( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 295: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:13:31.96 ID:BYIDDmRf0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム(残数0)
⇒2、ロードゲーム(4)
ロードします。
- 296: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:16:00.50 ID:BYIDDmRf0
- メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:朝
場所:体育館
参考:ああ青春の日々よ
メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:夜
場所:ギコの家
参考:Don't worry
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:風呂場
参考:今日は疲れた
メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚)
時:夜
場所:公園
参考:すごく……おおきいです
>>297-300
- 297: VIP村人o :2006/12/08(金) 00:16:32.77 ID:H9KPB+Vy0
- 3
- 298: 内藤ホライゾン :2006/12/08(金) 00:17:02.25 ID:LSQtlD//0
- あえて4
- 299: VIP足軽j :2006/12/08(金) 00:17:10.46 ID:kKFjRVVh0
- 1
- 300: VIP勇者 :2006/12/08(金) 00:17:29.93 ID:JkaagoWVO
- 1
- 313: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:44:05.82 ID:BYIDDmRf0
- 朝の会の予鈴が鳴り響く。
私は急いで体育館を後にした。
階段を上り、上り、上り、ようやく教室に着く。
私はギリギリで間に合ったのだが、バスケ部の連中は遅刻になったようだった。
(;^ω^)「一分ぐらいいいじゃないかお!」
( ´∀`)「だめモナ。ほら、早く席に着く!」
('A`) 「ちっ……」
二人も遅刻となり、後で軽いペナルティを受けることになる。
私は遅刻したことがないから、ペナルティが何なのかは知らないが。
( ^ω^)「おばけの救急車ー!」
それはペナルティ。
- 319: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:48:28.17 ID:BYIDDmRf0
- ( ´∀`)「さて、一時間目は数学モナ。ちゃんとがんばるモナよー」
そう言って、担任のモナーは教室を出て行く。
一時限目は数学……めんどくさそうだな。
川 ゚ -゚)「遅刻とは、残念だったな」
私はドクオへ話しかける。
ドクオは照れを交えながら私に苦笑いを返した。
('A`) 「全くだぜ。もうちょっと練習早く終わっていいのによ」
川 ゚ -゚)「キャプテンがジョルジュだからな」
( ^ω^) 「俺はバスケの推薦で大学行くー!って意気込んでたお」
川 ゚ -゚)「なかなか無謀な挑戦をするものだ」
私達は授業が始まるまで、軽い会話を楽しんだ。
そうなんだ。教室で話しているときは、別に意識していないんだ。
- 320: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:51:58.96 ID:BYIDDmRf0
- 英語先生「ここはThatを使い──」
英語の教師が説明を続けている。
私は大学入試に向け、しっかりとノートを取っていた。
川 ゚ -゚)「ふむ……」
予習もきちんとやっているので、いわれたことはすぐに理解できる。
この前のテストも、学年10位以内を逃さなかった。
川 ゚ -゚)「……むぅ……」
少し寒気を感じた。
別に窓が開いているわけでもないし、特別寒いわけではない。
寒気を感じたのだ。
川 ゚ -゚)(……風邪か……)
寒気と思っていたものは、次第に熱気へと変わっていく。
暑い……服を脱いでやろうかと思う。
- 324: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 00:55:45.45 ID:BYIDDmRf0
- その後も寒気と熱気、交互に襲われた。
完全に風邪だとは分かっていたが、特に気にもせず授業を続けていた。
英語先生「おし。今日はここまで、ちゃんと復習するように。」
チャイムと同時に授業が終了する。
次は二時限目か……
女子「ねぇクーちゃん。顔色悪くない?」
女子「大丈夫〜?」
川;゚ -゚)「平気だ……」
私の体調が優れない事を見抜いたのか、女子達が心配の声をかけてきた。
私はあくまで平気な振りをし、その女子たちを払った。
女子「でも、次体育だよー」
川;゚ -゚)「な……」
忘れていた。二時限目は体育。
今の授業は球技だった。
- 327: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:00:28.06 ID:BYIDDmRf0
- 「「わいわいわい」」
更衣室となっている教室の中は、既にたくさんの女子で埋め尽くされていた。
今日は他のクラスとの合同授業だったな。
私は適当にあいている席を探し、制服を脱ぎ始めた。
川 ゚ -゚)「……おいしょっと」
上の服を脱ぎ、席に掛ける。
その時、突然背後から手が現れた。
女子「とりゃー!いい乳しとんなー」
川;゚ -゚)「離せバカ」
クラスの女子が私の胸をぷにぷにと揉む。
別に、女子の間ではこのようなコミュニケーションもある。
……一般的にはしないのだが。
