( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
14: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:04:35.67 ID:agX/xOSg0
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。
  
27: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:07:27.31 ID:agX/xOSg0
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:昼(授業中)
場所:保健室
参考:私のために

メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:夜
場所:ギコの家
参考:Don't worry

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:風呂場
参考:今日は疲れた

メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚)
時:夜
場所:公園
参考:すごく……おおきいです

>>28-32
  
28: 以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします :2006/12/09(土) 00:07:31.15 ID:hGJryg6X0
  
4
  
29: ゴタ :2006/12/09(土) 00:07:35.62 ID:PbGCO0Se0
  
>>15-22,25-26早いwwww

3
  
30: 吊りー :2006/12/09(土) 00:07:36.08 ID:snaDz16m0
  

  
31: 靴下右 :2006/12/09(土) 00:07:38.67 ID:anOCH8NG0
  
1
  
32: ヨンタ :2006/12/09(土) 00:07:39.47 ID:fcTs1Hr+0
  
1
  
41: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:09:00.06 ID:agX/xOSg0
  
川 ゚ -゚)とξ゚ー゚)ξ で同率なので、決選投票。

1、川 ゚ -゚)
2、ξ゚ー゚)ξ


>>45
  
45: 吊りー :2006/12/09(土) 00:09:20.53 ID:snaDz16m0
  
3
  
46: 靴下右 :2006/12/09(土) 00:09:22.60 ID:anOCH8NG0
  
1



  
59: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:13:34.58 ID:agX/xOSg0
  
私とドクオは、見詰め合ったまま固まった。
私のために、授業をサボって見に来てくれている。
それだけで、十分に。十分すぎるぐらい嬉しかった。

(;'A`) 「あー、それじゃ、そろそろ戻るかな」

ドクオが椅子から腰を上げる。
私は重たい布団に動きを封じられていたため、何もする事が出来なかった。

('A`) 「あ、なんかして欲しい事とかあるか?飲み物欲しいとか」
川;゚ -゚)「それなら……ひとつだけ」
('A`) 「ん?」
川;゚ -゚)「ちょっと温度を測りたいのでな……温度計をとってくれないか」



  
68: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:17:40.38 ID:agX/xOSg0
  
('A`) 「おう………ほらよ」

ドクオは近くにあった温度計を手に取り、私に手渡した。
デジタルでは無い方の温度計。
中には赤い液体が入っていた。

川;゚ -゚)「ああ、ありがとう」
('A`) 「それじゃな……」

ドクオは、今度こそ保健室から出て行った。
ドアを優しくしめる音が聞こえたからだ。

川;゚ -゚)「確か……早退するには39度いったな」

この学校の規則は厳しい。
気分が悪いのに、早退すらさせてもらえないのだ。
ただし、39度以上の熱がある場合には、さすがに帰ることが出来るのだが。



  
75: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:20:16.12 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)「おいしょ……」

重たい布団を少し浮かせ、私は胸元に手を入れた。
温度計の、冷たい感触が私を襲う。

川 ゚ -゚)「脇に挟んでっと……」

温度計の先を脇に挟む。
後は2,3分待つだけだ。

川;゚ -゚)「にしても、本当にだるい……40度はあるんじゃなかろうか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・
・・




  
79: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:23:00.18 ID:agX/xOSg0
  
時計を見ると、既に3分が過ぎていた。
私は胸元に手を入れ、温度計を取り出す。
そこに映っているメモリを私は目を細めて確認した。

川;゚ -゚)「35,2度……」

なんと、平温以下じゃないか。
これはいくらなんでもおかしい。
私はもう一度、温度計を脇に入れなおした。

川;゚ -゚)(きちんとはさんで……よし)

それから三分後、私はもう一度35,2という数字を確認してしまった。

川;゚ -゚)「壊れているのか!?」



  
86: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:26:41.29 ID:agX/xOSg0
  
もう計るのをあきらめようかと思った。
しかし、この暑苦しい布団の中にずっといるというのも嫌だ。
私はどうにかして39度を出す方法を考えた。

川;゚ -゚)(ゴシゴシこするかな?いや、連続するピストン運動をする元気はない……)
川;゚ -゚)(なら布団で暖めるか?いや、体温で温まらないのに布団で温まるはずがない)

いくら考えても、39度を出す方法が思いつかない。
あきらめよう。そう思ったときだった。

川;゚ -゚)(直腸温度……)

そう、直接腸にぶちこんで計るというアレを思い出したのだ。



  
99: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:30:03.94 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)(腸って……おしりだよな?)

