( ΦωΦ)おばけとかのようです

92: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:22:17.89 ID:2mh5E7SJO

( ΦωΦ)「古いゲームで盛り上がっとるなあ」

/ ゚、。 /゙ コク

( ΦωΦ)「……宿題終わったが、スクーンやらせて貰えそうに無いな」

/ ゚、。 /゙ コク


( ΦωΦ)

/ ゚、。 /


゙/ ゚、。( ΦωΦ)ペタリ


 人間は暖かい。



97: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:24:16.92 ID:2mh5E7SJO

/ ゚、。( ΦωΦ)「何だ? 鈴木」

/ ゚、。( ΦωΦ)『べつに』

/ ゚、。( ΦωΦ)(沢尻様……)

キュ/ ゚、。( ΦωΦ)゙ グエ

 意味はない。
 だが人間が失礼な事を考えた気がした。

 人間に巻き付くのは嫌いじゃない。



100: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:26:25.57 ID:2mh5E7SJO

l从-д-ノ!リ人 ウトウト

(#゚;;-゚)「妹者さん、ここで寝ちゃダメです」

ミ,,-Д-彡「くぁあぁぁぁ……あー……」

(*‘ω‘*)「ん、もう11時かっぽ、そろそろ寝ろっぽお前ら」

l从-д-ノ!リ人「でぃとおねむなのじゃー」

(#゚;;-゚)「はいはいです、お庭に出ますよ」

ミ,,-Д-彡「あ゙ー俺も寝る、ねみぃ」

( ΦωΦ)「ふむ、風呂も入ったし我輩らも寝るか」

<_プー゚)フ「寝るぞ!」

/ ゚、。 /゙ コク



102: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:28:20.10 ID:2mh5E7SJO

(*‘ω‘*)「んじゃ、各自かいさーん。おやすみっぽー」

(#゚;;-゚)「おやすみなさいです」

l从-д-ノ!リ人「くかー……」

ミ,,゚Д゚彡「やっすみー」

( ΦωΦ)「おやすみである」

<_プー゚)フ「み!」

/ ゚、。 /オヤスミ

(*‘ω‘*)「人増えたなあ」



104: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:30:21.45 ID:2mh5E7SJO

 おばけと一緒に人間の部屋に戻り、三人?並んでベッドに潜り込む。
 真ん中に人間、左におばけ。
 消去法で右側で体を畳み、目を瞑った。

 昼によく寝たが、眠れそうだ。


( +ω+)「おやすみなさいである……」

<_フ-д-)フ「くかかー」

/ `、、 /「おやすみ……」


 ベッドの中は、とても暖かい。

 今夜も良い夢が見れそうだ。


おしまい。



107: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:32:09.19 ID:2mh5E7SJO

ミ,,゚Д゚彡 (#゚;;-゚)
 フサとでぃの夜。



閲覧注意。



112: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:34:22.54 ID:2mh5E7SJO

ミ,,-Д-彡「くかかかか……」

ミ,,-Д-彡゙ ピク

ミ,,-Д゚彡


 ざわざわざわ。
 冬の夜は、風が冷たい。
 その風がざわざわりと木々を揺らして音をさせている。

 その風の音に紛れて耳に舞い込む音。
 少し枯れた緑の匂いの隙間から流れ、鼻をくすぐる臭い。

 ざらりと首輪に繋がった鎖を鳴らして、俺は身体を起こした。


ミ,,゚Д゚彡「誰だテメェ」

( ゚д゚ )

ミ,,゚Д゚彡「答えろゴルァ」



113: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:36:10.21 ID:2mh5E7SJO

 唸りはしても吠えはしない。
 今は夜中で、世界は真っ暗。
 この家の奴等はみんな寝ていて、下手に吠えると翌朝に殴られかねない。

 暗い中からずるりぺたり、這うように現れたそれはひどい異形。
 長い二本の腕と、存在しない下半身。
 切れかけの街灯のあかりに照らされたそれは、ずるりぺたりと俺の元へと確かに近づいていた。


