にこなたの服を捲り上げた。

こなたは悲鳴を上げた。



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 00:11:03.48 ID:TsySYMjTO
「お父さん!!」

件の悪夢から、こなたは覚醒し、飛び起きた。

目覚めると、そこは暗闇だった。
寒い寒い暗闇。
ここが自分の家では無い事は明白だった。


「あれ……?」

湿ったコンクリートに臥している自分に、こなたは混乱した。


「こなた…?こなたなの?」

聞き慣れた声がした。友人の柊かがみの声が。



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 00:18:53.11 ID:TsySYMjTO
「かがみ!…ここどこなの…?怖い…怖いよかがみ。」

こなたが泣きそうな声を上げた。

「私にも…分からない…。」

「お姉ちゃぁん…。暗いよ…怖いよ…。」

こなたのすぐ近くで声が聞こえた。
柊つかさの声が…。


「つかさ!つかさ!大丈夫!?」

かがみが声を張り上げた。

「お姉ちゃぁん…助けてよ…」
声の調子だとつかさは既に泣いていた。


「待ってて…今明かり付けるから。」

かがみがそういうと、ジャリジャリと砂利を踏むような足音がして、しばらく何かを手探りで探すような音がした。

そして、電灯のスイッチを探り当てたのだろう…カチリと鋭い音がして、こなたの目の前が真っ白になった



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 00:22:04.59 ID:TsySYMjTO
眩しい光が皆の目を射た。

手をかざして遮っても、目が痛い。


しばらく耐えていると、徐々に視界が利いてきた。

そして、部屋の隅に腰かけるかがみの姿と中央で蹲っているつかさの姿が目に入った。



19: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:27:50.98 ID:TsySYMjTO
「つかさ!こなた!」

かがみは目を輝かせて二人を見つめた。

「お姉ちゃぁん!」

姉の姿を確認するやいなや、つかさはかがみに抱きついた。


「ここどこなの?私家に帰りたいよ…。」

かがみの胸に顔を埋めながら、つかさが言った。

「心配ないよ…ここから出よう…。」

かがみがつかさの頭を撫でながら優しく呟いた。


「こなた…みゆきをお願い…。」

こなたは後ろを振り返った。
気を失っているのだろうか…みゆきは壁にもたれかかったまま動かなかった。

「みゆきさん…しっかりして!」


こなたが慌ててみゆきに駆け寄る。



20: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:32:28.91 ID:TsySYMjTO
こなたはみゆきを揺さぶる。
すると、気の抜けたような声でうめいた。

良かった…生きてる…。

こなたはみゆきの手を引くと、起こそうとした。


みゆきの体が壁から離れるのと同時にガシャリと何かが落ちた。

それは真新しいテープレコーダーだった。

「…大丈夫です…一人で立てますから…」

みゆきはそういうとこなたの手を無理矢理引き剥がして、立ち上がった。



22: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:38:23.82 ID:TsySYMjTO
こなたはみゆきの体から落ちたテープレコーダーを拾い上げると三人の所へ戻った。


「みゆきさん…これ、落ちたよ。」


「……私…そんなの知りません…。」

みゆきはそう言うとうつ向いて、頭を上げようとしなかった。


「それ…どうしたのよ。」

つかさの頭を撫でながらかがみが尋ねた。

「みゆきさんが立った時に落ちて…」


「だから、私は知りません!」


うつ向いたまま、みゆきが声をあらげた。

「とりあえず…再生してみましょう…。」


かがみはこなたからテープレコーダーを受け取ると、おもむろに再生ボタンを押した。



25: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:47:00.25 ID:TsySYMjTO
不快なノイズが暫く響き、そして機械的なしわがれ声が聞こえて来た。

