( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
338: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:32:25.49 ID:VLogdNf40
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数0)
                ⇒2、ロードゲーム(4)

ロードします。
  
341: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:34:34.66 ID:VLogdNf40
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:昼
場所:喫茶店
参考:自業自得?それにしてもキモイ

メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚) しぃ
時:夜
場所:ギコの家
参考:Don't worry

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:風呂場
参考:今日は疲れた

メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:昼
場所:屋上
参考:はは……はははっは!!!HAHAHAHAHA!!!!

>>342-346
  
342: 以下、名無しに代わりましてVIPがお送りします :2006/12/12(火) 23:34:43.22 ID:whju2F2F0
  
4
  
343: おせち(30,000ウォン) :2006/12/12(火) 23:34:48.74 ID:uZQa4J6CO
  

  
344: 愛のVIP戦士 :2006/12/12(火) 23:34:50.42 ID:cL7wY2220
  
11
  
345: 初夢(犯人だった) :2006/12/12(火) 23:34:56.29 ID:3jnNQRkm0
  

  
346: 黒豆(四粒) :2006/12/12(火) 23:35:10.67 ID:CpXuVf5CO
  




  
360: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:40:56.96 ID:VLogdNf40
  
川;゚ -゚)「……」

確かに自分は空気穴を開けていた。
それにしても、内藤の目は良すぎる。
というか、方法がキモイ。

( ^ω^)「そんな事より、早く何か頼むお」

内藤が相変わらずの笑顔で話しかけてくる。
……これ以上、話すことはないか……

川 ゚ -゚)「悪いが今日はバイトだ。それじゃ」

私は席を引き立ち上がった。
内藤が止めようとしているが、それは無視。
ここで長く話しても、無意味だろう。

川 ゚ -゚)「……」

黙って店を出て、そのままコンビニへと向かっていった。



  
362: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:44:26.45 ID:VLogdNf40
  
( ^ω^)「待つお!」

店を出るのと同時、内藤が私の後を追ってきた。

川 ゚ -゚)「……なんだ?」
( ^ω^)「クーは……本当にドクオが好きなのかお?」

またか……こいつは……

川 ゚ -゚)「ああ、好きだ。少なくとも、お前よりは」

つい口にしてしまった。
……いや、これくらい言わないとダメだろう。

( ^ω^)「……クー……」

内藤がまだコチラを見つめている。
やめろ、もううんざりだ。



  
365: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:46:33.32 ID:VLogdNf40
  
「孫と〜いう名の〜宝もの〜♪」

私の携帯が鳴り響いた。
ポケットから取り出し、画面を確認する。

電話のようだが…・・・相手は

1、バイトの店長
2、ドクオ
3、ツン

>>370
  
370: サトイモ :2006/12/12(火) 23:47:43.29 ID:XsPrpCYY0
  
2



  
376: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:51:17.09 ID:VLogdNf40
  
川 ゚ -゚)「……もしもし」

「あ〜・・・・・・・ドクオです。」

川 ゚ ー゚)「今回はちゃんと名前を言ったな」

「前怒られたからなwwww」

ちらりと内藤の方を向いている。
黙ったまま動こうとしない。

「あ、内藤の奴見なかったか?アイツ部活着てなくて……」

内藤はここにいるぞ。
私はそういいかけたのを必死で止めた。
代わりに出てきたのは、私の悪の言葉。

川 ゚ ー゚)「ここにはいない。それよりドクオ、今度の日曜日に遊園地にでも行かないか?」



  
380: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:55:16.84 ID:VLogdNf40
  
( ^ω^)

内藤のほうに正対し、さらに会話を進める。

川 ゚ ー゚)「私達ももう、正式に付き合っているんだ。遊園地ぐらいあたりまえだろう?」

「ま、まぁ……今度の日曜日だっけ?」

川 ゚ ー゚)「ああ、なんなら毎日でもいいぞ」

「ちょwww 分かった、日曜日な」

川 ゚ ー゚)「そういう事だ」

お別れのあいさつを交わし、終了ボタンを押す。
『ピッ』という音が新鮮に聞こえた。

川 ゚ -゚)「それじゃ内藤、いい店を教えてくれてありがとう。今度ドクオと着てみるよ」

私は今度こそ、コンビニへと足を進めていった。

( ^ω^)「……」



  
392: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/12(火) 23:59:37.42 ID:VLogdNf40
  