ミ,,゚Д゚彡「こっち見てんじゃねぇよゴルァ、あ?」

( ゚д゚ )「こっち、みるな」

ミ,,゚Д゚彡「あ? それは俺様のセリフだってーのよクソが」

( ゚д゚ )「みる、な」

ミ,,゚Д゚彡「……」

( ゚д゚ )「ア、ァ……アアアアアアアアアアァァア……」

ミ,,゚Д゚彡「……キモチワリィな、テメェ」



117: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:38:11.19 ID:2mh5E7SJO

 無表情に迫り来る変な奴が、家のすぐそこまで来たところで
 俺は前足で首輪をいじり、フック型の鎖を外した。
 がしゃりと落ちる鎖の音を聞くよりも早く立ち上がった俺は、狼から変貌を遂げた、人間に似た上半身
 その肩の辺りに手をやって、首を捻ってぽきぽきと鳴らす。

 もう目と鼻の先に迫っていた変な奴はやっぱり無表情で、俺を見上げていた。


ミ,,゚Д゚彡「毎日犬のエサじゃよ、腹減るし物足りねぇわけよ」

( ゚д゚ )「ウ、グウウ」

ミ,,゚Д゚彡「そんな訳でよ、いただきますな」

( ゚д゚ )「アアァアア!!」

ミ,,゚Д゚彡「うっせーよ、あいつら起きるだろーが」


 両肘を突っ張ったかと思ったら、勢いよく跳び跳ねた変な奴。
 変な奴は真っ直ぐ俺の顔へと突っ込んできて、長い爪を俺へと伸ばす。

 眼前に近づいた変な奴に、少しだけ身体を横に向けて爪を避け
 すれ違い様に、左の握りこぶしを顔面へと叩き込んだ。



119: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:40:22.86 ID:2mh5E7SJO

 ぐしゃ、と顔がへしゃげる音。
 拳から伝わる鼻辺りが折れた感触ににんやり笑って、
 右の後ろ足を前に踏み込み、力を込めて一気に変な奴の身体をぶっ飛ばした。

 結構離れたところまで飛んでいった変な奴は、どしゃっと音をさせて地面に落ちたみたいだった。


ミ,,゚Д゚彡「つーか、何でここに来たんだテメェ」

(メ゚д゚ )「ウ、ウウ……そこ、にんげん……うまそう」

ミ#,゚Д゚彡「は? あいつら食うの俺だし、テメェマジでバカじゃねぇ?」

(メ゚д゚ )「アアアアウ……」

ミ#,゚Д゚彡「きめぇ上にうぜぇ、何こいつ、マジうぜーんスけど」

(メ゚д゚ )「ウァアアア!!」

ミ,,゚Д゚彡「うぉっ」



120: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:42:13.67 ID:2mh5E7SJO

 ぼたぼた、人間っぽい顔をした変な奴は、鼻から血を流しながらまた俺に突っ込んできた。
 上半身しかない癖に妙に機敏で、手で地面を殴ったかと思えば跳ね上がり、俺の後ろへと移動する。

 慌てて後ろを向くけど、その姿は見えない。
 後ろには家に挟まれた少し広い道があるだけ。

 どこに行ったかと臭いと一緒に姿を探すけど、見つからない。


ミ;,゚Д゚彡「やっべ、どこ行ったよあいつ」


 家の敷地内に入っちゃいないだろうな、と玄関から庭の方に走って移動。

 角を曲がって庭に入ると、タイミングぴったりに、べきりと骨の折れる音が聞こえた。


ミ,,゚Д゚彡「あ、やっぱ入ってたか」

(#゚;;-゚)「もう、ちゃんと外で捕まえて下さいです、フサさん」



123: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:44:09.34 ID:2mh5E7SJO

 庭では、でぃが変な奴の顔を鷲掴みにして立っていた。
 その足元には花壇の縁である煉瓦が一つと、変な方向に折れ曲がった変な奴の右腕がだらり。

 顔の下半分を握られている変な奴は、もごもご声を漏らしながら暴れてる。
 暴れてると言っても右腕は折れてるし、左腕は踏みつけられてるから
 ろくに動く事も出来ず、身体を震えさせる程度しか出来ていない。