女子「あーあ。私もこんな大きかったらなー」
川;゚ -゚)(肩もこるし、重たいし、いい事なんてないのにな)
- 329: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:03:55.14 ID:BYIDDmRf0
- 適当に会話を進めると、その女子は去っていった。
さて、ようやく着替えれるわけだが。
ξ゚听)ξ 「クーッ!」
川 ゚ -゚)「おお!ツンじゃないか」
人が少なくなってきた教室で、ツンを見つけた。
彼女とは別のクラスなのだが、合同授業という事で一緒だったのだ。
ξ゚ー゚)ξ 「早くしないと遅れるよ」
川 ゚ -゚)「それもそうだな」
私は体操服を取り出し、着衣しはじめた。
洗濯を続けているせいで、少しずつだか小さくなってきていた。
川 ゚ -゚)「よし、行こう」
ξ゚ー゚)ξ 「うん」
私達は体育館へと向かった。
- 331: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:07:03.03 ID:BYIDDmRf0
- 先生「おーい!並べ〜」
体育の男性教師が声を張り上げる。
体育館にいるのは女子のみ。男子は外で持久走だとか。
女子「先生〜。なんで女の先生が指導しないんですか〜」
先生「気にするな。それより、とっとと体操でも始めろ」
怪しさ満点のまま、私達は体操を始めた。
ラジオ体操の音楽に合わせて体操をする。
もちろん、まじめにやる奴など誰もいないのだが。
川 ゚ -゚)「イッチニ……サンシ……」
もの凄くめんどうくさい。
それに、なんだか体がだるいし。
先生(うはwwwwwwパラダイスwwwwwwwwwおkwwwwwww)
- 333: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:08:50.42 ID:BYIDDmRf0
- さて、今日の授業は選択式だ。
何を受けようか。
1、やっぱ得意のバスケ
2、意表を付いてバレー
3、なわとび
>>336
- 336: VIP村人Ecup :2006/12/08(金) 01:09:56.89 ID:93038FvFO
- 3
- 343: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:14:49.78 ID:BYIDDmRf0
- 川 ゚ -゚)(球技は人気があるから…・・人が多いな)
人が多いのは苦手だ。
しょうがないので、私はなわとびを受ける事にした。
川 ゚ -゚)(お、先生はバレーに行ったのか)
男性教師はバレーの方へ指導に行っている。
これで、少しはサボれる分けだ。
ξ゚ー゚)ξ 「あ、クーもなわとび?」
川 ゚ -゚)「ツンもか」
今日はツンとよく遭遇する。
ツンは既になわとびを握っていて、今にも飛ぼうとしていた。
川;゚ -゚)「む」
ツンがいきなり縄を回転させ始め、綺麗に飛んでいる。
二重とびの連続技だ……
川;゚ -゚)「っ!!」
続いて繰り出されたのは、三重とび。さすがに連続ではなかったが、終わったあとのツンの顔は勝ち誇っていた。
- 346: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:16:37.49 ID:BYIDDmRf0
- 川;゚ -゚)「……私に挑戦するとは命知らずな」
私はなわとびを強く握り締めた。
ここまでスゴイのを見せられたら……負けられない。
川;゚ -゚)「とうっ」
まわすのと同時に飛んでみる。
その瞬間、回したはずの縄は私の足にかかった。
川;゚ -゚)「ビャイッ!!」
見事に。本当に見事に顔から落下した。
- 359: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:20:13.39 ID:BYIDDmRf0
- ξ;゚ー゚)ξ 「……だ、大丈夫?」
ツンが優しく声をかける。
大丈夫だ、と返し私はもう一度なわとびを握った。
川;゚ -゚)「久しぶりだから、忘れていたんだよ」
今度こそ。と心の中で呟きなわとびをまわし始める。
今度はタイミングをみはからって飛んで見た。
『ピョン』
私と地面の間を縄がすり抜ける。
飛べた!私はすぐに縄跳びを手放した。
川 ゚ -゚)「見たか!」
私は誇らしげにツンの顔を見た。
たった2回目で飛んだぞ。
ξ;゚ー゚)ξ 「お、おめでと……」
- 368: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:24:13.45 ID:BYIDDmRf0
- ツンも困惑の表情を見せていた。
それは私に対する嫉妬なのか。憧れなのか。
あえて聞かない事にした。
ξ゚ー゚)ξ 「じゃ、私は練習してるから」
ツンは縄跳びを握り、飛び始めた。
ふ〜む……どうやったらあそこまで飛べるのか。
ξ゚ー゚)ξ 「えと〜……そんなに見られたら照れるんだけど」
川 ゚ -゚)「いや、飛びやすそうだなー。と思って」
ξ゚ー゚)ξ 「どの縄も同じだよ〜」
川 ゚ -゚)「いや、胸が無い分体が軽そうだから」
ξ#゚ー゚)ξ「……」
分かってて言ったことなのだが、やっぱり怒っている。
そんなに欲しいなら、分けてやりたいのだがな。
- 377: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:28:59.86 ID:BYIDDmRf0
- ξ#゚ー゚)ξ 「クー、私と勝負しよっか……」
ツンが怒りマークを見せながら、私を誘う。
いやいや、さすがにレベルが違いすぎるだろう。
私は断った。
ξ#゚ー゚)ξ 「す る よ ね ?」
川;゚ -゚)「します」
勝負の内容はこうだ。
とりあえず何でもいいから、まわし続け、止まったら負け。
ハンデとして、ツンはずっと二重とびをするそうだ。
ξ#゚ー゚)ξ 「負けたら……罰ゲームよ」
川;゚ -゚)「……来い!」
審判が笛を鳴らした。(いつの間に!)
