( ^ω^)ブーン系小説・短レス祭典!のようです('A`)

477: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [奇] :2008/02/02(土) 02:40:11.75 ID:LGbYA0JnO
僕は君が好きだ。
君の虚ろげな眼差し、人形のように華奢な身体。君の全てを愛する自信が有る。

('A`)「かわいいよ」

なのに君は、振り向かなかった。僕では無い別の奴に君は振り向き、そして消えていった。
それは僕が奴を憎むのに十分な理由で有るし、君に伝わらない想いを弾けさせるきっかけにもなった。

(#'A`)「なぜ…なぜなんだ!」

僕は、枕にナイフを突き立てながら思う。君はなんで僕に振り向かなかったのか、奴のどこが良いのか。なんで、僕では駄目なのか。
そして僕は気付いたのだ。君を独り占めする方法を。僕のものにする手段を。

僕はいつもの粉薬を取り出し、鼻から肺の中へと入れ込ませる。

('A`)「これが有れば、僕に怖いものは無い」

僕は枕に突き立てていたナイフを手に握り絞めた。

('∀`)「いひひひひひひ」

笑いが止まらない、君が僕のものになるのが嬉しくて堪らない。
僕は寝転がり、やつに向かい刃を突き立てると喉元へその刃を運んだ。

('∀`)「いひ…ひゅう………がっ……かっ…ははh…!!」

僕は笑いが止まらない。
奴を君で消すことで、今一体となれたんだ。
僕は笑いが



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