( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

  
311: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:21:09.14 ID:iN9DHdEr0
  





           ( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)





                 1、ニューゲーム(残数1)
                 2、ロードゲーム(3)

>>313-315
  
313: VIP村人p :2006/11/30(木) 00:23:53.95 ID:aRXf12AUO
  

  
314: VIP将軍 :2006/11/30(木) 00:24:51.10 ID:vUG2xlKWO
  
2
  
315: VIP盗賊 :2006/11/30(木) 00:25:58.22 ID:UstQUJEL0
  

  
319: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:27:40.69 ID:iN9DHdEr0
  
メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:2日目夕方
場所:コンビニ
参考:渡辺が……なぜ……

メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:2日目夜
場所:道
参考:………お空ういてるよ

メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:2日目昼
場所:学校 屋上前
参考:うるさぁぁぁぁい!

>>321
  
321: VIP将軍 :2006/11/30(木) 00:29:14.24 ID:vUG2xlKWO
  
2



  
325: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:32:13.10 ID:iN9DHdEr0
  
( ,,゚Д゚)「はぁ……はぁ……」

ぎこくんは私をかかえたまま、走り続けている。
後ろには警察官らしき人物。
どうでもいいけど、早くエッチしよ

(*;−;)「おろしてー」
( ,,゚Д゚)「バカッ!それどころじゃねえぞ!」

何をそんなに急いでいるの?
あ、分かった。

(*;−;)「童貞でも短小包茎でもいいから〜」

( ,,゚Д゚)「」



( ゚д゚ )



  
327: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:35:35.10 ID:iN9DHdEr0
  
ぎこくんの足が止まる。
やった、これでエッチできるね

(*;−;)「おろしてー」

だけど、ぎこくんはなかなか手を離してくれない
放置プレイなんていやだよー

( ,,゚Д゚)「ふぅ……」

ぎこくんがまた進みだす。
だけど、今度は歩き。
警察はいないのかな。

『ガチャ』

あれ?今のは何の擬音語?
あれ?擬態語?



  
329: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:39:16.67 ID:iN9DHdEr0
  
『ドスッ』

(*;−;)「ふぁ」

今度は本当に宙に浮いた。
ぎこくんが私を投げたのだ。
だけど、着地したところは柔らかい。

(*;−;)「べっと……」

『ドスッ』

ぎこくんが私の隣に座り込む。
あ、えっちするんだ

( ,,゚Д゚)「・・・・・・少しの間寝てろ」
(*;−;)「やだ、えっちする」
(;,,゚Д゚)「寝ろ、あんまり言われると耐えられん」
(*;−;)「えっち、えっち、えっち、えっち、えっち、えっち」
(;,,゚Д゚)「……」



  
331: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:39:44.00 ID:iN9DHdEr0
  






(;,,゚Д゚)「どうなっても知らねーからな!!!!」





  
335: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:41:39.09 ID:iN9DHdEr0
  
ギコ君のおちんちんが出てきた。
思ったより、小さくないじゃん。

(*;−;)「あはw」

とりあえず触ってみる。
熱い……

(*;−;)「うん。入れよう」

早く私に入れて欲しい。
早く入れて欲しい。
早く入れて。

早く
早く
早く
早く



  
338: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:45:50.22 ID:iN9DHdEr0
  
(*;−;)「…………」

目の前に、ギコ君。
しかも、なぜか下半身ポロリ。
何か、ぶらさがっている

(*;−;)「……ちょ……」



きゃあああああああああああああああああああああああああああ



  
340: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:49:39.06 ID:iN9DHdEr0
  
(*;−;)「ちょ!タンマ!時に落ち着け兄者!いや、ギコ君!」

( ,,Д)「はぁはぁはぁはぁ」

(*;−;)「いや、本当に待って!ね!ね!」

( ,,Д)「はぁはぁはぁはぁはぁ」

ギコ君は下半身の物を持ちながら近づいてくる。

待って!こんな状態で初体験なんて嫌だよ!

(*;−;)「──そうだっ」

(*;−;)「短小包茎童貞なんか嫌だ!!」

( ,,Д)「はぁはぁh──


( ゚д゚ )



  
346: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:52:27.24 ID:iN9DHdEr0
  
( ゚д゚ )

時が止まった。
少なくとも、私にはそう感じられた。

完全に動かなくなったギコ君。
そして、全てを思い出した私。

いきなり後ろから襲われて、胸を……

それから……

それから……?

それから、何で私はギコ君の部屋にいるの?
何でギコ君は裸なの?

思い出そうとするけれど、思い出せない。
正確には、思い出したくない。



  
348: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:54:25.20 ID:iN9DHdEr0
  
(*;−;)「……ぎこく〜ん」

そっと声をかけてみる。
返事は無い。ギコ君は相変わらず心ここにあらず。

(*;−;)「……よくみたら大きいな〜……」

( ゚д゚ )

( ,,Д)「っ!はぁはぁはぁはぁはぁ」

(*;−;)「ちょ!やっぱ短小!」

( ,,Д)「はぁはぁはぁはぁ・・・・



( ゚д゚ )



  
352: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 00:59:16.86 ID:iN9DHdEr0
  
その後、5分程度ほっておいたら自然とギコ君は目を覚ました。
そして一言目には「大丈夫か!!」
自分の心配もしようね

だけど、私もいえたことじゃない。
襲われたのだ。
少ししか記憶はないと言え、襲われた事に変わりは無い。

それが、はっきりと頭で確認できるたびに、体が震えた。
ギコ君が助けに来てくれた。 という事も知らない。
胸を揉まれて。そこで記憶が止まっているんだ。

ギコ君の話を聞いて分かった。
どうやら私は気を失っていて、ギコ君がそこに助けに来たらしい。
私を担いで犯人を追いかけたものの、さすがに無理があったので自分の家にきたそうだ。
なるほど、だから私は記憶がないのか。

だけど、寝てる私に対して、ギコ君はしようとした──
少しだけ、ギコ君に不信感を抱いた。



  
354: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 01:02:04.99 ID:iN9DHdEr0
  
(*゚ー゚)「助けてくれた事『は』ありがとう……」
( ,,゚Д゚)「その、『は』、って何だよ」
(*゚ー゚)「その後の行動がね……いくらなんでも、寝てる間になんてひどいよ?」

( ,,゚Д゚)「いやな……その……」
(*゚ー゚)「しかも、強姦されそうになった直後。ちょっと人格疑っちゃうな……」

( ,,゚Д゚)「……悪い……(嘘付くのって大変だな……)」

でも、助けてくれた。
それだけは、確かに、本当に嬉しかった。



  
356: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/30(木) 01:03:09.46 ID:iN9DHdEr0
  
メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:2日目夜
場所:ギコの家
参考:Don't worry

セーブしました。



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