( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
131: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 00:52:28.47 ID:axt6Aw9L0
  




           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。
  
136: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 00:54:40.79 ID:axt6Aw9L0
  
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:夕方
場所:病室
参考:ココロノササエ

メモリーカード2
主人公:( ^ω^)   ((=゚Д゚=)
時:夜
場所:街路
参考:にゃ?

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:家
参考:

メモリーカード4
主人公:从'ー'从
時:卒業式後
場所:デパート
参考:メイド服で……ジュース!


>>138-140
  
138: 二十四の瞳(関東地方) ::2007/04/04(水) 00:54:53.26 ID:lL27ICWs0
  

  
139: 車内清掃員(岐阜県) :2007/04/04(水) 00:54:54.94 ID:4p4sibHA0
  

  
140: 養鶏業(樺太) :2007/04/04(水) 00:54:58.35 ID:jOhj6z1PO
  
支援!



  
146: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 00:58:08.96 ID:axt6Aw9L0
  
とんとんとんとん……

「ほんでなぁ、そこで言ってやったんや!」
「ほうほう、なんていったんや?」

かたかたかたかた……

「お前の頭、ハンバーグのっとるでぇ!ってなwwww」
「んなアホなwwwwwwどこのどいつやwwwww」

じゅーじゅーじゅー……

「こいつや、ほら、写真」
「ばか!フリーザやないけwwwwwwwww」

ことことことこと……

('A`) 「……」



  
149: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:00:59.94 ID:axt6Aw9L0
  
ここは俺の家族の家、そのリビングだ。
かちゃかちゃかちゃかちゃ……
俺は今、ソファーに座ってテレビを見ている。
ぎしぎしあんあん……
番組はいまどきのお笑い番組。中々面白い。
ことっ…ことっ……


普段なら飯を食い終え、寝ている時間だ。

だが、俺はソファーに座り、雑音を交えたテレビを見ている。

何ゆえ?

それは……。



川 ゚ -゚)「出来たぞ、晩飯だ」



  
151: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:04:35.38 ID:axt6Aw9L0
  
('A`) 「おおっ、サンキュ!」

俺は急いでソファーから立ち上がり、テーブルへと向かう。
制服にエプロンという姿のクーが、食器を並べているところだった。

(*'A`) (クー、テラエロスwwww)

川 ゚ -゚)「さぁ、どんどん食え」

俺はクーの姿に見とれながら、イスへと腰を掛ける。
クーの視線を感じ、俺はさっと視線をそらした。
そうだ、ご飯を食べよう!クーの手料理……!

(*'A`) 「……」

('A`) 「……」

(;'A`) 「……」


川 ゚ -゚)「豚肉の煮物、カボチャのみじん切り炒め、豆腐のホイル焼き、フランスパン(原物)。
     さぁ、どんどん食べるがいい」



  
156: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:08:50.65 ID:axt6Aw9L0
  
忘れていた、クーの料理センスを。
昔も痛い思い出がある……ん、いや、ないよな。
クーの料理は始めてのハズ……だよな?
なんだ…このデジャブは……。

川 ゚ -゚)「ん、さぁ、熱いうちに食べろ」

クーは俺の顔をじっと見つめ、一向に食べようとしない。
毒見させているわけでは……なさそうだ。

(;'A`) 「あ、ああ。食べるよ!」


今までの結果を話すと、クーはウチに泊り込むことになった。
親が退院するまで、又は、クーの親が旅行から帰ってくるまで。
弟は、一人でも大丈夫との事だ。

あの後、病室で泣きじゃくった俺をクーは黙って見ていた。
掛ける言葉がなかったのか、それとも意図的に黙っていたのか。
それは分からないが、ただひとついえることは、失態を見せてしまったという事だ。


(;'A`) (くっ……行くぞ!)
    「いただきます!!!!!!」



  
159: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:12:09.36 ID:axt6Aw9L0
  
クーは一旦家に帰り、服や小道具を持ってきた。
その後、いきなり台所へと入り、料理を始めたという事だ。

そして、今に至る。


(;'A`) パクッ

(;'A`) ……


(*'A`) 「うめぇ!!!」

普通においしかった。
見た目が悪いほど中身は良い、という言葉はこのためにあったに違いない。

川 ゚ -゚)「当然だろう。見た目、おいしさ、値段。全て5つ星だ」

(*'A`) 「うぉ、豆腐もカボチャも!本当にうめぇwwww」


※保証できませんので、ご注意ください!



  
165: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:16:19.70 ID:axt6Aw9L0
  
俺はすぐに自分の皿の上を真っ白にしてしまった。
それほど上手かったのだ、クーの手作り料理が。

川 ゚ ー゚)「……」

クーは黙ったまま自分の箸を進めている。
皿の上には、まだたくさんの料理が残っていた。

('A`) 「……」

川 ゚ -゚)「……」

('A`) ジーッ

川 ゚ o゚) パクムシャパクムシャ

('A`) ジュルリ

川 ゚ -゚)ギロッ

川 ゚ -゚)「……」

(;'A`) 「……」



  
166: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:20:11.72 ID:axt6Aw9L0
  
川 ゚ -゚)「欲しいのか?」

(;'A`) 「え、いや!お腹いっぱい」

ぶっちゃけ、少しお腹が空いた。
ご飯がなかったせいか、いつもより少ない気がしたのだ。
やはり、晩飯はご飯粒を食べるものだろうに。

川 ゚ -゚)「欲しくないのか?」

豚肉を箸でつまみ、空中で揺らしながら俺に問う。
……こいつは、何でもお見通しと言うことか。

('A`) 「欲しいなぁ」

川 ゚ -゚)「……」

その言葉に乗るかのように、クーの箸が俺に近づいてくる。
その距離はどんどん近づき……俺の顔のすぐ前まで近づいた。

川 ゚ -゚)「ほら、口を開けろ」



  
167: 金田一(鹿児島県) :2007/04/04(水) 01:20:56.51 ID:axt6Aw9L0
  
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:夜
場所:家
参考:あーん……って奴?

セーブしました。



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