- 383: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:30:49.68 ID:BYIDDmRf0
- 私は両手を上に上げる。
降参を言う意味ではなく、縄を上げるためだ。
縄はあっという間に私の頭上に来た。
川 ゚ -゚)(ここで……飛ぶ!)
『ピョン』
縄は地面と私の間をすり抜ける。
よし、ここまではOKだ。
次はそのまま縄を上に上げる。
頭上に来たところで──飛ぶ。
『ピョン』
2回目も成功。
どうやら調子がいいようだ。
- 395: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:37:06.98 ID:BYIDDmRf0
- 川 ゚ -゚)(3……4……)
ゆっくりだが、確実にカウントを増やしていく私。
まだ隣を見る余裕などなかった。
川 ゚ -゚)(5……5……いや、6か……あれ?7だったかな……)
飛ぶ事に夢中になり、私はカウントができなくなってきた。
それもそうだ。人間一度に2つのことなんてできない。
川;゚ -゚)(……7……11……13……17……)
なんとか数を数えていく。さすがに疲れてきた。
川;゚ -゚)(……18……しまった、素数じゃない!)
少し気が緩んだその瞬間。縄が私の足に襲い掛かってきた。
川;゚ -゚)「プペチッ」
落下した──というより、こけた。
他に表現が無いくらい、きれいにこけた。
- 403: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:40:19.58 ID:BYIDDmRf0
- ξ゚ー゚)ξ 「私の勝ちね……クー」
ツンがこちらを見ている。その顔は微かに笑っているように見えた。
川;゚ -゚)「ツ……ン……」
頭がズキズキする。
ツンの顔を見ようとするが、ピントが合わない。
川;゚ -゚)「……ン……」
私は目を開けるのも辛くなり、目を閉じた。
体が暑い寒い暑い寒い暑い寒い。
────・・・・・・・・……熱い……・・・・・・・───
- 408: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:42:52.77 ID:BYIDDmRf0
- 目を開ける。そこは真っ白な世界だった。
そっか……私、死んだのかな……
そんな事を考えているうちに、焦点が合ってきた。
どうやらここは天国ではないらしい。
体に感じる重たいもの。
首の下に感じるやわらかい物。
川;゚ -゚)「保健室……」
私は保健室のベッドに、布団を掛けられ寝ていた。
- 415: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:45:18.42 ID:BYIDDmRf0
- 川;゚ -゚)「熱いのはこれのせいか……」
体にのしかかる布団を払いのけようと、私は体を動かした。
しかし、布団は動こうとしない。
というか、重たい。
川;゚ -゚)「むぅ……」
相当体力が落ちているのだ。
風邪のせいか?こけたせいか?
とにかく、私は疲れきっていた。
川 ゚ -゚)「……寝とくかな」
最近疲れてばっかりだ。
今日ぐらい、授業を休もう。
私はそう思い、また瞼を下ろした。
- 425: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:48:01.30 ID:BYIDDmRf0
- 「失礼しま〜す……」
ひ弱な男の声が聞こえた。
それに対する返事は無い。
保健室の先生はいないのだろうか?
