('A`)ブラックジャックのようです

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:29:20.50 ID:F/kFvnNc0
・前回までのあらすじ

\    ____  |  ___       ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
    /       ̄ ̄ ̄    ヽ     <
  /\ヽ   、、  ヽ) ( ノ     ヽ  <
  ||||||| (   て(・ )` ソ' 、/(・)ノ :::|  <. 手塚先生に申し訳ないと思わないの?
 (9-----------◯-----◯     :::::| <  あなたが来てからブーン系がおかしくなってる!
 |::::      /  / ̄ ̄ヽ \  ::::::|<   お願いだから、
 |::::::    /  |  |||!|||i|||!| |  \::::::| < ブラックジャックのキャラクターを使うのは、やめて!
  |:::::::.      | :| |ll ll !! !.| |   ::::|  < ブラックジャックが汚れる!
  \:::::     | :|!! || ll|| !!:| |   ノ  <
    \::::..   | | !     | l     \\V V V V V V V V V V V V V V V V V



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:31:24.34 ID:F/kFvnNc0
  ,,..    毒尾鬱路の
  ,;;,;''''''彡   4____i、,4__i、   ,4___i、 __          ,4___i、
 ミ 'A`)   《   00 |、    》 《     》《  》《》《》     《     》
 /フ┃フ   v ̄|  /,4====v、  / /“7 / 》==《  /!    / /“7 /
./.| |.┃|}      |  /《     |_/ / / / 《__》 //┌i_ _/ / / /
| ,∪、 |     / /  v ̄]  ノ\/ / /   _//《_  》\/ / /
| ̄ ̄| |    / /    / /00「| / /_人_ /   /   | |レ00「| / /
|__|Lつ   レ      レ   ヒノ レ' `V´ V ̄     ┘ ヒノ レ'



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:32:45.57 ID:F/kFvnNc0
5.なんという下

ノパ听)「さあああああああやってまいりました全日本ソロバンバトルロワイヤル、略してSBR!
     お送りするのは実況界に舞い降りた灼熱の天使・素直ヒートとっ!?」

( ´_ゝ`)「解説の兄者ことジョン万次郎です」

ノパ听)「いやーーーっ、しかし、たかがソロバンだっていうのに、
     何でこんなに見物人がいるんでしょう!? コイツら全員アホなんでしょうか!?」

( ´_ゝ`)「家で寝てればいいと思いますね」

ノパ听)「テレビの前の皆さんには、これからCMを挟んでお待ちかねの決勝戦をお送りするぜっ!
     裏でエスパクやってるけどチャンネルはそのままっ!!」

( ´_ゝ`)「そういうのは言わない方がいいと思いますけどね」


〜〜〜



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:35:01.08 ID:F/kFvnNc0
('A`)「腕の調子はどうだい?」
  _
( ゚∀゚)o彡゜「凄くいい感じです!」

('A`)「そうかい、それは良かった」
  _
( ゚∀゚)「こうして決勝戦までやってこれたのも、全部先生のお陰です!」

('A`)「礼ならば、君にその腕を提供したフィレンクトくんに言いたまえ」
  _
( ゚∀゚)「はい、この決勝が終わったら、お墓にお礼を言いに行くつもりです」

('A`)「あまり無茶はするなよ。あくまで君の腕は他人の腕を移植したものなのだ。
    長時間酷使し続ければ、すぐに疲れが出てくる。
    長くても10分。それ以上腕を使えば、しばらく動かせなくなるぞ」
  _
( ゚∀゚)「……」

('A`)「現にこの決勝戦に来るまでの間に、大分疲労が溜まっているハズだ。違うか?」
  _
( ゚∀゚)「だ、大丈夫ですよ! まだ決勝戦まで30分ありますから!」

('A`)「だといいがね」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:36:32.64 ID:F/kFvnNc0
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、ブラックジャック先生!」

( 'A`)「相変わらずけしからんおっぱいだ……」(これはこれは、デレ先生)

ζ(゚- ゚ ζ「本音と建前が逆になってますよ」

(;'A`)「おうふ、失敬」


ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュ君、調子はどう?」
 _
(*゚∀゚)「う、うん! ブラックジャック先生のお陰でばっちりさ!」

ζ(゚ー゚*ζ「今のうちにトイレに行っておかなくても大丈夫?」
  _
( ゚∀゚)「いっけね、すっかり忘れてたや」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、うっかりさん」
 _
(*゚∀゚)「えへへ、じゃあ決勝戦頑張ってくるね!」

ζ(゚ー゚*ζ「頑張ってね!」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:37:28.48 ID:F/kFvnNc0
ζ(゚ー゚*ζ「……」

('A`)「心配ですか?」

ζ(゚、゚*ζ「ええ……」

('A`)「ま、大丈夫でしょう。彼は努力の天才だ。その努力はきっと報われる」

ζ(゚ー゚*ζ「そう、ですね」


('、`*川「どーもどうもー!」

( 'A`)「?」

('、`*川「あなたがブラックジャックさん?」

( 'A`)「いかにもそうだが……どちら様かな」

l从・∀・ノ!リ人(色んな意味で凄い顔なのじゃ!)