(メメ ゚#)「ウーッ、グ、ウウウ!!」

ミ,,゚Д゚彡「うるせーな」

(#゚;;-゚)「じゃあ、黙らせるです」


 変な奴から手を離したでぃは、地面にどさりと落ちた変な奴に素早く馬乗りになる。
 そして、煉瓦をゆっくりと持ち上げ、降り下ろした。

 ごしゃ、と砕けた音。
 その瞬間、つい目を瞑った俺は、そろそろと目を開けてでぃの方を見る。

 馬乗りになったまま変な奴を見下ろすでぃと、顔の下半分を煉瓦で潰された変な奴。
 俺は肩を竦めてでぃの所まで行くと、しゃがんで変な奴を覗き込む。



125: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:46:13.41 ID:2mh5E7SJO

ミ,,゚Д゚彡「あーあ、もう喋れないぞこれ」

(#゚;;-゚)「黙らせたです」

ミ,,゚Д゚彡「黙ったけど……っしょ、残ってる左腕から食うか」

(#゚;;-゚)「あ、離れましょうか?」

ミ,,゚Д゚彡「この状態だと嗅覚ヘボくなるからまだヨユー、いただきまーす」


 白目をむいて痙攣する変な奴の左腕をひょいと持ち上げて、口をあんぐり開けて

 がぶっしゅ。

 肉の薄い骨っぽい二の腕だけど、ぐりぐり牙を抉り込めば、筋肉の繊維がぶちぶち切れるのは分かる。
 ごりごり、骨をゆっくり削るようにして噛むと、変な奴の痙攣は強くなる。

 本当は悲鳴やら絶叫やらを上げたいのだろうけど
 でぃが潰れた顔に煉瓦を押し付けているから、それはかなわない。



128: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:48:09.53 ID:2mh5E7SJO

 しばらく骨を噛んでると、めぎりと音をさせて折れた。
 その瞬間、変な奴は変な水っぽい呻き声を漏らしていた。

 皮とちょっぴりの肉で繋がった腕を力任せに引きちぎり、ぐちゃぐちゃの断面に牙を立てては、噛み千切る。
 ぶちぶち、ぼたぼた。
 血と肉を溢しながら腕を食う俺に、でぃは呆れた顔。


ミ,,゚Д゚彡「んだよ」

(#゚;;-゚)「もう少し綺麗に食べれば良いのにと思ったです、勿体無いです」

ミ,,゚Д゚彡「っせーよ、しょーがねーだろ」

(#゚;;-゚)「このご飯の人が可哀想です、痛い思いしてるのにちゃんと食べてもらえないの」

ミ,,-Д-彡「いーじゃねーかよ、こんな奴。こいつ家の奴等食おうとしたんだぜ?」

(#゚;;-゚)「む、」



132: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:50:39.09 ID:2mh5E7SJO

 少し不愉快そうな顔をしたでぃは、押さえ付けていた煉瓦を持ち上げる。
 そして、ぜぇぜぇ水っぽい呼吸をする変な奴の顔めがけ
 ごしゃっごしゃっ、と、二度三度、煉瓦を叩きつける。