「まずはようこそ…お前らは、ここがどこだか分からないだろう。だから教えてやる…この牢獄でお前らは死ぬ。」


捕われて、監禁された四人の少女が、じっとテープに耳を澄ます。
さぞ哀れな画だろう


「泉こなた、柊かがみ、柊つかさ…そして高良みゆき……お前らは今日、自分の死を見るか、それとも上手く切り抜けるかな…?
全てを…何一つ見逃さず、そして何一つ見捨て無いように…生き残るチャンスがあるかもしれない…。お前らは何を救い、そして何を見捨てる?……全てはお前ら次第だ。」


あとはサーッというノイズのみ。

テープは終わった。
四人には言葉が見当たらない。



27: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:52:52.45 ID:TsySYMjTO
「どゆ…こと…?」

涙で濡れた目でつかさが尋ねた。


「お姉ちゃん…私達…しんじゃうの?」


「馬鹿…死ぬわけないじゃない!」

かがみが激昂して、言葉を遮る。

「き…きっとタチの悪い悪戯よ!こんなの全然怖くないんだから!」


かがみはそう言うと、古びた鉄の扉を開けて、部屋を出た。

「待ってよかがみん!。」


こなたとつかさがそれに続く。

みゆきは、ゆっくりと部屋を見渡すと三人の後に続いた。



29: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 00:55:38.51 ID:TsySYMjTO
三人は暫く無言で薄暗いコンクリートの通路を歩いていくと、目の前に鉄の扉を見つけた。


「出口かな…。」


「分からない…とにかく入ってみましょ。」

かがみが鉄の扉を開けて部屋の中へと足を踏み入れた。



32: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 01:02:53.10 ID:TsySYMjTO
その部屋はとにかく異常で、残酷で、狂っていた。


部屋の中央に置かれたガラスのケースの中に誰かが閉じ込められている。

柊かがみと同じクラスの日下部みさお…。


ケースの上部には電光のタイマーと黄みがかったドロリ液体が並々と注がれた水槽がぶらさがっていた。


タイマーは既に3分を切っていた。

「みさお!みさお!どうしてここに!」


かがみが血相を変えてケースに飛び付く。

それを尻目にみゆきは落ち着いた様子で床に落ちていたテープを拾い上げ、レコーダーに入れて再生した。



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 01:13:58.08 ID:TsySYMjTO
「やあ、みんな…ゲームをしよう。君らの目の前にいる哀れな少女…日下部みさおを救いだす事だ。やる事は簡単だ…部屋の奥にある三リットルと五リットルの水差しできっかり4リットルに図った水を秤に置けばいい…それでケースは開く。
時間は残り少ないはずだ…もし失敗すれば、この少女の頭上に酸が降り注ぐ…。彼女の運命は君達に委ねられている。…では、ゲーム開始。」


「柊…オレどうなってんだ…助けてくれよ…柊!」


テープを聞いたみさおが泣きじゃくりながら言った。



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 01:21:11.62 ID:TsySYMjTO
「大丈夫…すぐに何とかするから…」


かがみはそう言うと、部屋の奥に置かれた水差しを手に取った。
目の前には水が入った水槽が置かれている。

「これで四リットルを作ればいいのよね…でもどうやって…。」


「五リットルの水差しに、きっかり四リットル汲めばいいんじゃないのかなぁ…。」


こなたがボソリと呟いた。


「駄目よ。憶測でそんな事しちゃ…。」


「かがみさん…私がやります…。」


今まで黙っていたみゆきが突然口を開くと、横からかがみの水差しを奪った。



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/24(月) 01:26:22.99 ID:TsySYMjTO
「最初に三リットルの水を五リットルの水差しに注いだら、再び三リットルの水を汲みます。」


みゆきが冷静に水を汲んでいく。
もう時間は一分を切っていた。


「早く!早く!助けてくれ!」


みさおが狂ったように泣き叫んでいた。


「そして、三リットルの水を五リットルの方に入れます。すると三リットルの方にきっかり一リットル残ります。
五リットルの水を捨てて、一リットルの水を入れます。そして三リットルの水差しから水を注げば…四リットルになります。」



