( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
540: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/10(日) 23:57:24.79 ID:gWkbhzs70
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。



  
548: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:02:38.41 ID:6oqoZVPH0
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:夜
場所:家
参考:内藤……?

メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:夜
場所:ギコの家
参考:Don't worry

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:風呂場
参考:今日は疲れた

メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚)
時:夜
場所:公園
参考:すごく……おおきいです

>>550-554
  
550: 神所謂ゴッド :2006/12/11(月) 00:02:53.98 ID:mzhtCbwW0
  

  
551: 以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします :2006/12/11(月) 00:02:54.03 ID:Y+t4n5OS0
  
4
  
552 : 猪(酒乱) :2006/12/11(月) 00:03:06.91 ID:lp5uUpBi0
  
444444444444444444
  
553 : 猪(ほろよい) :2006/12/11(月) 00:03:11.34 ID:0GFl5rl8O
  
1
  
554: 猪(過敏) :2006/12/11(月) 00:03:13.98 ID:9FY8R2qhO
  
1



  
563: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:05:27.65 ID:6oqoZVPH0
  
   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  そういえばこの公園は
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   ハッテン場のトイレがあることで
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  有名なところだったな……
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   いい男に弱い俺は誘われるまま
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  ホイホイとトイレに
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   ついて行ってしまった…・・
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__



  
576: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:10:15.16 ID:6oqoZVPH0
  
いい男「いいのか?ホイホイついて来ちゃって。俺はノンケでも食っちまう野郎なんだぜ?」

男は俺の顔を見つめながら言う。
どうやら、ノンケでも食っちまう野郎らしい。

( ,,゚Д゚)「……ああ、俺、お前みたいな奴好きだからさ……」
いい男「嬉しい事言ってくれるんじゃないの。それじゃあたっぷり満足させてやるよ」

そう言うと、男はズボンに手を突っ込んだ。
その数秒後、男は『ごーるでんぼーる』を俺に見せてきた。

いい男「これを見てどう思う?」
( ,,゚Д゚)「……すごく……大きいです……」



  
582: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:12:53.78 ID:6oqoZVPH0
  
俺が今まで見た中で一番大きい『ごーるでんぼーる』
名前の通り、その『ごーるでんぼーる』は光り輝いていた。

いい男「これはピッチャー育成用の最終兵器だ」
( ,,゚Д゚)「!!」

この野球ボールを大きくした感じのボール。球。
これがピッチャー育成の最終兵器だって言うのか!?

いい男「お前野球やっているんだろう?これで練習しな」

ひょい、とボールを俺に投げる。
俺がそれを手にした瞬間、俺の右手は地面に引っ張られた。

(;,,゚Д゚)「重っ!」



  
594: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:16:38.42 ID:6oqoZVPH0
  
いい男「お前がサッカー選手なら、色々と別の事もしたんだがな」
(;,,゚Д゚)(別の事……)
いい男「なんだ?したいのか?」
(;,,゚Д゚)「いや、断っておく」

どう考えても同姓愛者です。本当にありがとうございました。

( ,,゚Д゚)「……で、どうやって練習しろと?」
いい男「それくらい自分で考えろ」

男はトイレのドアを開け、その場を去ろうとする。
そして、振り返らずにこう言った。

いい男「彼女、大切にしてやんなよ」


俺は泣いた。



  
600: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:19:57.73 ID:6oqoZVPH0
  
トイレの個室に残された俺。
その手には、ソフトボールより少し大きめのボール。
重量はボーリングより少し軽いくらいだ。

( ,,゚Д゚)「……練習、か」

次の試合は勝つ。
なぜかって?好きな女のためだよ。

( ,,゚Д゚)「とりあえず……投げ込みやかっかな」

俺はトイレから出て、ボールを握り締めた。
片手で握るのは少々きつい。
思いっきり腕を振り上げる。その瞬間、肩に激痛が走った。

あまりの痛さに俺はボールを落とす。
重すぎて、肩に負担が掛かっているのだ。

(;,,゚Д゚)「これゼッテー肩壊すわ・・・・・・」



  
610: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:38:43.55 ID:6oqoZVPH0
  
結局、一球も投げれないまま練習を終えた。
本当に、意味があるのだろうか?
あの男の、策略ではないのだろうか?

( ,,゚Д゚)「……寝よう」

俺はふかふかの羽根布団に潜り込み、目を閉じた。



  
614: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:42:05.90 ID:6oqoZVPH0
  
朝、俺は学校へ行くため制服を着る。
じぃが送るとか言っているが、無視。
俺は普通の学校生活が送りたいんだ。
自家用ヘリで学校に行けるかってんだ。

「でねーww」
「何ソレーwww」

俺の前を、数人の女子達が歩いている。
邪魔だ。どけ。心の中で呟いた。

( ,,゚Д゚)(!!)