「・・・・・・どこだろ・・・・・・」
あきらかに私を探していた。
私はカーテンで隠れたベッドに寝ていると言うのに。
「あ、いた」
男の声が近づいてきた。
私は瞼を閉じている。
こういう時は
1、目を開ける
2、寝たふり
3、布団にもぐる。
>>427
- 427: VIP村人p :2006/12/08(金) 01:48:29.59 ID:H9KPB+Vy0
- 3
- 447: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:52:02.48 ID:BYIDDmRf0
- 『バフッ』
私は思わず布団に潜った。
なぜかは分からない。反射的にだ。
『シャー』
カーテンが開く音。たぶん男が来たのだろう。
「あら、布団に潜って……」
男は特別何かするわけではなく、ただその場に座り込んだようだった。
誰だこの男?教師か?
「……寒いんだろうな」
微かにそう聞こえたかと思うと、今度は足音が遠ざかっていった。
『ガラガラ……』
窓の閉まる音。それと同時に、先ほどまで五月蝿かった風の音も止まった。
- 452: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:55:09.02 ID:BYIDDmRf0
- 「いしょっと……」
ベッドの近くで座る音がする。
どうやら、また腰を下ろしたようだ。
川;゚ -゚)(出にくい……)
布団の中というものは、想像以上に熱くて苦しい。
元々風邪を引いていた私は、さらに苦しくなっていた。
1、寝たふりをしながら、偶然に見せかけて布団から出る。
2、普通に出る
3、我慢……
>>456
- 456: VIP村人p :2006/12/08(金) 01:55:51.23 ID:H9KPB+Vy0
- 3
- 467: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 01:58:59.54 ID:BYIDDmRf0
- 川;゚ -゚)(今出たら変だよなぁ……)
私はこのまま我慢する事にした。
さすがに苦しいので、少しだけ空気穴をあける事にする。
布団から微妙に手を出し、空気穴を開けた。
そこから涼しい風が、本当に少量だが流れてきた。
川 ゚ -゚)(これで少しはもつな)
それにしても、この男は誰だろう。
さっき時間を見たとき、まだ授業中だった。
恐らく生徒ではないだろう。
先生となると……誰だ?
- 470: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 02:00:36.29 ID:BYIDDmRf0
- 1、担任のモナー先生と予想
2、コナンと予想
3、いっその事見ちゃえ
>>474
- 474: 籠屋の銀二 :2006/12/08(金) 02:01:26.69 ID:syKC6lQ50
- 3
- 481: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 02:03:32.19 ID:BYIDDmRf0
- 川 ゚ -゚)(もうさ、出てもいいだろう)
私は意を決して布団から出ることにした。
そこは、あくまでも自然に。
「あ、コイツ寝てたんだな」って分かるように、自然に……
私は布団から顔をひょっこりと出した。
川 ゚ -゚)「しまった うっかり ふとん の なかで ねて しまって いた」
自然な演技で布団から顔を出す。
そして私が視界に捕らえたものは──
- 486: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 02:06:45.57 ID:BYIDDmRf0
- (;'A`)「……起きてたのか」
川;゚ -゚)「ド、ドクオ!?……私は寝ていた」
私が見たのはドクオ。
ベッドのすぐ横で椅子に座っていた。
(;'A`)「はいはい……」
川;゚ -゚)「信じてないな……」
そんな事よりも、なぜここにドクオが?
私が問いかける前に、ドクオは自ら答えた。
('A`) 「なんか……体育のとき倒れた──って聞いたからさ」
('A`) 「ちょっと気になって……」
私はもう一度時計を見直す。
完全に授業中のはずだ。
- 500: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 02:10:04.23 ID:BYIDDmRf0
- 川;゚ -゚)「授業は?」
(;'A`) 「トイレって事にしてる」
つまり、サボっていると。
川;゚ -゚)「……私のために?」
(;'A`) 「……おう……」
川;゚ -゚)「あんまり遅いと、大きいほうと勘違いされるぞ?」
(;'A`) 「恋人と自分の面子、どっちが大切と思う?」
川;゚ -゚)「ウンコくせぇとか言われるかも……知れないぞ?」
(;'A`) 「クーに『心配してくれなかったのか』って言われたほうが辛い」
川;゚ -゚)「授業に遅れをとって、大学に受からなかったら?」
(;'A`) 「お前に勉強教えてもらう」
川;゚ -゚)「・・・・・・・・」
(;'A`) 「・・・・・・・・」
- 507: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/08(金) 02:13:22.82 ID:BYIDDmRf0
- メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:昼(授業中)
場所:保健室
参考:私のために
セーブしました。
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