( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
127: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:33:24.29 ID:zXdmM9q00
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。
  
129: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:38:09.25 ID:zXdmM9q00
  

メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:昼
場所:金八のあの丘?塀?
参考:ウィキペディアは反則だろ…常識的に考えて。

メモリーカード2
主人公:( ^ω^)   川 ゚ -゚)
時:昼
場所:学校
参考:……お……?

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:駅までの道
参考:クーの暖かさ

メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:昼
場所:しぃの家
参考:子供と子供


>>130-133
  
130: 愛のVIP戦士 :2007/01/26(金) 23:38:21.50 ID:yi/Vlams0
  
4
  
131: 愛のVIP戦士 :2007/01/26(金) 23:38:24.85 ID:fRr7T0Oa0
  
1で
  
132: 愛のVIP戦士 :2007/01/26(金) 23:38:27.32 ID:mi+eeI9X0
  

  
133: 愛のVIP戦士 :2007/01/26(金) 23:38:33.44 ID:vLpIp+yU0
  
4



  
138: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:44:11.39 ID:zXdmM9q00
  
俺は脚を上手く使って、しぃをベッドに押し倒した。
その上に、俺が優しく乗りかかる。

( ,,Д)「しぃ……」
(*////)「ね、落ち着こう……。ね……」

俺の理性、もうまともに動いてはいない。
あるのは本能、性欲だけだった。

( ,,Д)「いいだろ……?」
(*////)「……」

彼女の返事はない。
いや、これはいいという意味だろう。
どちらにせよ、俺は止まる事ができない。

俺は、そっとしぃに唇を近づけた。



  
142: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:46:27.49 ID:zXdmM9q00
  
『ガタッ』

背後から物音。

つーか?
いや、彼女はもうくたばっているハズだ。

親か?
いや、今日は帰ってこないと言っていた。

じゃあ誰だ?

俺は首を180度回して後ろを見た。
そこにいたのは、予想外の人物。


そう、アイツだった。



  
145: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:49:24.03 ID:zXdmM9q00
  








  ( ><)「やい!そこまでなんです!」








  
149: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:53:13.53 ID:zXdmM9q00
  
一度見たことがある……。
確か、一年生で……名前は……。

(;,,゚Д゚)「わかめない?」
(#><)「わかんないなんです!」

ああ、そういえばそんな名前だった。
──少し遅れて、この状況のおかしさに気づく。

(;,,゚Д゚)「は!?つーかなんでお前がいんだゴルァ!!」
(*><)「盗聴したんです!」
(*;゚ー゚)「だ、誰!?この人!」
(*><)「秘密主義なんです!」

いや、さっきモロ名乗ってたし。
大体、鍵はどうした。

( ><)「僕の辞書に不可能という字はないんです!」
(*;゚ー゚)「な、何よこの変態!!早く出て行って!!」
( ><)「それは不可能なんです!!」



  
152: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/26(金) 23:58:14.12 ID:zXdmM9q00
  
( ><)「とりあえず、激写なんです!」

わかんないはポケットからカメラを取り出すと、レンズを俺たちに向ける。
明るい光が次々と俺等に当てられた。

( ><)「『ギコとしぃのラブラブシーン』激写したんです!これは高く売れるんです!

ソイツはカメラをポケットに入れなおすと、すぐに部屋を出て行った。
俺はおいかけようとするが、手錠に引っかかり、上手く動けない。
いろんな意味でやばい、いろんな意味で。

「うわっ!お前は誰なんです!」

玄関の方向から聞こえる声。
誰だ?他にも誰かいるのか?

