( ^ω^)ブーン系小説・短レス祭典!のようです('A`)

209: あの頃の思い出 ◆U6.3Gangr. :2008/02/01(金) 21:31:46.07 ID:uy5GocvnO
(‘_L’)「燃えろ、『断罪の左手』」

川 ゚ -゚)「飲み込め、『漆黒の渦潮』」

隻腕の男が放った炎の柱を、長髪の女は避けようともせず佇む。

だが―――

女の目前に現れた闇がそれを飲み込んでしまった。


ページをめくる音。
そこには白い世界が広がっていた。



('A`)「懐かしいな…小学生の時の自由帳か」

部屋を片付けていたら出てきた思い出。
この世界の『彼ら』は未だ冒険の途中なのだろう。

俺はその白い世界に、十数年ぶりに息を吹き込んでみる―――

 ――彼らの旅はこれからのようです



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