46: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 01:35:13.64 ID:TsySYMjTO
「早く!それを秤に置いて!」


かがみがみゆきから水差しを取り上げると、秤に置いた。

するとケースが開き、中からみさおが転がるように飛び出て来た。

その直後、水槽が傾き、酸を真下にばら蒔いた。

酸独特の酸っぱい悪臭が漂う。


「みさお!大丈夫?」

かがみが倒れ臥すみさおに駆け寄った。

その刹那、みさおが手を振り払った。

手にはナイフが握られている。


ナイフがかがみの制服を切り裂き、中に着ている下着が露になった。



50: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 01:39:57.66 ID:TsySYMjTO
「あああ!」


みさおは狂乱状態にあった。手に持ったナイフを狂ったように振り回していた。


「お姉ちゃぁん…」

つかさが怯えたように泣き出した。


「やだ!何よ!」


かがみは突然のみさおの狂行に驚き、ただ後退る事しか出来なかった。

「止めてよ!止めて!」

こなたが涙を堪えて必死で声を張り上げたが、みさおには届かなかった。



54: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 01:47:10.88 ID:TsySYMjTO
と、突然みゆきがかがみとみさおの間に割って入ると、みさおの手を掴み、激しく揉合った。

三人はただそれを見ているしかなかった。


みゆきがみさおの頬を思い切り張った。

「キャウッ!」


みさおが床に倒れて悲鳴を上げた。

「みゆきさん…」


こなたが呆然と、息を切らすみゆきを凝視した。

そこにいつものみゆきの姿は無かった。


みゆきは倒れてうめいているみさおの胸を思い切り蹴り上げた。

みさおは動物めいた声を上げて動かなくなった。



64: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 01:57:47.38 ID:TsySYMjTO
「みゆき…あんた…。」

不安そうに見つめるかがみを尻目に、みゆきは動かなくなったみさおのスカートのポケットをまさぐった。


そして、ポケットからテープレコーダーが出てきた。

すぐさまみゆきがそれを再生する。


「やあ…みさお。ゲームをしよう。」


先程と同様、ノイズの後に機械的なしわがれ声が聞こえて来た。


「私はお前の秘密を握っている…お前が夜な夜な街に出て、何をしてるかを…。
お前は弱い老人を狙ってひったくりをしていたね。それが堕胎の為の手術費を稼ぐ為とは聞いて呆れる。倒れた怪我で一生寝たきりになった老人もいるそうじゃないか…。
お前は罪を償う必要があるようだ。」



67: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:04:58.43 ID:TsySYMjTO
「これから、ある人物がお前を助けにくるはずだ…。
簡単なパズルだ…誰にでも解ける…。
ゲームはその後だ。お前は助けに来たそいつらをそこにあるナイフで殺せ。さもなくば、お前の罪は世の中を駆け巡る事になるだろう。果たしてお前は血を見る事が出来るかな…?ではゲーム開始。」


誰も何も言わなかった…いや、言えなかった。

まさか…みさおがそんな事を…。


「どうやら…みさおさんは負けたようですね…。」


みゆきが冷たい声で呟いた。

「ゆきちゃん…止めて…止めて…。」

つかさの顔は涙でぐじゃぐじゃになっていた。



73: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:14:20.91 ID:TsySYMjTO
「さあ…起きて下さい…みさおさん…あなたは負けました。」

みゆきがみさおの髪の毛を引っ張ると、無理矢理起こさせた。

みさおは相変わらず動かない…。
口から血が垂れている…。

「みゆき…止めて。」

かがみが怯えた表情で言った。

「起きて下さい…さあ、早く…。」

みゆきがみさおの体を左右に揺さぶるが動かない…。

様子がおかしい…。

みゆきはみさおの口の中に手を入れると、無理矢理こじ開けた。

途端に血が大量に口から溢れ落ちた。
舌を咬んだようだ。

「いやだ…もう嫌だよ…。」

こなたがその場にヘニャリと座りこんだ。

「…もう死んでますね…。先をいそぎましょう…。」

みさおの亡骸を打ち捨てるとみゆきは三人にそう促した。



81: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:25:44.25 ID:TsySYMjTO
みゆきを先頭に再び通路を歩く…だが四人に会話は無かった。