('、`*川(シッ、しばくわよ)

('、`*川「VIP新聞で記者をやっている伊藤と申します。隣のちんまいのは助手の妹者です」

l从・∀・#!リ人「ちんまいは余計なのじゃ」

(*'A`)、ゴクリ

l从・∀・ノ!リ人「?」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:39:10.37 ID:F/kFvnNc0
(;'A`)「おほん、それで? かのVIP新聞の記者さんが、私に何か御用で?」

('、`*川「ええ、長岡ジョルジュ君という子についてお聞きしたい事がありまして」

( 'A`)「その様子では、事情はもう粗方存じているようにも思えますがね」

('、`*川「ええ、まあ」

('A`)「それじゃあ私から答える事は何もないですな」

('、`*川「サリドマイド児だったジョルジュ君に、腕を移植したのはあなたなんですよね?」

('A`)「だったら何だというんだね?」

('、`*川「これをニュースにすれば、短肢症……ううん、それだけじゃなく、
     事故で腕や脚を失った人達にも希望が与えられると思うんです」

l从・∀・ノ!リ人「なのじゃ」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:40:27.29 ID:F/kFvnNc0
( 'A`)「彼はたまたま運が良かっただけだ。誰でも移植が成功するワケではない」

('、`*川「ですが」

('A`)「失礼する。これから決勝戦を見届けなくてはいけないのでね」

('、`;川「あ、ちょっと!」

l从・∀・ノ!リ人「行っちゃったのじゃ」

('、`*川「……」

l从・∀・ノ!リ人「……」

('、`*川「あんた、思ったより空気だったわね」

l从・∀・#!リ人「ひどい言われようなのじゃ!」


〜〜〜



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:41:39.78 ID:F/kFvnNc0
ノパ听)「さーて皆さんおまちかねぇ!! 決勝戦がはっじまっるぞおおおおおお!!!」

( ´_ゝ`)「どんだけハッスルしても地味な大会ですよねえ」

ノパ听)「決勝戦に勝ち進んだのはこの四人!」


( ^Д^)

『ソロバン界が生んだ麒麟児! 通称【ライトニングハンド】、妻夫木プギャーくん!』

( ´∀`)

『ソロバンをする為だけに生まれてきた男! 通称【ソロバンコンピューター】、御前モナーくん!』

( ゚∋゚)

『100年に一人の天才! 通称【ソロバンコンピューター】、棒田クックルくん!』
  _
( ゚∀゚)

『無名ながら決勝までやってきた期待の新星! 通称【ソロバンコンピューター】 長岡ジョルジュくん!』


ノパ听)「どいつもこいつもソロバンに命を賭けた大馬鹿野郎ばっかりだ!
     他に楽しい事あるだろうと!! 人生それだけじゃないだろうと!!!」

( ´_ゝ`)「ソロバンの字がゲシュタルト崩壊してきましたねえ」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:44:51.70 ID:F/kFvnNc0
( ^Д^)「へっ、本当に決勝で会う事になるとはな……」

( ´∀`)「言ったはずモナ。必ず勝ち上がって、君を倒すと」

( ゚∋゚)「……」

( ^Д^)「俺を? 倒す? お前が? ははっ、笑い話にも程があるぜ」

( ´∀`)「コイツを見ても、そんな口が聞けるモナ?」




( ;^Д^)「そっ、それは……! 【神珠・羅漢仁王盤】!!」


( ´∀`)「コイツを使いこなせるようになるまで、四度、死に掛かったモナ」

( ;^Д^)「この世に四つしかない伝説の算盤を、何故お前が……!?」

( ´∀`)「……ある人が、僕に託してくれたんだモナ」

( ;^Д^)「ま、まさか―――」




( ´∀`)「そう、お前の兄だモナ」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:46:10.74 ID:F/kFvnNc0
( ;^Д^)「馬鹿な! アイツは確かに俺がこの手でっ!!」

( ´∀`)「君に崖から突き落とされた彼は、奇跡的に一命を取りとめたんだモナ。
      まだマスク型の生命維持装置を付けていないと、歩くことも困難ではあるけど……」

( ;^Д^)「マスク……だと……?」


( ゚∋゚)「……お前の天下もここまでだ、プギャー」

( ;^Д^)「そ、その声は―――!」





 _
(;゚∀゚)(どうしよう、オレ完全に空気なんだけど……)


『ジョルジュくーーーん!!』

  _
( ゚∀゚)「あっ!」

ζ(゚ー゚*ζ「頑張ってーーーー!!」
  _
( ゚∀゚)(先生……!!)



