( ^ω^)ブーン系小説・短レス祭典!のようです('A`)

445: 妄想 ◆OIRbYXcYV2 :2008/02/02(土) 01:46:52.70 ID:oYvxjPZZ0
中学生から高校生にかけては、僕は妄想の天才だった。
布団に潜り込み、脳みその門をちょっと開くだけで、
8歳程度の幼女が股を開き、僕の一物をいやらしく舐めまわすという
変態的な世界を一瞬で構成することができた。

僕はその世界をオカズに、掛け布団の柔らかい感触をご飯に
いくらでもオナニーができた。

いわば、自給自足の自慰生活を送れたのだ。

だが、今ではそれも難しい。

('A`)「幼女…放尿…M…調教…ああ!やっぱりダメだ!」

30歳を過ぎた僕の頭では、妄想の要求スペックが高すぎて、
うまく世界を構成できない。

現れるのは、白い壁に覆われた部屋と、自分の母親と同年齢程度の、
醜い女性ぐらいだ。
当然、こんなもので抜けるはずはなく、僕の一物はさも残念そうに殻へと籠りだす。

もどかしさに両股をこすり合わせながら、僕はつぶやいた。

('A`)「妄想は、もうそう簡単には出来ない」



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