( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
119: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:16:06.23 ID:+ssESP3v0
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム
                 2、ロードゲーム(1)


>>120-123 どちらか選んでください。
2重はカウントしないんだぜ?
  
120: 散髪とめきち :2006/11/20(月) 23:17:38.26 ID:SRvPJ06S0
  


つーか人いないっすね・・・
  
121: 水汲みおしち :2006/11/20(月) 23:18:25.98 ID:TFazFuwZ0
  
2
  
122: VIP足軽p :2006/11/20(月) 23:18:55.01 ID:OaRWd4aZ0
  
2



  
125: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:19:34.54 ID:+ssESP3v0
  
ロード

メモリーカード1

主人公:川 ゚ -゚)クー
時:1日目夜
場所:駅のホーム
参考:痴漢にあった所をドクオに助けてもらう。



メモリーカード2

NO FILE


●メモリーカード1を読み込みました●



  
126: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:23:04.70 ID:+ssESP3v0
  
午後10時、ようやく家に着く事が出来た。
「何でこんなに遅いのよ」「夜遊びするならバイトやめなさい」
親が口にした言葉は、私の耳を右から左へ抜けていく。
やめてくれ、今はそんな気分ではない。

部屋に入るなり、私はベットへ転がり込んだ。

川 ゚ -゚)「痴漢……か」

始めたの体験だった。
他の子から少し話を聞いた事はあったが、聞くのとされるのでは全然違う。

怖かった。
声を出す事が出来なくなる。

川 ゚ -゚)「ドクオがいなかったら、どうなっていたんだろうな……」



  
127: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:24:30.49 ID:+ssESP3v0
  
……あのまま、あの男のされるがままだったのだろうか?
そして私は──

川 ゚ -゚)「……寝よう」

制服のままなんて、気にしている場合じゃない。
寝たい。寝たい。
私は電気を消し、布団に潜り込んだ。



  
130: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:27:24.45 ID:+ssESP3v0
  
『ジリリリリリリリリリ』

目覚しい時計が私を呼ぶ。
重たい体を一生懸命動かしながら、時計を止めた。

川 ゚ -゚)「……今日は休もうかな……」

ふと口にしてしまった。
しかし、痴漢にあったというだけで休んでは、他の子に顔が立たない。
それに私はもう高校三年生だ。
あと半年もすれば、卒業。
こんなところで学校を休むわけにはいかない。

川 ゚ -゚)「行って来ます」

母親にあいさつをすませ、私は家を後にした。



  
131: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:30:33.83 ID:+ssESP3v0
  
そういえば、今は何時だろう。
余計な事を考えていたせいで、時間を見忘れていた。

川;゚ -゚)「8時10分……!」

電車に乗って学校まで20分はかかる。
おいおい、完全に遅刻じゃないか。
一体私は何をしているんだか──

電車を下りた後、私は思いっきり走って学校へ向かった。

川 ゚ -゚)「先生!遅れました」

教室の扉を開けると同時に言った。

誰もいない教室に。



  
132: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:33:25.42 ID:+ssESP3v0
  
川 ゚ -゚)「……?」

なんだ?一時限目は体育か?
私はもう一度時計を見直した。

8時30分──いや、7時30分。
時計の短針は7時を指していた。

川 ゚ -゚)「なんという事だ」

この学校では朝補修などない。
7時30分に学校へ来る者など、誰もいないのだ。

川 ゚ -゚)「……暇だな」

1、寝るか
2、体育館にでも行くか
3、学校を回ってみるか

>>134
  
134: 水汲みおしち :2006/11/20(月) 23:34:24.74 ID:TFazFuwZ0
  




  
137: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:37:35.43 ID:+ssESP3v0
  
川 ゚ -゚)「体育館にでも行ってみるか」

なぜ体育館?
そんなことはどうでもいい。とりあえず一人になりたくない。

『ダムッ…ダムッ…』

体育館では、朝っぱらから汗を流す運動部がいた。
バスケット部──懐かしいものだ。

( ゚∀゚)「おっし!集合!」

あそこにいるキャプテンらしき人物はジョルジュ。
実力も大したもので、県選抜に選ばれるとかなんとか。



  
138: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:39:50.06 ID:+ssESP3v0
  
( ゚∀゚)「次、2対2やっぞ」

2対2──オフェンスとディフェンス2人づつ分かれ、試合をする。
…暇だし見ていくか。

('A`) 「おし、ブーン。チーム組むぞ」
( ^ω^)「把握だお!」
川 ゚ -゚)(!)