そこ以外にドコがある。私は自分に突っ込みを入れた。
しかし……腸となると……

川;゚ -゚)(汚いよなぁ……)

それもそうだ。
だってお尻だぞ?
肉の部分ならともかく、中となると綺麗とは言いがたくなる。

川;゚ -゚)「……むぅ……」

1、でも帰りたいしなぁ……やるかなぁ……
2、別の……穴で……
3、もういいや。寝よう

>>105
  
105: そり(木製本物) :2006/12/09(土) 00:30:52.02 ID:VBKel1qGO
  
2



  
118: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:33:01.71 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)(別の……穴……)

穴となると、あそこしかない。
私は意を決してそこに入れることにした。

川;゚ -゚)「ふが……ふが……」

なかなか入らない。
なかなか小さいな……この二つの穴。

川#゚ -゚)「なんで鼻に入れなきゃいけんのだ!!」

私は布団をたたきつけた。
これがノリツッコミという奴か



  
150: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:44:00.14 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)「……ダメだ……疲れた」

ムダにテンションが高すぎたみたいだ。
私はいつもにない疲労感を感じていた。

川;゚ -゚)「……他に穴って言ったら、あそこしかないじゃないか」

あそこ。それは口───ではなく、女性器だ。
あそこに温度計を入れるなど、言語道断だが。

川;゚ -゚)「……」

でも、あのぐらいの太さならちょうどいいかもしれない。
結構細めだし……痛くはないだろうな。
うん…・…物は試しって言うし……

私は温度計を握り締め、その手を下半身へと下ろしていった。



  
170: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:49:45.02 ID:agX/xOSg0
  
ズボンの中に手を入れる。
そういえば、体操服のままだったな……

ズボンの中……と思っていたのだが、どうやら下着も一緒に摘んでいたらしく、
私は直接肌に触れていた。

川;゚ -゚)「……大丈夫……だよ……」

誰に言っているのだ?私自身わからない。
ただ、その言葉を言った事によって、私の手が進んだのは間違いなかった。

川;゚ -゚)(……あった……)

自分の下半身にある割れ目を見つけた。
その割れ目の奥には穴が開いていて、そこに……
そこに、温度計を入れるわけだ。

川;゚ -゚)(…………)

温度計の先のほうをつまみ、徐々に近づけていく。
少し肌に触れたところで、私は手を止めた。



  
179: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:53:58.75 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)(いきなり入れたら痛いだろうな……)

私は急に不安に襲われ、その手の動きを止めた。
不安を除こうと、指で自分の割れ目を触ってみる。

川;゚ -゚)(うわ……何だこれは……)

自分が触れたところは、汗のせいか少しだけ湿っていた。
ぬるぬるとすべる感じの液体。
それが何なのか、私には分からなかった。

川;゚ -゚)(これだけすべるなら、入れていいのだろうな……)

もう一度、右手を動かす。
ついに、温度計が私の体を強く押し始めた。
そして、開いた空間へと進んでいく。
それは、私の体の中へ入っていくのと同じ意味だった。



  
193: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 00:58:58.45 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)「う゛……」

痛い、というより苦しい。というより痛い。
分けの分からない感覚に襲われた。
少なくとも、気持ちいいとかそういうのではない事は確かだ。

しかし、気持ちとは裏腹に、私の右手は温度計を押し続けた。
そして、いきなり止まった。

川;゚ -゚)(ここで終わりか……?)

そう思った瞬間、まるでつっかえ棒がはずれたかのように温度計が私の体内へ入っていった。

川;゚ -゚)「痛ぁぁぁっ!!」

今度はしっかりと痛みを確認できた。
例えようの無い痛みが、私の下半身に──全身に広がった。



  
202: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 01:03:11.02 ID:agX/xOSg0
  
川;゚ -゚)「はぁ……はぁ……」

私は右手に温度計を掴んだまま止まっていた。
既に温度計の三分の一は私の中に入り込んでいる。
これ以上は無理だ。私はそう感じた。

川;゚ -゚)「このまま……3分間?」

体中が熱さを訴えている。
ただでさえ布団で温まっているのに、さらに温度を上げているのだから。
どうするか。布団を蹴飛ばしでもしてやろうか。

1、布団を蹴飛ばす。
2、このままでいいだろう。

>>207
  
207 : トナカイ(ルドルフ) :2006/12/09(土) 01:03:47.14 ID:+by6MVcTO
  




  
216: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/09(土) 01:05:25.61 ID:agX/xOSg0
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:昼(授業中)
場所:保健室
参考:温度は辛いよ

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