コンビニへ向かう途中、私は色々と考えさせられた。
あれは言いすぎだったのだろうか?
内藤は単純に店に着たかっただけなのかも知れないのに……

……言い過ぎた。
その答えにたどり着いたときにはもう遅し。
既に私はコンビニに辿り着いていた。

川 ゚ -゚)「悪いツン、遅くなった」

ドアが開くと同時に言う。
説教されるのは勘弁して欲しいからな。

川 ゚ -゚)「……」

私を出迎えてくれたのは、ツンのあの説教ではなかった。
私が一番聞きたくない言葉、聞きたくない声だった。

从'ー'从「クーちゃん遅いよ〜。私初心者なんだから、色々教えて欲しいの。早く着替えて〜」



  
401: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:02:51.86 ID:gHAQE0Tk0
  
川;゚ -゚)「……ツンは?」
从'ー'从「ツンちゃんは今日は休み!シフト変わったから、ちゃんとチェックしておいてねー」

私は急いで更衣室へと向かった。
シフト表……シフト表……

川;゚ -゚)「……なんてことだ……」

私がバイトの日は週4日なのだが、その内1つが私と渡辺だけの日。
それと、ツンと私と渡辺の日が一つと、ツンと私だけの日が二つ。

川;゚ -゚)「今日は二人だけ……」

渡辺と二人だけ?
今日は怒りを抑えるのに苦労しそうだ。



  
408: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:06:13.63 ID:gHAQE0Tk0
  
すぐに着替え、レジへ向かう。
悪魔の時間は、とっくに来ているはずなのだが……

从'ー'从「あ、クーちゃん!レジの打ち方教えて〜!」
川 ゚ -゚)「……」

私は黙ってレジへと入り、簡単に説明を始めた。

川 ゚ -゚)「バーコードを読み込み、後はピッピやるだけだ」
川 ゚ -゚)「あと、ありがとうございました。とかあいさつをキッチリやれ」

从'ー'从「なんかクーちゃん怖い〜!」

川 ゚ -゚)「覚えたか?」

从'ー'从「怖いよ〜!しわ増えるよ〜!」

川 ゚ -゚)「覚えたな」

私はすぐさまその場を離れ、商品ならべへと仕事を変えた。



  
416: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:09:48.04 ID:gHAQE0Tk0
  
ああ……時間が立つのはなんて遅いんだ。
早く仕事を終わりたい。
悪魔の時間でもいいから早く来い。

从'ー'从「ねークーちゃん。このキャラクターなんだけどぉ」
川 ゚ -゚)「仕事中に私語をするな」

从'ー'从「むぅ……お客さん誰もいないよ〜」
川 ゚ -゚)「私語をするな」

从'ー'从「すっとこどっこい!ムネオハウス!」
川 ゚ -゚)「死語を使うな」

何かと渡辺が私に話しかけてくる。
5回目のやり取り以降、私は返事をしない事にした。



  
419: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:13:19.48 ID:gHAQE0Tk0
  
OL1「でねーwww」
OL2「きゃはwwww何それwwww」

来た!今日だけは感謝してやるぞOL!
悪魔の時間さえ来れば、もう私語をする余裕もなくなるだろう。


───私の予想は綺麗に当たった。

それからの時間はあっという間に過ぎていき、気づけばもう終了の時刻となっていた。

川 ゚ -゚)「それじゃ、私は帰るぞ」

渡辺はこの後さらに1時間残らなければならない。
さらば渡辺、さらばコンビニ。

从'ー'从「お疲れさま〜!あ、それとクーちゃん!」

なんだ?私は振り返る。

从'ー'从「……まだあの事気にしてんの?」



  
422: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:17:19.53 ID:gHAQE0Tk0
  
まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?
まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?
まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?まだあの事気にしてんの?

川 ゚ -゚)「……」

从'ー'从「……もうさ、過去に囚われるのやめn──

川 ゚ -゚)「黙れ、殺すぞ」

从'ー'从「殺す?……自分の仲間が傷つけられるのは死ぬほど嫌なくせに、人にはするんだ?」

川 ゚ -゚)「黙れ」

从'ー'从「クーちゃんも、本当は分かってるんじゃない?あれg

言葉が言い終わる前に私はコンビニを後にした。
無理だ。無理だ。無理だ。無理だ。

川;゚ -゚)「はぁ……はぁ…・・・」

額から汗が零れ落ちるのを、必死に手で拭いとめた。



  
425: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:20:48.60 ID:gHAQE0Tk0
  
それから先、どうやって家に帰ったかは覚えていない。
いや、電車に乗って帰ったのは分かるが、何を考えていたのかが思い出せない。
私は家のベッドで、ただ何もせず寝転んでいた。