ドクオとブーンがいるじゃないか!
そういえば、あの二人もバスケ部だったな。
実力はあまり聞いたこと無いが……



  
140: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:43:23.03 ID:+ssESP3v0
  
ドクオとブーンの2人組みと戦っているのは、知らない奴だ。
私だって、この学校の人間全てを覚えているわけではない。
知らない奴がいたって、おかしくはないだろう?

('A`) 「……」

あのいつものやる気のない顔でドリブルを着いている。
おいおい、この男は部活中もやる気が無いのか?

('A`) 「ッ──」

その瞬間、ドクオの姿が消えた。
いや、私の視界から消えた。
ドクオはディフェンスを抜き去ると、あっさりとシュートを決めた。

川;゚ -゚)「上手いじゃないか……」



  
142: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:47:33.83 ID:+ssESP3v0
  
私も、元バスケット部だから分かる。
ドクオも、十分に上手い。

川 ゚ ー゚)(やる気がない分けでもなさそうだな)

やる気があるドクオ──悪くは無い。

川 ゚ -゚)「おっと、こんな時間。もうそろそろ戻るかな」

1、いや、もう少しいるか・・・
2、戻ろうか

>>145
  
145: だんご屋のはる :2006/11/20(月) 23:49:00.86 ID:7sKIragt0
  
1



  
146: 暴れん坊VIPPER :2006/11/20(月) 23:53:16.89 ID:+ssESP3v0
  
川 ゚ -゚)「いや、もう少しいるか・・・」

別に急ぐ事は無い。
こいつらと一緒にあがっていけば、別に遅刻にもならないだろう。
私はまたちょこんと座りなおし、2対2を眺め始めた。

( ^ω^)「あ!クーちゃんだお!」

内藤が私に気づいた。
部活中なのに、随分と余裕なもんだな。

('A`) 「バカヤロッ!よそ見──」

ドクオの忠告もむなしく、ブーンの脇を相手がすり抜けた。

( ^ω^)「あ・・・・・・」



  
148: 遅くなりました。 :2006/11/20(月) 23:59:09.25 ID:+ssESP3v0
  
『パシュッ』

あーあ、決められてしまった。

( ^ω^)「ご、ごめんだお・・・・・・」
('A`) 「終わったことはしゃーねぇ!行くぞ!」

ドクオ達がオフェンスに入る。
ああ、なんかコンビプレーとかなんかしてるんだろうな。
私じゃ、説明できないな。

川 ゚ -゚)「他は・・・・・・」

今度はジョルジュに目を向けた。
自慢の肉体をフルに使い、ゴール下のポストプレイをしている。
ムキムキ筋肉・・・・・・



  
149: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:01:38.95 ID:b69oMNLe0
  
( ゚∀゚)「おっし!そこまで!」

ジョルジュの掛け声と共に、メンバーが中央に集まってきた。

( ゚∀゚)「オオオオオ!ファイ!」
メンバ「ファイ!」

・・・・・・この際、センスの良し悪しは気にしない事にする。
メンバーは更衣室に入っていく。着替えるようだ。

さて、私は・・・・・・

1、ドクオを待つ
2、内藤を待つ
3、ジョルジュを待つ
4、一人で戻る

>>152
  
152 : VIP女神 [安価なら1] :2006/11/21(火) 00:03:14.93 ID:j+ZrdNrI0
  
あえて更衣室に突撃する
  
153: VIP村人x :2006/11/21(火) 00:03:16.16 ID:2dSivQXn0
  




  
157: 注意書きの通り、>>153になります。申し訳ない。 :2006/11/21(火) 00:07:12.41 ID:b69oMNLe0
  
川 ゚ -゚)「ドクオを待つか・・・・・・」

昨日の件もあるし、いろいろと話がしたい。

「ざわざわ・・・・・・」

何人かの部員が更衣室から出てきた。
