( ^ω^)ブーン達がclubを開くようです。
- 31: ◆wVoxvyek5Q :10/27(金) 23:37 7kyXTWduO
- 第六話 「猟奇的なクー」
次の日の夜ショボンに居酒屋vipperに呼び出されたブーンとドクオ。
('A`)「ここか?。」
( ^ω^)「多分そうだお…。」
何やら怪しい雰囲気の店。
例えるならゲイバー。
カランカラン
店のドアを開け店内をキョロキョロ見回す二人。
中に居たのはオカマオカマオカマ。
バタン
ドアを勢いよく閉める二人。
(;'A`)「俺は何もみてない。」
(;^ω^)「僕も何もみてないお。」
慌てふためく二人の背後から
(´・ω・`)「やぁまたせてすまないね」
(;'A`)(;^ω^)「「ぶひひひひぃいいい」」
(´・ω・`)「どうしたんだい?さぁ中に入るよ。もう彼女は来てるから。」
彼女?
オカマの群れの中に入れと?
二人は混乱しながらもショボンに引きずられていた。
(´・ω・`)「またせたね。注文の内藤だ。」
川゚ー゚)「うむ間違い内藤だ。」
(*'A`)「??????。注文????。誰だこの人…
綺麗だなぁフヒヒヒヒ」
内藤は唖然としていた
いや硬直して固まっていたと言うほうが正しいのかもしれない。
( ゚ω゚)
川*゚ー゚)「ふふふふふ内藤探したんだぞ。
店?店が心配なら全て私に任せておけ。」
(´・ω・`)「訳あり?」
ドクオに聞くショボン
(*;'A`)「しっしらねぇよwフヒヒ」
( ゚ω゚)「な……………で……」
消え入るような声
やがてそれが悲痛な嗚呼絶叫に変わる。
( ;ω;)「なっんでクーがいるお?
ぶたないでおぉぉ。やっと逃げ切れた…いやぁああああああああああああああ」
店内に響き渡るブーンの絶叫。
- 32: ◆wVoxvyek5Q :10/27(金) 23:51 7kyXTWduO
川゚ー゚)「こらこら久しぶりだからってはしゃぐな。
また可愛がってやるからな。
そ れ と
私から逃げ切れると思うなよ。w」
( ;ω;)ぅぅぅっ
内藤は喋らない
いや喋れないのであろう
ひたすら震えながら泣いている
ドクオはこの異常な空気に負けないよう声を出す
('A`)「何か尋常じゃないな…そう言えば貴女は?。」
川゚ー゚)「申し遅れたが私はクー内藤の彼女であり、君達の店のスポンサーであり協同経営者だ。」
(;'A`)「えっあっえ」
有無を言わさない彼女の瞳
漆黒でいて冷酷
だけど何故か暖かみがある
強さをもった瞳
(´・ω・`)「まっそういう事だからさよろしく頼むよw。」
('A`)「はっはぁ…。」
川゚ー゚)「何か不満があるのか?。」
(;'A`)「いやブーンが…」
ブーンはあまりの恐怖に泣きながらお漏らししていた。
消え入るような声で
( ;ω;)「ぃゃぁ…ドク…助け……t」
('A`)(ごめんな…ブーン助けられないよこの二人には勝てないよ…)
ドクオは悲しくなった自分の非力さ。
この空気に。
川゚ー゚)「相変わらず可愛いな内藤は。w今日は私の家に連れて帰るからな。では失礼。
」
ズリズリとお漏らししたブーンを連れて行くクー。
ブーンは抵抗もせずただ怨めしそうな瞳でショボンとドクオを見つめながら引きずられていた。
(´・ω・`)「あらあら。熱いねぇ僕達も燃えあがろうかドックン(はぁと」
(;'A`)「勘弁してって…うわなにする…
いゃあああああああああああやめてぇえええ
ショボンさんここお店
アーッ!!!!!!!
」
ドクオの悲鳴もブーンのお漏らしも夜の街に消えていった。
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