 返り血を頬っぺたにつけながら変な奴の顔を潰すでぃは、五回ほど叩き潰したところで手を止めた。

 胸のところは微かに動いてるけど、ほとんど動かない変な奴。
 ふん、とそっぽを向いたでぃは変な奴から降りて、寝床の穴へと滑り降りた。


ミ,,゚Д゚彡「寝るのか?」

(#゚;;-゚)「はいです、そんなのと一緒に居たくないです、早く食べてください」

ミ,,゚Д゚彡「あーはいはい、過保護」

(#゚;;-゚)「皆さんは私の家族も同然です、その家族を食べようと襲ってくるなんて許せませんです」

ミ,,゚Д゚彡「俺はよ」

(#゚;;-゚)「フサさんは言葉が分かるから、ちゃんと話し合いが出来ます。それに皆さんを守ってるです」

ミ,,゚Д゚彡「……別に、いつか食うし」



133: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:52:17.01 ID:2mh5E7SJO

(#゚;;-゚)「それでも、そのいつかまではそんな事しません」

ミ,,゚Д゚彡「……」

(#゚;;-゚)「ここから聞いてたけど、それはまともに話も出来ませんでした、ここに来た時も問答無用で襲いかかってきたです」

ミ,,゚Д゚彡「まー……そーだけどよぉ」

(#゚;;-゚)「そんなの、敵でしかないです。家族を傷付けようとした罪は重いです」

ミ,,゚Д゚彡「……過保護だなぁ」

(#゚;;-゚)「過保護でも何でも良いです、皆さんを守るのは私たちの仕事です」

ミ,,゚Д゚彡「あーあーはいはいわーかーりーまーしーたー」

(#゚;;-゚)「もぉ……私はもう寝るです、後片付けお願いします。おやすみなさい」

ミ,,゚Д゚彡「おやっすみー」



139: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:54:15.47 ID:2mh5E7SJO

 穴の中に潜り、見えなくなったでぃ。
 俺はしばらく、一人で、息も絶え絶えな変な奴を食っていた。


 別に家族とかそう言う甘ったるいのはいらねぇ。
 ただ、ここの奴等はいつか俺が食う。それだけだ。

 それなのに、あのクソ人間の命乞いとか叫び声は聞きたくないし、血も肉も見たいとは思わない。
 それはここに住む奴等全員、クソ人間の姉も、ガキも、オレンジも、水色も、でぃも。

 なんか、泣くとかそう言うのは見たくない。



ミ,,-Д-彡「ヤキが回ったか」


 溜め息。

 いつの間にか食い終わった変な奴の残りを適当に片付けて、血の跡や臭いを消して、玄関に戻る。

 狼に戻った俺は鎖を付け直して、犬小屋に潜り込み、目を瞑った。


 あー、腹一杯。



140: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:56:41.87 ID:2mh5E7SJO


(*‘ω‘*)「と、言う夢を見た」

(;ΦωΦ)「何見とるのだねーちゃん」

ミ*,゚Д゚彡「俺カッケー! マジカッケー!!」

(#゚;;-゚)「私、こわいです……」

<_プー゚)フ「犬とでぃが家を守ってるのか!? 守ってるのか!?」

(#゚;;-゚)「守ってないです……」

ミ*,゚Д゚彡「俺カッケー!!」

( ΦωΦ)「犬煩い」

ミ´゚Д゚彡

l从・∀・ノ!リ人「そういえば、最近てけてけが出るって聞いたのじゃ」

/ ゚、。 /「でもいなくなった」

<_プー゚)フ「へー! てけてけかー!」

( ΦωΦ)「ほほう、てけてけとはまた懐かし…………あれ?」


おしまい。



147: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 20:59:23.62 ID:2mh5E7SJO
さて、三本の投下が終わりました。
そしてネタが枯渇しました。


だから安価でぬらっと短いの書くよ!!

安価 +5

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/11/22(土) 21:00:32.29 ID:AApr7o7S0
ロマの学校生活

156: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:01:53.83 ID:2mh5E7SJO
>>152
把握、書いてきます



163: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:24:21.60 ID:2mh5E7SJO
お題 >>152