俺の隣にはしぃがいる。
部屋の隅にはつーが………いない。

「う、うわ!止めるんですこの痴女!!」
「は、離すんです!!」
「僕はそんなコトに興味はないんです!!」
「や、やめ……」


「アッー!なんです!!」



  
155: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:02:55.19 ID:Bj/4HODw0
  
細かい音なんかは勘弁してくれ。
正直聞きたくない音ばっかりだったんだ。
文章的には短く見えるけど、実際は10分程度のやり取り。

俺としぃは、固まったまま耳を傾けていた。

「い、痛いんです!」
「や、や、やー」
「はふぅ……!!」
「あっあっあっ!気持ちいいんです!」
「もっと!もっと突いてくださいなんです!」
「ご主人様!この汚い豚に早く入れてくださいなんです!突いてくださいなんです!」

途中からアイツの態度が変わったことは気にしないでくれ。
というか聞かなかったことにしてくれ。
俺も聞かなかったことにする。

(*;゚ー゚)「………ねぇ、彼盗聴器とか言ってたよね?」
(;,,゚Д゚)「ご、ゴルァ!」
(*;゚ー゚)「探すの手伝ってくれない?」
(;,,゚Д゚)「ゴルァ!」



  
157: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:11:09.91 ID:Bj/4HODw0
  
探し始めて数分後、しぃの制服から小さな盗聴器が見つかった。
「俺が壊す!」
といって、こっそりポケットに入れたのは秘密。

結局、わかんないとつーは、そのまま玄関で恐ろしい事を続けていた。
俺としぃは、ベランダから外に出ている。
さすがにあの声を聞き続けるのは不可能と感じたからだ。

( ;,,゚Д゚)「寒ぃな……」
(*゚ー゚)「そだね……」

ベランダから出てきたから、靴は履いていない。
別に遠くまで行く気はないが、冬の寒さは靴下には厳しかった。

( ,,゚Д゚)「……どうする?」

1、適当に話すか……
2、さっきの続き……か?
3、や ら な い か

>>161
  
161: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 00:12:23.95 ID:1MehC3VK0
  




  
167: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:16:43.73 ID:Bj/4HODw0
  
( ,,゚Д゚)「や ら な い か」

俺は真剣な眼差しでしぃの顔を見つめた。
彼女の性格からすると、見る見る赤くなるだろう。

(*;゚ー゚)「……ギコ君、さすがに雰囲気とかあるよ……」

雰囲気?何ソレ、食べれるの?

( ,,Д)「ハァハァ……しぃ……」

俺の股間のマグナムは、既に押さえきれなくなっていた。
手錠は先ほどしぃに外してもらっている!
俺はしぃに抱きつき、押し倒そうとした。



  
171: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:20:40.06 ID:Bj/4HODw0
  
─┼─┐─┼─  /  ,.           `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─/| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  *  ←>>ギコ
  │  |ツ │    |  |  | イン /´⌒`ヽ    // | \
   「雰囲気とか気にしてよ!」 {,    リ)  / ./ |  \
               __ /}从、 リ( /  /  |
      ,. ,. -‐===‐- `つ/ ,.イ ’^ソハノリ   / ∵|:・.
    〃〃〃〃      //ミノ__  /´   /∴・|∵’
 _____      ノ_/ /    ヽミ、、   .∵.;|∵’:;
(        二二二ニ) ノΘ(__   )  ゙ 、∵.;|∵’,
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     .^^^'   \ !  ̄フ    ゙ 、 |∴
                   ソ  /      `
                  ノ⌒ヽ')
                / ノ/ /
               /\/ ∧/   /       ',
              / /  ノ./   ./        ',
             ノ/   ヘ__、  ./ / ̄ ̄ ̄ヽ .',
            ヘ_'_,       /  \   /  ',
            ↑しぃ     /    \/    ',
            ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙             ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙



  
177: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:24:39.58 ID:Bj/4HODw0
  
俺は宙に浮き、そのまま遠くへと飛ばされていった。
落ちたのは、しぃの家の庭。
しかし、俺の右頬に痛々しい跡ができていた。

(*゚ー゚)「ギコ君なんて嫌い!!」

彼女はそう言うと、ドスドスとベランダから家に入っていく。
俺は遠くを見るような目でしぃを見ていた。

(#),,゚Д゚)「しぃ……」

はだしの足。
俺は黙って家へと帰っていった。



  
178: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 00:25:34.38 ID:Bj/4HODw0
  
メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:昼
場所:家
参考:痛いんです!

セーブしました。



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