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:47:17.80 ID:F/kFvnNc0
/ ,' 3「それではこれより、SBR決勝戦を開始する!」

ノパ听)「読み上げ役はこの道40年の超ベテラン、荒巻老子!
     ソロバンに打ち込みすぎたあまり、現在も無職だそうです!!」

( ´_ゝ`)「ソロバン塾の講師とかそういう道に進めばよかったんじゃないですかねえ」

ノパ听)「さあ、四人がそれぞれ机の前に座った!」



/ ,' 3「ゲットレディー、セット!!」

  _
( ゚∀゚)  ( ^Д^)  ( ´∀`)  ( ゚∋゚)


/ ,' 3「1513264052円也、5038694251円也……」 



(;^Д^)9m「うっおおおおおーーーっ!! 必殺! ライトニングスパークエクスプロージョン!!」パチパチーン

( ´∀`)9m「なんの! 鳳凰爆炎殺!!!」パチチチチチチ

( ゚∋゚)9m「二人とも、成長したな……!! 負けてられん! 元祖ライトニングスパークエクスプロージョン!!」パッチパチーン



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:49:48.90 ID:F/kFvnNc0
ノパ听)「これは凄い!! 優勝候補の三名がそれぞれありえない体勢でソロバンを弾いています!!
     地味とか思ってすいません! こんなにド派手な技が炸裂するとは思っていませんでした!!」

( ´_ゝ`)「普通に座ってやればいいんじゃないですかねえ」



/ ,' 3「189465230円ではっ!!」

  _
( ゚∀゚)∩「はいっ! 370182088458円です!!」

/ ,' 3「正解っ!!」

(^Д^ )(´∀` )(゚∈゚ )「なん……だと……?」


ノパ听)「おおーーーーっとぉ!? 他の三人が雷やら炎やら出してる間に
     ジョルジュ君が正解を弾き出したーーーーっっ!」

( ´_ゝ`)「まあそりゃそうでしょうねえ」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:50:54.60 ID:F/kFvnNc0
( ;^Д^)「何故だ……アイツの使っている盤は何の変哲もない普通のソロバンなのに……」

( ;´∀`)「何かがおかしいモナ! 何故あんなにも早く珠を弾けるモナ!?」

( ゚∋゚)「基本こそ王道……我々は何か大事な事を忘れていたようだな」

( ´∀`)「そ、それはつまり……?」

( ゚∋゚)「普通に弾こう。見せ掛けの技に囚われず、己の技量のみで戦うんだ」

( ^Д^)「あ、兄貴……」

( ´∀`)「……何だか、懐かしい気分モナ」

( ^Д^)「ああ、初めてソロバンをやった時の頃を思い出すな……」


/ ,' 3「第二問!!」


( ´∀`)「ここからが本当の勝負モナ、プギャー」

( ^Д^)「ああ、絶対に負けないからな!」

( ゚∋゚)(いい顔をしている……)

( ^∋^)「ありがとう、ジョルジュ君。我々にソロバンの楽しさを思い出させてくれて」
 _
(;゚∀゚)「は、はぁ」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:51:34.30 ID:F/kFvnNc0
/ ,' 3「ゲットレディー、セット!!」


/ ,' 3「774561230円也、100206円也……」

  _
( ゚∀゚) ( ^Д^) ( ´∀`) ( ゚∋゚)  

パチパチ パチパチパチ…


ノパ听)「一気に地味になりましたね」

( ´_ゝ`)「私もう帰ってもいいですかね」





('A`)(頑張れよ、ジョルジュ君……)


―――
――




43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:52:40.68 ID:F/kFvnNc0
(一年前)