川 ゚ -゚)「……」

嫌な事ばかりだ。
なぜだろう、今日一日を思い出すも嫌な事しかない。

……内藤には謝るべきだろうか。
いくらなんでも、あれは言い過ぎた。
……うん、謝ろう。

私は電話を取り、アドレス帳から内藤を探す。
そこでようやく気づいた。

川;゚ -゚)「電話番号知らない……」



  
426: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:21:23.63 ID:gHAQE0Tk0
  
1、メールでいいか……
2、ツンに聞こう
3、ドクオに聞こう

>>432
  
432 : お年玉(げんこつ) [sage] :2006/12/13(水) 00:22:17.47 ID:pttwQjY00
  




  
445: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:25:38.11 ID:gHAQE0Tk0
  
メールでいいか……

受信メールを開き、先日のメールを開く。
返信にカーソルを合わせ、私は文字を打ち始めた。

「今日は少し言い過ぎた……。すまない。
ただ、私はドクオが好きなんだ。
お前に思わせぶりな素振りはできない。」

全てを打ち終えたところで、もう一度分を読み直す。

川 ゚ -゚)「……」

送信を思いとどまり、文章を打ち直す。

打ち直した文章を送信した。

「今日は言い過ぎた……。本当にすまない。」



  
455: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:29:25.69 ID:gHAQE0Tk0
  
返事ぐらいは待ってやろう。
そう思い、私は少し寝るのを留まった。

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


川#゚ -゚)「遅い」

既にメールを送信して20分が立った。
私だって疲れているんだ!
もう知らん!寝る!
私は瞼を閉じ、夢の世界へと入っていった。

そのほんの数秒後、私の携帯が鳴り響いたのを私は知らない。


新着メール
差出人:boon@livedoor.tom.jp
時間:0時26分
本文:
おやすみ。いい夢を



  
472: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:33:36.28 ID:gHAQE0Tk0
  
朝は急いでいた。
私はメールの事を知らないまま、学校へと向かう。

学校では内藤に話しかけていない。
特別に話すことも無いからな。

ドクオとは軽く話したっけ。
部活が大変とか言っていたな……

あ、そういえば今日はバイトが休みだ。
今日ぐらい勉強しよう。
最近、授業も集中してない事が多いからな。

ああ、これが普通の学校生活なんだろう。
特別、何も無いのが普通なんだ。
最近の生活は、少しおかしいんだ。



  
477: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:35:53.27 ID:gHAQE0Tk0
  
川 う-゚)「眠い……」

時計を確認すると、既に午前2時を示していた。
久しぶりに勉強すると、疲れるものだ……。

今日は……金曜日だったな。
明日は公開模試か……。

川 ゚ -゚)「ふぅ」

寝よう。
人間は寝ているときに物事を記憶するそうだ。
今日勉強した分を、しっかり頭に入れないとな。

何も無い、本当に何もない金曜日が終わった。



  
489: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:47:44.44 ID:gHAQE0Tk0
  
朝8時、私はいつもより1時間遅く目覚めた。
今日は土曜日、休日なのだ。

川 ゚ -゚)「公開模試は……1時からか」

それまで少し時間があるな……
よし、勉強しよう。

川 ゚ -゚)(今回のテストは落とせないからな)

この時期のテストといえば、本当に貴重な物になってくる。
落とす事はできないのだ。

川 ゚ -゚)(とりあえず、100位以内には入りたいな)

全国統一模試なのだが、この前は惜しくも112位に終わってしまった。
今回こそは、100位に入る。



  
502: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:52:17.29 ID:gHAQE0Tk0
  
うーむ。こんなものだろうか。
11時30分、私は筆を置いた。

川 ゚ -゚)「……」

やばい、いまさらだけど緊張してきた。
今回のテストは重要なんだ。
落ち着け、落としちゃいけない。
このテストで点がやばいと……

川;゚ -゚)「……」

落ち着かない……もし100位以内に入っていなかったら?
親になんて言う?
私に価値がなくなってしまうのではないか?

川;゚ -゚)「……そうだ」

1、手の平に 人 人 人 と書いて……ペロッ
2、手の平に 人 人 人 と書いて……パクッ
3、ドクオに電話

>>507
  
507 : お年玉(げんこつ) [sage] :2006/12/13(水) 00:52:41.27 ID:pttwQjY00
  




  
522: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 00:56:45.02 ID:gHAQE0Tk0
  
川;゚ -゚)「人……人……人……」

左手におまじないを書き込む。
もちろん指でだ。

川;゚ -゚)(キョロキョロ)

誰もいないよな。
当然だ。家の中なのだから。

川///)「パ、パクッ……」

何を私は照れているんだ!
ただ手におまじないをかけただけじゃないか!

川///)「余計落ち着かない……」

え?なんで私はパクッで興奮してしまうんだ?