女子の中に、俺の一番大切な人。
しぃがいた。

(*゚ー゚)「あ、ギコ君!」



  
619: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:44:54.48 ID:6oqoZVPH0
  
( ,,゚Д゚)「ゴルァ!」

お決まりの返事を返す。
俺にとって、これはあいさつであって返事であるのだ。

(*゚ー゚)「昨日は草むらで寝なかった?」
( ,,゚Д゚)「ったりめーだゴルァ!」
(*゚ー゚)「そうw」

軽い笑みを浮かべ、しぃは人ごみの中へ消えていく。
ああ、俺はまだ話したいんだ。
どうでもいいような話がしたいんだ。
待ってくれ……

( ,,゚Д゚)(……教室へ上がるか)

いつの間にか着いていた学校。
俺は教室へと上がっていった。



  
622: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:50:01.80 ID:6oqoZVPH0
  
人を好きになるって、不思議なもんだよな。
いつの間にか、気づかない内に好きになってやがる。
そして、好きって気づいたら最後、頭から離れなくなる。
好きって気づいたその瞬間から、見る目が変わるんだ。

今までは普通に話していた。
どうでもいいような話、笑って、笑って。
でも、気持ちに気づいてから、考えるようになった。
どうすれば好きになってもらえる?
これを言ったら、嫌われるかな?
そんな感情、いらないのに。

( ,,゚Д゚)(……授業が暇だかって、こんな事考えるのはヤバイよなぁ)

教卓では、英語の教師が必死に何か説明している。
ここは日本です。英語は外国語です。

( ,,゚Д゚)(やってられっか……)

次の授業はフケよう。そして、寝ておこう。
寝不足になっちゃー意味がないからな。



  
627: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 00:54:44.91 ID:6oqoZVPH0
  
きーんこーんかーんこーん

チャイムと同時に俺は席を立つ。
そして、西側階段へ向かって歩き出した。

( ,,゚Д゚)(俺の秘密の場所)

漫画でよくある、屋上ってヤツだ。
普段は番号式の鍵が掛かっているが、俺は既に番号を知っている。
昔、野球部の先輩に教えてもらったからな。

( ,,゚Д゚)(1192 801……)

番号の通りに鍵を回し、引っ張る。
カシャリと音を立て、頑なに固まっていた金属は外れた。

ドアを開け、奥へと進んで行く。
もちろん先客はいない。

1、寝るか……
2、ちょっとボーッっとしておこうかな
3、外で会っている体育を覗く

>>632
  
632: おせち(5,000円) :2006/12/11(月) 00:56:47.04 ID:iFizSD0K0
  




  
637: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:00:40.08 ID:6oqoZVPH0
  
( ,,゚Д゚)「外は体育か……」

フェンスの穴から運動場を覗く。
外には何人もの生徒が体操をしていた。

( ,,゚Д゚)「……っ!!女子じゃねぇか!!」

普通は女子は体育館での授業が多い。
しかし!しかしだ!なぜか今日は外で授業中!
体操服……はぁはぁ……

( ,,゚Д゚)「それで、これは何年生だ!!」

1、三年生
2、二年生

>>640
  
640 : 猪(泣き上戸) :2006/12/11(月) 01:01:52.95 ID:lp5uUpBi0
  
2



  
645: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:07:11.12 ID:6oqoZVPH0
  
( ,,゚Д゚)「2年生じゃねぇか!!」

って事は俺のクラスも授業中?
なんてこったい!これならサボるんじゃなかった!

自然とある人物を探す俺。
遠くてよく見えないが、ようやくお目当ての人物を探す事が出来た。

( ,,゚Д゚)「しぃ…・・・」

少し大きめの胸が、小さい体操服を所せましと暴れている。
ブラしてるにしても、ちょっと大きいよな。

しぃが楽しそうに他の女子と話している。
あー会話聞きたい会話聞きたい会話聞きたい───

( ><)「はぁはぁ……体操服のおにゃのこは萌えるんです!」

俺の隣に人がいた。



  
649: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:10:20.81 ID:6oqoZVPH0
  
(;,,゚Д゚)「うわっ!」
(;><)「うわっ!」

なぜか相手も同じように驚いた。
何コイツ?俺がいるのに気づかなかったのか?

(;,,゚Д゚)「誰だお前!」
(;><)「わかんないです!」

は?ふざけてるのか?殺すぞ!
俺はもう一度聞きなおした。

(#><)「わかんないって名前なんです!!」
(;,,゚Д゚)「……」

かわいそうな子。この子は間違いなくグレる。

( ><)「ああーっと!ここで伊藤ちゃんが過激発言なんです!」

この場には俺しかいないはずなのに、まるで誰かの声が聞こえているかのような発言。
何?こいつ電波?



