( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
6: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/04(日) 23:47:09.14 ID:/zsL9xPj0
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。
  
13: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/04(日) 23:51:17.81 ID:/zsL9xPj0
  


メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:昼
場所:バイト探し
参考:バイト探し

メモリーカード2
主人公:( ^ω^)   川 ゚ -゚)
時:昼
場所:コンビニ
参考:どーしよ……。

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:昼
場所:遊園地
参考:ブ、ブロッコリー?

メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:夜
場所:学校
参考:ホモサピエンス

>>13-15
  
14: 愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 23:51:33.36 ID:YXGRqOwJO
  
あえて('A`)
  
15: 愛のVIP戦士 :2007/02/04(日) 23:51:57.21 ID:hF6FtYdfO
  
ドックン



  
21: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/04(日) 23:56:32.91 ID:/zsL9xPj0
  
俺は一人、暗い夜道を歩く。
結局どこもダメだった。
ぃょぅやブーンとの約束は守れそうにない。

('A`) 「大体、会話ができないってのじゃ無理なんだよ」

誰に言うわけでもないが、俺は呟いた。
その後、自分の発言の情けなさに気づき、頭を振る。

('A`) 「ダメだダメだ!俺は約束したんだし……」

約束は守れ。
子供のときからそう教えられてきた。
たとえどんなに難しい約束だとしても、一度言った事は最後までやるべきなんだ。

('A`) 「また明日探すか……」

俺は明日に備えて、早く寝ることを心に決める。
ああ、部活あったり大変だな……。



  
22: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/04(日) 23:59:11.87 ID:/zsL9xPj0
  
家に帰り、食事を取る。
風呂に入る。

……そして、寝る。

俺の一日は、文章にするほど楽しいものではない。
何事もない日が多いんだ。

もちろん、例外もあるが。
少なくとも今日は、至って普通な一日だ。

('A`) 「……おやすみー」

部屋の電気を完全に消す。
何も明かりのない部屋、俺は目を閉じた。



  
23: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:01:29.62 ID:3/d2lZkp0
  
午前5時28分38秒……今39秒になった。

俺はまだ鳴っていない目覚まし時計を解除する。
顔を洗いに、洗面所へ。

('A`) 「おー……さぶ」

冷たい水が俺の顔をすべる。
それをタオルで吸い込み、俺は自分の部屋に戻った。

散らばる荷物をまとめ、制服を着る。
ここまで5分もかからない。

('A`) 「行って来ます」

家の住人は誰一人として起きていない。
俺は一人、外へと足を踏み出した。


…・・・・・・・・・
………




  
24: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:04:10.02 ID:3/d2lZkp0
  
きーんこーんかーんこーん

授業開始のチャイムが鳴り響く。
現在時刻は12時。あと一時間で昼休みだ。

( ^ω^)「ドクオっ!そういえば、アルバイトはどうだったお?」
('A`) 「うるせ。先公くるぞ」

後ろから俺をつつくブーンを無視。
数秒後に、数学の先生が現れた。

「よーし、それじゃ、授業を始める〜」

だるいな……。
昨日寝たのが遅いのが原因か。

今日も、バイト探ししなくちゃいけんのかねぇ……。



  
25: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:05:58.99 ID:3/d2lZkp0
  
授業終了のチャイム。
それと同時に、ほとんどの生徒が席を立った。

「飯だー!!」
「早くいくぞ!!」

学食はすぐに込む。
生徒達は我よ我よと走って学食へと向かっていった。

('A`) 「……また乗り遅れたな」
(;^ω^)「だお……」

いつも俺たちは最後の方になる。
だから飯を食う時間は10分程度。
困るにもほどがある。

('A`) 「行くか……」

俺とブーンは、仲良くゆっくりと学食へと向かっていった。



  
26: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:13:13.13 ID:3/d2lZkp0
  
「「「がやがやがや」」」

やはり多い。
既に学食は人の海になっていた。

('A`) 「あー……。本当めんどくせぇ」
( ^ω^)「本当だお……。もっと学食も人手を増やせばいいのに」
('A`) 「だよなー……」

俺等はおとなしく列に並ぶ。
……ここで、少しだけ違和感。
俺、さっきなんかいいこといわなかった?

1、そうだ!学食でアルバイト聞いてみよう!
2、今日はカレーかなぁ……
3、今日はうどんかなぁ……


>>29
  
29 名前: 愛のVIP戦士 [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 00:14:57.77 ID:Jllvgis2O
  




  
33: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:17:35.57 ID:3/d2lZkp0
  
('A`) 「学食のアルバイト、もしかしたら行けるかもわからんね」
( ^ω^)「お?」

('A`) 「だってよ、飯作る役だったら、会話もしなくていいじゃん」

自分で言った事に凄さを感じる。
俺凄い!

( ^ω^)「最初から飯を作れるほど世界は甘くないと思うお」
('A`) 「……」

ブーン、本当はアルバイト探すきないんじゃね?
俺はとりあえず一発殴っておいた。

('A`) 「ま、やるだけやってるみるよ」

自分の番が来る直前。
俺は厨房へと入り込んだ。



  
34: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:22:08.13 ID:3/d2lZkp0
  
「あ!勝手に入ってこない〜!」

40代後半のおばちゃんが俺を追い出そうとする。
俺は脚を踏ん張らせて、それを阻止した。

('A`) 「ちょっと、話し聞いてもらえませんか?」
「今はいそがしーの!ほら、出て行きなさい!」

話しすら聞いてもらえない。
だが、これがラストチャンスかもしれないんだ。

('A`) 「んじゃ、ここで待たせてもらいますね」

おばちゃんは俺を異質の目で見る。
だが、次からやってくる学生の方に押され、視線はそっちに行った。

………
……




  
37: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:27:56.89 ID:3/d2lZkp0
  
「それで、何のようなんだい?」

昼休みが終わる5分前、ようやく厨房が落ち着いた。
先ほどのおばちゃんが、俺の目の前に立つ。

('A`) 「ここで、バイトって募集してますか?」
「バイトォ?」


「ダメダメ、学生はベンキョーしなさい。ベンキョー」
('A`) 「いや、俺じゃないんですけどね」
「君じゃない?それじゃ尚更ダメだよ」
('A`) 「……」
「バイトを本気でするつもりなら、本人がこないとねぇ」

('A`) 「……」


1、明日、本人を連れてきます
2、それが……。実は、その本人というのが──

>>39
  
39: 愛のVIP戦士 :2007/02/05(月) 00:30:36.04 ID:jh5i9CxaO
  
1



  
41: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/05(月) 00:31:02.90 ID:3/d2lZkp0
  
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:昼
場所:学食
参考:バイト探し

セーブしました。



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