( ^ω^)ブーンが大仕事を成し遂げるようです

434: ◆wAHFcbB0FI :01/27(土) 19:17 zaL+mWLqO
  

4-chapter1


AA町のとある事務所。

( ゚∀゚)「そろそろ俺達も活動を再開しないとな。
     そんな訳でどこか手応えのあるような所はないか?
     遺跡とか廃墟とか…」
(; ^ω^)「いきなりそんなこと言われたって困るお…」

忌々しい事件から約半月が過ぎた。
まだ多少暗いものの、ブーン達はショックから立ち直っていた。



436: ◆wAHFcbB0FI :01/27(土) 19:20 zaL+mWLqO
  

('A`)「何か情報が欲しいところだな」

だが、頼りになる情報屋はもういない。
と、そこへ…

( ・∀・)「いきなり行くなんていうのが間違ってる。
     そんなことだから駄目なんだよ」
( ゚∀゚)「…というと?」
( ・∀・)「…遺跡とか財宝なんてそうそう見つかるものじゃないだろ。
     だからしばらくは地均しの仕事の方に専念すればいいのさ」
( ^ω^)「なるほど、要はマターリとやっていけばその内道が開かれる訳だお!」
( ・∀・)b「そう、マターリしようよ」
(;'A`)(;゚∀゚)「(何だこの妙な雰囲気は…)」



437: ◆wAHFcbB0FI :01/27(土) 19:23 zaL+mWLqO
  

マターリと言うより単にルーズなだけのようだが、ブーン達はしばらく地均しの方に専念することにした。
…だが。

('A`)「となると後は電話とかで仕事依頼を待つだけだな」
( ^ω^)「これはこれで暇だお」

こうなってしまうともはや暇人同様である。

ある者は

( ^ω^)「テレビ観るお!」
('A`)「賛成。確か今の時間時代劇の再放送やってたよな」

と言いつつテレビに釘付けになり、またある者は

( ゚∀゚)「おいモララー、今から通信対戦しようぜ」
( ・∀・)「いいよ。
     今から新型爆弾を開発しようと思ってたけど相手するよ」
(;゚∀゚)「ちょwwwwwww爆弾作るとか簡単に言うなwwwwwwww」



438: ◆wAHFcbB0FI :01/27(土) 19:26 zaL+mWLqO
  

そして

( ・∀・)「負けた方は晩飯おごるんだからな」
( ゚∀゚)「把握した!
     …そうそう、先に言っとくがマダンテ無しだからな!」

注)マダンテというのは(ry

( ・∀・)「ならバイキルト+五月雨斬り…」
(;゚∀゚)「ちょwwwwwwおまwwwwwww」
( ・∀・)「止めに二回攻撃でおしまい…っと。
     晩飯楽しみにしとくよwwwwww」
( ゚∀゚)「どう見てもコールド負けです。本当に(ry」

…とまあ、こんな具合で無駄に時が流れていたのだが。



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