ドクオは・・・・・・いない。

川 ゚ -゚)「遅いな・・・・・・」

次の集団が更衣室から出てきた。
内藤と・・・・・・ドクオ!

( ^ω^)「あれ?クーちゃんどうしたんだお!?」

内藤が私に声をかけた。
  
158: VIP番長 :2006/11/21(火) 00:07:51.27 ID:9xb2f4klO
  
>>156
ちょwwwwwwww
  
159: VIP女神 :2006/11/21(火) 00:08:25.84 ID:j+ZrdNrI0
  
ありゃ、目欄に書いといたんだが分かりにくかったか



  
160: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:10:21.23 ID:b69oMNLe0
  
川 ゚ -゚)「ドクオを待っていた」
(;^ω^)「!!」

内藤がポトリとタオルを落とした。
そんな驚き方、現実ではありえない。

川 ゚ -゚)「ドクオ、昨日は本当にすまなかった」
('A`) 「ああ・・・・・・別に気にすんな」
川 ゚ -゚)「いや、本当に助かったのだ。ありがとう」
('A`) 「気にするなって」

ドクオはそういうと、ブーンを置いて歩き始める。

(;^ω^)「ちょ!ドクオ!昨日何があったんだお!」

内藤が金魚のフンに見えた。
ドクオなら、何も言わなくても私が困るような事はしないだろう。

さすがにこれ以上は着いていけそうに無いので、私は別ルートから教室にあがることにした。



  
162: >>159 テラゴメス :2006/11/21(火) 00:13:46.48 ID:b69oMNLe0
  
( ´∀`)「それじゃ、授業を始めるモナ」

また一限目がモナーの授業か。
教科は古文。私の得意教科だ。

( ´∀`)「李白は何を伝えようと・・・・・・

・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・




  
163: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:17:57.38 ID:b69oMNLe0
  
きーんこーんかーんこーん

あっという間の4時間。
そして、昼休みがやって来た。

川 ゚ -゚)「・・・・・・ドクオに金を返そう」

財布から500円を取り出した。
昨日といい、今日といい、なんだかドクオとばかりいる気がする。

川 ゚ -゚)(べ、別に好きとかそういう分けじゃないんだから!)
川 ゚ -゚)(・・・・・・私には向いてないな)

ちょうどいいタイミングでドクオを見かけた。

川 ゚ -゚)「ドクオ、昨日の昼代だ」
('A`) 「いや、いらねーよ」
川 ゚ -゚)「しかし・・・・・・」

1、無理やりにでも受け取らせる
2、そうか、分かった。
  
164: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:18:18.32 ID:b69oMNLe0
  
安価忘れてました

>>167
  
167: 棒またぎ姫 :2006/11/21(火) 00:19:26.67 ID:Ch2/AV/I0
  
2



  
169: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:21:51.99 ID:b69oMNLe0
  
川 ゚ -゚)「そうか、分かった」
('A`) 「おう。それじゃな」

去っていくドクオの後ろ姿を見つめた私。
今度、何か奢ってやらないといけないな。
川 ゚ -゚)「さて・・・・・・今日もカレーで行くか」

私は、学食へと歩いていった。



  
170: VIP侍 :2006/11/21(火) 00:23:15.18 ID:b69oMNLe0
  
メモリーカード1

主人公:川 ゚ -゚)クー
時:2日目昼
場所:学校 食堂
参考:お昼ごはんを食べようか

セーブしました。

第ニ話 完



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