('A`)「なるほど、腕の移植を」

ζ(゚ー゚*ζ「はい、ブラックジャック先生であれば出来るとお伺いしまして」
  _
( ゚∀゚)「……」

ζ(゚ー゚*ζ「彼はソロバンの天才なんです」

('A`)「ソロバンって、あの指で弾く?」

ζ(゚ー゚*ζ「仰りたい事は分かっています。指が無いのにどうやって、という話ですよね?」

ζ(゚ー゚*ζ「彼は指の代わりに体の『ある部分』を使ってソロバンを弾くんです」

('A`)「ある部分?」

ζ*゚ー゚)ζ「ジョルジュくん」

  _
( ゚∀゚)「……はい」



パチパチ パチパチパチパチ

('A`)「! これは……!」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:53:24.72 ID:F/kFvnNc0
ζ(゚ー゚*ζ「彼はこれでも普通の人よりも遥かに早くソロバンを弾けます。
       でも、これを人前でやった時に『ヘンだ』と笑われて……」

(;'A`)「まあ、そりゃそうでしょうなあ」

ζ(゚ー゚*ζ「先生、お願いします! 彼に腕をつけてあげてください!」

( 'A`)「それは別に構わないのだが……」








( 'A`)「これ読者にオチがモロバレじゃね?」

ζ(゚ー゚*ζ「読者?」

('A`)「いえ、こちらの話ですよ。まずは腕を提供してくれる人が現れるのを待ちましょう。
    話はそれからです」


―――
――




45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:55:08.85 ID:F/kFvnNc0
ノパ听)「五問目まで終了してトップは依然ジョルジュ君!
     残りの三人は蓋を開けたらボンクラばかりです!!」

( ´_ゝ`)「ギャグとパロディに頼りっきりなせいで他に何も書けなくなった作者みたいですねえ」

ノパ听)「あんまりそういう事言わないであげてください!!」


/ ,' 3「第六問!!」

 _
(;゚∀゚)(うう、腕がもう震えてきた……こんな事なら先生をオカズにトイレでオナニーしなきゃよかった……)


/ ,' 3「8546123円也、5410円也」

( ^Д^)「うん? アイツ、いきなりスピードが落ちてきたな」

( ´∀`)「他人の心配ができるなんて、余裕だモナ」

( ^Д^)9m「ちっ、うるせえ!!」パチチチチ


  _
(  ∀ )(クソ、ここで負けちゃうのか……?)

 _
(;゚∀゚)(いいや負けられない! ブラックジャック先生の為にも! デレ先生の為にも!!)



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:56:18.13 ID:F/kFvnNc0
ノパ听)「あーーーっと!! ジョルジュくん! いきなり立ち上がったーーーーっ!!」

( ´_ゝ`)「ここに来て試合放棄でしょうか? 最近の若者は我慢が足りなくていけませんね」

ノパ听)「えっ……こ、これは、まさか!!」


   _  
  (;゚∀゚)   ☆パチンパチン
  (  ∩ミ /    /
   | ωニ⊃   ./ .|
   し⌒ | ̄ ̄ ̄|   |
      |      |  


ノハ;゚听)「凄い! もの凄いスピードでソロバンを弾いています!
      えっと……その、アレ、ポコ……で」

( ´_ゝ`)「ポコチンでソロバン弾くなんて器用ですねえ」



( ;^Д^)(なんて野郎だ……! 今までのは全てフェイク!)

( ;´∀`)(必殺技を使う僕たちを出し抜く為に今まで隠していたんだモナ!)

( ゚∋゚)(……ふっ、してやられたな)



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:57:44.90 ID:F/kFvnNc0
  _
(* ∀ )「あっ……うぅん……くぅんっ……」パチチチチパチチチン

/;,' 3「ちょ、ちょっと君ストップ! ストーーップ!!」

ζ(゚ー゚;ζ「待ってください!」

/ ,' 3「な、何だね君は!!」

ζ(゚ー゚*ζ「ジョルジュ君は先天性の短肢症で、今まで腕が使えませんでした!
       血のにじむようなリハビリの末、今では普通に腕が使えますが、
       それまではおちんちんを使ってソロバンを弾いていたんです!!」
  _
(* ゙∀゙)「あっふぅん……この感触がたまんない……」パチンパチン


ζ(;ー;*ζ「お願いします! どうか彼にこのまま問題を受けさせてあげてください!
        この大会で優勝するのが彼の夢だったんです!!」

/ ,' 3「……」

  _
(  ∀ )ウッ



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/22(金) 23:58:38.60 ID:F/kFvnNc0
 
/ ,' 3「えーと、ガードマンさん? とっととこの子達つまみ出して」

ζ(;ー;*ζ「そんな! ひどい! 彼のおちんちんは、彼のおちんちんはっ!!」




(;'A`)(まあそうなるよな……)





ノパ听)「テレビの前の皆さん、お見苦しい所を見せてすいませんでしたっっ!!」

( ´_ゝ`)「虫プロに訴えられてもおかしくないレベルですねぇ」



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