  
651: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:14:57.68 ID:6oqoZVPH0
  
( ><)「おおーっ!この発言は萌えるんです!」

また何か言っている。本当にコイツは電波じゃなかろうか。
そう思っていたとき、コイツの右耳にイヤホンがつけてあるのを見つけてしまった。

( ,,゚Д゚)「ちょっ!まさかお前……!」
( ><)「そのまさかなんです!!」

どうやらコイツ、会話を盗聴しているらしい。
どう考えても犯罪なのだが、少しうらやましいと思った自分自身が嫌になった。

( ,,゚Д゚)「……」
( ><)「はぁはぁ……それはヤバイんです……」

俺その1「落ち着け俺!こんなことしちゃダメだ!」
俺その2「でも、バレないっしょ!?」

「「どうすんの俺!!」」

1、イヤホン貸して下さい。お願いします。
2、我慢……我慢……
3、殴って奪う

>>654
  
654: 凧(韓流) :2006/12/11(月) 01:15:51.67 ID:tuxZGYph0
  
1



  
657: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:18:43.51 ID:6oqoZVPH0
  
(;,,゚Д゚)「あ、あのよ……」

そーっと声をかけてみる。
ソイツは俺の方を向きなおした。

( ><)「なんなんです!」
(;,,゚Д゚)「それ、貸してくんね?」
( ><)「OKなんです!!」

お、以外に素直だ。
ソイツは、宙に浮いている左耳用のイヤホンを手にとり俺に渡した。

(*゚Д゚)「へへっwww」

俺はイヤホンを耳に入れた。
その瞬間、楽しそうな笑い声が俺の耳に届いた。



  
661: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:22:18.94 ID:6oqoZVPH0
  
「あー。いいよなぁー女子は」
「俺等も外で球技したいよなぁ」
「なんで男子はマット運動なんだよ」
「痛っ、誰だカンチョーしたヤツwwwオナラでたwwwww」
「ちょwwwwくせぇwwwwww」
「やめwww殺すぞwwwww」

聞こえてきたのは、聞きなれた男子の声。

(#゚Д゚)「死にたいのか……?」
(;><)「ご、ごめんなさいなんです……」

今度は右耳に付けていたイヤホンを手にとり、俺に手渡した。
左耳のイヤホンを取り、先ほどもらった物を右耳に差し込んだ。

「いやーww寒くない?」
「ホントーww体育館がいいなーwww」

今度は女子の物だ。
やばい……盗聴という言葉に勃起してしまいそうだ……



  
662: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:26:31.95 ID:6oqoZVPH0
  
「ねぇ、真由子また胸大きくならなかったー?」
「うわっww ちょっと〜。触らないでよ〜」
「いいじゃんいいじゃん、減るもんじゃないし」
「ぁぅ〜……」

真由子と誰かの会話……俺が聞きたいのはこれじゃない。

( ><)「チャンネルも変えれるんです!」

俺の隣にいるヤツが、iPodのようなオーディオ機器みたいなのを持っていた。
そこにはボタンがずっしり……

( ><)「今の所、32箇所設置してるんです!」

コイツはすげぇ。
コイツにだけは、勝てる気がしなかった。

( ,,゚Д゚)「借りるぞ」

チャンネルを借り、ボタンを押す。
今度は違うやつの声が聞こえてきた。



  
668: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:31:41.27 ID:6oqoZVPH0
  
「ぁ……ん……」

なんだ?聞こえが悪いのかな。

「ふぁぁ…ぁぅ……ゃ……んん……」

その声は弱弱しく俺の耳に響く。
甘い、とろけてしまいそうな声。

( ,,゚Д゚)「……おい、この場所は分からないのか?」
( <●><●>)「分かるんです」

目を輝かせたソイツは、俺の手からチャンネルを取りなにやら操作を始めた。

「ぁ・・・ぁ・・・ふぁぅ・・・・・・やぁ……」
「……〜〜〜!・・・・・とま・・・らない・・・・」

やばい。今度こそ完全に勃起した。
場所が分かったら、速攻でそこに行こう。
そして、ゲームのような展開に……

( <●><●>) 「分かったんです!」
( ,,゚Д゚)「おお!どこだ!!」
( <●><●>) 「屋上なんです!!」



  
669: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/11(月) 01:32:34.91 ID:6oqoZVPH0
  
メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚)
時:昼
場所:屋上
参考:オナニー実況ラジオ、始まるよ〜!

セーブしました。



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