1、ドクオに電話
2、もうテストに行こう

>>530
  
530 : お年玉(げんこつ) [sage] :2006/12/13(水) 00:58:03.38 ID:pttwQjY00
  




  
544: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 01:02:18.82 ID:gHAQE0Tk0
  
川;゚ -゚)「そうだ、ドクオ……励ましてもらおう」

私は震える手で、番号を打ち始めた。

「とるる……とるる……」

「はいもしm
川;゚ -゚)「あ、えと、ドクオ?ちょっと話たいことがあるんだが」
( ・∀・)「え?私はドクオさんじゃないですよ」
川;゚ -゚)「え?あ!ああ!申し訳ない」

すぐさま電話を切る。
ビックリ……世界丸見え。
私は今度は間違えないようにアドレス帳を開いた。

「とるる……とるる……」

「はいもしm
川;゚ -゚)「ドクオ様の携帯電話でございましょうか?お間違いありませんね?」
「え……あ、はい。そうです……」



  
551: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 01:07:13.64 ID:gHAQE0Tk0
  
川;゚ -゚)「私だ、私!」
「あの?どちら様ですか?」
川;゚ -゚)「私だ!!」
「あ、新手の詐欺ですか?もう切りますね」
川 ; -;)「うわぁぁぁ待ってくれぇぇぇぇ」

「……冗談だよ、クー。一体どうしたんだよ」
川 ; -;)「あ、ドクオ……」
「それで……どうしたんだよ」
川 ; -;)「今日模試があるんだ……」
「……うん」
川 ; -;)「何がなんだか分からなくなってきた……」
「落ち着け、そういう時は手のひらに人って三回書いてな、それでパクッってやれば──
川 ; -;)「それはもうやった……」

「じゃ、最高のおまじない教えてやるよ」
川 ; -;)「最高のおまじない……?」



  
563: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 01:10:58.52 ID:gHAQE0Tk0
  
   _____________________________
 /
 | クー落ち着けクー落ち着けクー落ち着けクー落ち着け
 | クー落ち着けクー落ち着けクー落ち着けクー落ち着け
 \
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         /ヽ l⌒l                l⌒l /ヽ
      ∧ /:::::/ |::::::|                |:::::| ヽ::ヽ ∧
     / / |  |  |   |     /ヽ      /ヽ     |   |  |  | ヽ ヽ
     | |  |  |  |  |    / /      ヽ ヽ    |  |  |   |  |  |   __
  ´、`ヽ \ \ヽ:::ヽ |:::::| / /       \ \ |::::::| /:::::://::/,-'' ~ ,-'
   ヽ `ヽ:::::::::::::::y::::::::v /           \ v::::::::y::::::::::::::::/´   ,'''
    ヽ_        /             ヽ         _/
       ヽ::::::::::::::::  /   .∧         ∧.   ヽ::::::::::   /
        ヽ::::::::   |  /::::ヽ      / .ヽ   |:::::::::  /
         |::::::::   | /::::  `、     /   ヽ  |:::::::::  |
          |::::::::  γ:::::::::::   ̄ ̄ ̄     ∨::::::   |
          |::::::::  |:::::::::::::::::::::::::        |:::::::   |
       ,,-'' ̄ |:::::::  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::    ::|:::::::  |  ̄\
      /  ::::::: |:::::::   |::::-=・=-::::::::::::::-=・=- ::|:::::::  |::::::::  ヽ
      | ::::::::::::::|:::::::   |:::::::::::\___/   ::::|:::::::  |:::::::::::  |
      | ::::::::::::::::|:::::::  |ヽ:::::::::::\/...........:/|:::::::  |:::::::::::::  |
      ヽ :::::::::::::::|:::::::  |lll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lll|:::::::  |:::::::::::   /
       ヽ :::::::::::::|:::::::  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::::   |::::::::   /
        ヽ ::::::::::|::::::::  |;;;;;;;;;;;::::::::::::::;;;;;;;;|:::::::  |:::::::  ,-'´
         `ヽ、::::ヽ::::::: ノ;;;;;;;;;:::::::::::::::::::;;;;;;ヽ:::::: ヽ::::: ,-'´
           `ヽ、_,,ノ;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::;;;;;丶、_,,-''´

                     ↑
                    ドクオ(電話の向こう)



  
570: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 01:13:09.19 ID:gHAQE0Tk0
  
「……どうだ?」

不思議と、体の力が抜けていった。
なんか、全てを任せきった感じ。

川;゚ -゚)「……」

川 ゚ -゚)「物凄く落ち着いた」

「おw良かったなww」

川 ゚ -゚)「それじゃ模試行ってくる」

私は電話をあっさり切り、そのまま模試会場へと向かっていった。

その日私は、全国56位の偉業を達成する事になる。



  
574: ◆sHNGWXTAUA :2006/12/13(水) 01:13:59.37 ID:gHAQE0Tk0
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:昼
場所:模試会場
参考:なんだこの問題?見ただけで答えが分かってしまった。

セーブしました。



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