('A`)「おーい杉浦ー」

( ΦωΦ)「む?」

('A`)「宿題見せて☆」

(´ΦωΦ)「またお前は……やれよ自分で……」

('A`)「しょうがないじゃない、エロゲしてたんだもの」

(´ΦωΦ)「お前は

川 ゚ -゚)「この下衆め」

(ΦωΦ;)「その通りだけどひでぇ! おはよう!」

('A`)「その通り……」



166: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:26:09.26 ID:2mh5E7SJO

川 ゚ -゚)「おはよう杉浦とちんこ野郎、相変わらずだな」

(;ΦωΦ)「ちんっ……」

(;'A`)「ちんこ野郎って俺? 俺の事なの?」

川 ゚ -゚)「HAHAHA、他に居るのかVA・KA・ME☆」

(;ΦωΦ)「ひでぇ! 素直の長女ひでぇ!」

(;'A`)「うぜぇ! 発音がなんかうぜぇ!」


きーんころーん かーんころーん


('A`;)「ああ鳴っちゃった! クーにゃんのバカ!」

川 ゚ -゚)「殺すぞ」

('A`;)「すみません」

(´ΦωΦ)「早く席に戻れよ……」



168: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:28:02.89 ID:2mh5E7SJO


( ^ω^)「杉浦ー、辞書貸しておー」

( ΦωΦ)「いや待て内藤、授業同じのだからな、クラス一緒だからな」

( ^ω^)「それでも、杉浦なら貸してくれると信じてる……!」

(;ΦωΦ)「信じるな! 勝手に変な方向に信じるな!」

( ^ω^)「じゃあ貸してくれお!」

(;ΦωΦ)「何だよもう! よそのクラスの奴に借りるって選択肢は無いのかよ!」

( ^ω^)「無い!!」

(;ΦωΦ)「貸すから席に帰れ! カエレ!(・∀・)」

( ^ω^)「やっほー! ありがとお杉浦!」



170: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:30:28.67 ID:2mh5E7SJO


( ΦωΦ)「さて、次の授業は……」

( ・∀・)「杉浦ー」

(ΦωΦ )「はいはい」

( ・∀・)「はいこれ、前に言ってたの」

(ΦωΦ*)「おお、ありがとうである!」

( ・∀・)(参考書で大喜び……ホロリ。使い終わったら返してねー」

(ΦωΦ*)「うむ! これでおばけやドクオに邪魔されてろくに出来なかった勉強がはかどる……!」

( ;∀・)ホロリ



173: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:32:20.64 ID:2mh5E7SJO


川 ゚ -゚)「そこの杉浦」

( ΦωΦ)「この杉浦以外に居らんだろうに、何だ」

川 ゚ -゚)「少し聞きたいことがあるのだが」

( ΦωΦ)「む?」

川 ゚ -゚)「杉浦家の人外は今何匹だ?」

( ΦωΦ)「ひーふーみー……五匹?」

川 ゚ -゚)「そうか、ありがとう」

( ΦωΦ)?



175: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:34:20.05 ID:2mh5E7SJO

「私の勝ちだな、500円寄越せ」

「くそう! 四匹だと思ったのに!」

「はっはっはっ、賭けに弱い女は頭も弱いってかコンチクショーイ」

「クーうぜぇ! くっそうほら500円!」

「やーいやーいペニサスの弱い子チン子ー」

「きぃぃっ!!」


(´ΦωΦ)


おちまい



180: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:36:40.63 ID:2mh5E7SJO
微妙に長くなって時間かかってすみません。おばけ出ねぇ。

と言う訳で、さあ次の安価+5!

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/11/22(土) 21:40:16.37 ID:OUKWyqRaO
(*‘ω‘ *)の仕事風景

187: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 21:42:12.60 ID:2mh5E7SJO
>>185
把握、書いてきます。

あと一回くらいやったら終わろうと思います。



198: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:00:06.79 ID:2mh5E7SJO
お題 >>185


(*‘ω‘*)「みかんみかんみかーん」

(*‘ω‘*)「命の水だポンジュースー」

(*‘ω‘*)「タイムカードがっちょんっと……古いなあっぽ」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、ぽっぽさんおはよー!」

