( ^ω^)ブーン達がclubを開くようです。

  
33: ◆wVoxvyek5Q :10/28(土) 20:48 mGz6RvULO
  

第七話 ブーンとクー

( ;ω;)(ドクオショボン…助けて…)

ブーンはまだ泣いている。
こんな風に彼が怯えるのには訳がある。

それはブーンが中学の頃。

明るく元気なブーンクラスでも人気だった。
だがピザな体系のため彼女はできなかった。

放課後下駄箱

( ^ω^)「うはwww
ラブレター発見また悪戯だおwレベル低いおww。」

背後から。

川゚―゚)「悪戯ではないんだが…悪戯に見えたかすまない。」

(;^ω^)「ちょwwwwwwそれなんてエロ

川゚―゚)「エロゲではないんだが…」

( ^ω^)(新手のドッキリかお…まぁのってやるお!!!ブーンのクリオリティみせてやるお!!!。)

( ^ω^)「ブーンでよければ付き合うお!!。」

ブーンは手紙の内容はみてなかった。

川*゚ー゚)「そうかそうかw
ふふ婚約してくれるかふふふ。」

(;^ω^)「えっちょwwwwww婚約????えっw」
(ヤバイおヤバイおクリオリティ高過ぎる釣りだおww)

手紙にはこう書かれていた。

背景
内藤様へ
ご機嫌うるはしゅうございますか?
この度はいきなりだが結婚を前提に付き合ってほしい。
浮気当は絶対にするなよ。


当然ブーンは手紙は読んでいない

読めるはずがない

グシャグシャにして捨てているのだから。


川ー)「嘘なのか?今の言葉は?」

ブーンの首を締めながら

ブーンを吊しあげていた

しかも片手で。

げに恐ろしきはクーの怪力。
ちなみにクーは地元一体をしめている。

(;;;;^ω^)「苦しっ………。」

川ー)「イエスならやめてやるぞ?」

( ゚ω゚)「イエス…………。」


それからブーンの中学生活はがらりと変わった。

クーと付き合って居るためみんな内藤は関わらない。

避けられ内藤が声をかけようものなら。

「ひいいいいい殺される………。」

この繰り返しである。

高校も同じずぅっと繰り返し永遠に続くと思われていた。



  
34: ◆wVoxvyek5Q :10/28(土) 21:04 mGz6RvULO
  

だがブーンにてんきが訪れた。
親の仕事の都合により転勤が決まった。

ブーンは親に感謝した。
心の底から。

やっとクーから開放される。
先生にも行き先はつけず。

携帯も返て楽しく生活していた。

幸せは唐突に崩れ去った。

そうクーの再来。

川゚ー゚)「ふふふふ泣き虫は相変わらずだなブーン私はお前を愛しているんだぞw」

( ゚ω゚)(考えるのはやめるお…)

機械のような声で

ブーンも愛してる。

これだけ告げた。

それがブーンにできる精一杯の行動。

川゚ー゚)「あっ今日からお前の家に住むからな。良いだろ未来の社長婦人なんだし」

クーはとても楽しそうだがブーンは朽ちていた。

その頃ショボンとドクオは

某ホテル。

汚い
とても悍ましい喘ぎ声が響き渡っていた。

アーッ!! アーッ!!

某ホテル店員

「ひいい!!早く早く終わってくれぇええ」
絶叫しながらガクガクと震えていた。

(*´・ω・)「ふふふふふ次はここで大をするんだいいね?」

(*'A`)「はっはい!頑張ります!!」



どうやらドクオは新境地に目覚めたようです。


お食事中の方申し訳ありません。

ブーン達に話を戻そう汚いから。


( ゚ω゚)(涙も声もでないお…)

川゚ー゚)「ぢゃあブーン私は仕事があるから良い子にしてろよ?w
逃げるなよwwwふふふふふ」


テンポよく家を出ていくクー。


( ;ω;)「一人がこんなに幸せな事はないお……」

ブーンは感傷にふけっていた。

そんな中携帯が鳴る。

ドクオからだ。

('A`)「もしもしブーン大丈夫?」

ドクオの声が聞こえ酷く安心する

( ;ω;)「うぇっ大丈夫ぢゃありまうぇせんおうぇ」


('A`)「ちょwww落ち着けww」


ドクオに全てぶちまけた。


ドクオは心底申し訳ない気持ちになった。



  
35: ◆wVoxvyek5Q :10/28(土) 21:14 mGz6RvULO
  

ドクオはひたすら謝り続けた。
自分の無力さ。

己の小ささ。

いつしかドクオは泣いていた。
泣きながら謝っていた。

だがブーンはドクオを責める事もせず。
ただ優しく「ありがとうドクオのせいぢゃないお」

と言っていた。

それが余計に辛辣だった。

ドクオと電話が終わった後。

( ^ω^)(ドクオありがとう)
ブーンは心の底から感謝した。

頑張ろう店のためにも。

みんなのためにも。

ずぅっと歩みを止めないで行こうそう決心した。

川゚ー゚)「ふふふ。内藤との生活楽しいなぁ〜。」

クーは鼻歌混じりに歌いながら謎の仕事をしていた。



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