冷たく、暗いコンクリートの通路を歩く…。
そこに希望は無かった。


「ねぇ…みゆき…。」


「なんですか…かがみさん。」


「アンタ…さっきからおかしいわよ…絶対おかしい。」


歩きながらかがみがみゆきに話かけた。

「…そうですね…。」

「何か企んでるんだったら…許さないわよ…。」

「そうですか…。」

みゆきが突然歩を止め、かがみの方を振り返った。
「私だって…私だって…。」

下を向いたままみゆきが呟く。



84: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:32:19.90 ID:TsySYMjTO
突然みゆきがかがみに掴みかかると、先程出来た胸の切れ目に手を差し込み、乳房を掴む。


「いや…ちょっ……止め!止めて…。」


突然の事に驚いたかがみがかすれた声で言った。


みゆきはかがみを壁に押し付けた。


「私だって…助かりたくて必死なんですよ…助けて…!」


「ゆきちゃん…お姉ちゃんを離して!」


つかさがみゆきの腕を掴むが、すぐに振り払われた。


「…助けて下さい…」

ささやくようにそう言うとみゆきはかがみの乳房から手を離した。

そして、踵を返すと、再び歩き始めた。
かがみは顔を赤らめながらブラジャーを直した。



88: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:40:53.31 ID:TsySYMjTO
かがみはブラジャーを直しながら歩き始めた。

相変わらず顔は赤い。
「かがみん…大丈夫…?」


こなたが心配して、かがみの肩に手を置いた。

「ンッ…!」

途端にビクッと体を震わせて、手を振り払った。


「大丈夫…大丈夫だから…触らないで…。」

かがみがうつ向いたまま足早に歩いて行ってしまった。



90: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:43:37.18 ID:TsySYMjTO
四人が暫く進むと、再び、扉が現れた。

みゆきは躊躇いもなく、扉を開いた。


そこにはやはり哀れな犠牲者が一人…。

赤い髪をした小柄で可愛らしい、あどけない少女。

小早川ゆたか…。



100: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 02:58:20.92 ID:TsySYMjTO
彼女もやはり異常な状況下に置かれていた。

彼女は観音開きの棺桶のような箱に全裸で入れられていた。

開かれた蓋にはおぞましいトゲがびっしりと付いてい。これが閉まればゆたかはひとたまりもないだろう。


彼女は天井から張られた紐を赤らんだ顔で必死で噛み締めて、何かに耐えていた。


その何かとは毛も生え揃わない陰部に取り付けられたローターだった。

ひわいな機械音をたてて振動するローターは彼女の陰核を無情にも刺激し、口から紐を引き矧がさんと彼女を責める。



110: ◆g4b7GjYsgg :2007/12/24(月) 03:08:38.50 ID:TsySYMjTO
白い絹のような太ももに愛液が垂れる。

顔を歪めて必死で耐えているが、相当辛そうだ…。


「ゆーちゃん!」


こなたが叫び声をあげて、ゆたかの元へと走りよる。

ゆたかはわめき声を上げて、近付くなというふうに首を横に振った。

「ゆーちゃん…。」


こなたが立ち止まり、ゆたかを見つめた。


ゆたかは辛そうに笑顔を作ると、気丈にもこなたに微笑みかけた。

私は大丈夫だよ…お姉ちゃん…。


紐を必死で噛み締め、ローターの快感に必死で耐えるゆたかの精一杯の強がりだった。


「ゆーちゃん…こんな時にまで…強がりなんて…しなくていいのに…。」


こなたは唇を噛み締め、必死で涙を堪えた。



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