(*‘ω‘*)「おはよっぽデレ、てめぇ昨日までの書類放置して帰りやがったな」

ζ(゚ー゚;ζ「……マジで?」

(*‘ω‘*)「ハッ倒すぞてめぇ、私が代わりにやったんだっぽ」

ζ(゚ー゚;ζ「ご、ごめんね! ありがとう! ほ、ほら、お昼奢るからカマキリの構えやめて!!」

(*‘ω‘*)「高級特盛りカツカレー定食カツ増量デザート付き2500円」

ζ(゚ー゚;ζ「ぐぅっ、わ、分かったよう……」



201: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:02:32.05 ID:2mh5E7SJO

  _
( ゚∀゚)「ぽっぽちゃーんお茶いれてー」

(*‘ω‘*)「チッ……はいはーい」
  _
( ゚∀゚)「君のその豊満な張りと柔らかさを併せ持つ素晴らしきおっぱいから絞ったミルクでも構わないのだが」

(*‘ω‘*)「デレ、警察呼んでっぽ。もうこいつセクハラで逮捕されれば良いっぽ」
  _
(;゚∀゚)「ちょ、ま!!」

ζ(゚ー゚*ζ「ぴ、ぽ、ぱ……あ、もしもしー?」
  _
(;゚∀゚)「デレさん!? 豊満おっぱい2号のデレさん!?」

(*‘ω‘*)「はいお茶、雑巾の絞り汁特別増量だっぽ」
  _
(;゚∀゚)「ヒィッ! 陰湿な嫌がらせ!? いやもう陰湿でもない! いっそ晴れ晴れとした嫌がらせ!?」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、内線のまま掛けてた」



203: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:04:19.84 ID:2mh5E7SJO

(*‘ω‘*)「コピーががっと50枚ー」
  _
( ゚∀゚)「君のおっぱい50ボイン」

(*‘ω‘*)「死ねよ上司」
  _
( ゚∀゚)「本当すみませんでした、これのコピーもお願いします」

(*‘ω‘*)「はいはい」
  _
( ゚∀゚)「君のおっぱいもお願いします、コピーでががっと」

        _
(*‘ω‘*)っ( ゚∀゚) ガッシ


がつん! ばたん! がーがーがーがーがー



ζ(゚ー゚*ζ「……ぽっぽさぁん」

(*‘ω‘*)「ん」

ζ(゚ー゚*ζ「この気持ち悪い顔のコピーなに……?」

(*‘ω‘*)「悪霊」



207: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:06:49.10 ID:2mh5E7SJO

(*‘ω‘*)「はい、はい、ではこれで……はい、ありがとうございました」

(*‘ω‘*)「はー……電話番だりぃっぽ」
  _
( ゚∀゚)「どれ、オジサンが肩を揉んであげフヒヒヒヒ」


(*‘ω‘*)
  _
( ゚∀゚)

(*‘ω‘*)「貴様には死すら生温い」
  _
( ゚∀゚)「本ッ当すみませんでした、だからボールペンを手に刺すのやめてあげてください」

ζ(゚ー゚*ζ「今度はちゃんと警察よんだよー!」

(*‘ω‘*)「デレGJッ!」
  _
(;゚∀゚)「人生終了のお知らせ!?」


おちまい。



210: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:08:37.52 ID:2mh5E7SJO
また遅くなってすみません、やっぱりおばけ出てねぇ!
いつの間にかミルナてけてけAAが出来てて吹いた。

最後の安価 +5!

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/11/22(土) 22:10:10.88 ID:hwcMElBD0
>>148!

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/11/22(土) 20:59:54.05 ID:hwcMElBD0
みんなでプチ旅行

218: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:13:02.11 ID:2mh5E7SJO
>>215
おお、把握!少し遅くなるかも知れませんが書いてきます!


