( ^ω^)ブーン系小説・短レス祭典!のようです('A`)

968:ささやかな幸せ ◆3mfWSeVk8Q :2008/02/03(日) 21:56:18.87 ID:dwZeEhI20
――金ならいくらでも手に入った

('A`) 「お前、また特許とったんだってな?」
(´・ω・`) 「僕じゃなくて、うちの会社がね」

――父の人脈が、今の僕を豊かにしてくれた

(,,゚Д゚) 「社長、今度の買収なんですが……」
(´・ω・`) 「その件はモララーさんに任せてある。指示を仰いでくれ」

――けれど、幸せだけは手に入らない

( ´∀`) 「ショボンももうそろそろお嫁さんを貰わないモナ?」
(´・ω・`) 「そのぐらい、自分でなんとかしますよ、父さん」

――父の人脈だけでは

……プルルル……プルルル……プルル、ガチャ

(´・ω・`) 「あ、ドクオ? ……うん、そう。え……僕も?」

――だから僕は、自分の人脈で、僕の友達から……幸せを、貰うんだ

('A`) 「ショボーン! さっみぃぞお、雪降ってんぞ!! 早く入れよ! 外で待つの辛いっつの!」
(#^ω^)  「そんなことより、からあげ冷めちゃうお! ツンに殺されるお!」
ξ#゚听)ξ  「……遅れるなら、連絡ぐらい、入れるのが、スジ、じゃない?」

――僕を、父さん抜きで見てくれる、君たちから

(´・ω・`) 「ごめんごめん、会議で遅れて……!」    FIN



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