つ( ゚д゚ )



229: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:36:05.90 ID:2mh5E7SJO
お題 >>215


( ΦωΦ)「さあ、我輩たちは今どこに居るでしょう」

ミ,,゚Д゚彡「車」

/ ゚、。 /クルマノナカ

<_プー゚)フ「ちきゅー!」

l从・∀・ノ!リ人「お空のしたなのじゃ!」

(*‘ω‘*)「正解はレンタカーの中でしたっぽ」

ミ,,゚Д゚彡「みんな正解じゃね?」

(*‘ω‘*)「黙れっぽ」

( ΦωΦ)「よそ見せず運転してくれである、ねーちゃん」



232: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:38:18.19 ID:2mh5E7SJO

l从・∀・ノ!リ人「ところでどこに向かってるのじゃー?」

/ ゚、。 /コウソクドウロ……

<_プー゚)フ「ビュンビュンしてるな!」

ミ,,゚Д゚彡「せめー」

( ΦωΦ)「行ってからのおたのしみである」

(*‘ω‘*)「ま、大したとこじゃーないっぽ」

l从・∀・ノ!リ人「どきどき!」

/ ゚、。 /ワクワク

<_ο゚プー゚)フ「テカテカ!」

ミ,,-Д-彡zzz

(´ΦωΦ)



234: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:40:11.66 ID:2mh5E7SJO

どるるん、どるん……ききっ


(*‘ω‘*)「ついたっぽー」

<_プー゚)フ「おお!」

/ ゚、。 /オウ

ミ,,-Д゚彡「んぁー……」


l从・∀・ノ!リ人「う……うみー! なのじゃー!!」

( ΦωΦ)「冬だがな」

<_プー゚)フ「泳ぐのか!?」

(ΦωΦ`)「いや、それは無理だろ……妹者以外」



237: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:42:10.37 ID:2mh5E7SJO

がしがしがし。

ミ,,゚Д゚彡「…………お、貝出た」

<_プー゚)フ「貝!? 食えるか!?」

/ ゚、。 /シオヒガリ?

l从・∀・ノ!リ人「きゃー! 水がおっかけてくるのじゃー!」


(*‘ω‘*)「おーおーはしゃいどるっぽ」

(*‘ω‘*)

(*‘ω‘*)「あ、……弟ーちょっと出してこいっぽー」



240: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:44:09.87 ID:2mh5E7SJO


がちゃがちゃ、ばこん


(#゚;;-゚)「ぷはー」

( ΦωΦ)「すまんなでぃ、トランクに押し込んでしまって」

(#゚;;-゚)「いえ……わぁ、海ですか!?」

( ΦωΦ)「うむ」

(*#゚;;-゚)「わー……わー……!」

( ΦωΦ)「ほれ、奴らに混ざってこい」

(*#゚;;-゚)「はいです!」



241: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:46:17.05 ID:2mh5E7SJO

l从・∀・ノ!リ人「みずぎほしーのじゃ……」

/ ゚、。 /マタコンド

<_プー゚)フ「犬! もっと掘れ! 貝もっと掘れ!」

ミ,,゚Д゚彡「うおおおおお!!」ガシガシガシ

(*#゚;;-゚)「うわぁっ、いっぱい貝が出てきますっ!」


( ΦωΦ)「ふひー……」

(*‘ω‘*)「ほらよ、お茶っぽ」

( ΦωΦ)「む、ありがとうである」

(*‘ω‘*)「楽しそうだっぽね」

( ΦωΦ)「うむ」

(*‘ω‘*)「連れてきた甲斐があるっぽ」



244: ◆tYDPzDQgtA :2008/11/22(土) 22:48:38.69 ID:2mh5E7SJO

( ΦωΦ)「海、好評で良かったのである」

(*‘ω‘*)「しかしまあ、何でいきなり奴らを連れて出掛けるって言い出したんだっぽ?」

( ΦωΦ)「んー……我が家の周囲だけしかうろつけないと言うのは、可哀想であろう」

(*‘ω‘*)「あー……まあなっぽ」

( ΦωΦ)「迷惑もかけられているが、毎日がもっと楽しくなった」

(*‘ω‘*)「確かに……お礼もかねての、プチ旅行っぽね」

( ΦωΦ)「うむ……さて、我輩らも混ざるか!」

(*‘ω‘*)「貝だけでなく魚も蟹もとってやるっぽ! おらおら混ぜやがれっぽー!!」

( ΦωΦ)「鈴木ー! 尻尾が海につかっとるぞー!!」


おちまい。



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