(´・ω・`)ショボンの住む街はくるってしまっているようです
- 13: ◆ozOtJW9BFA [7話] :2006/12/11(月) 19:12:01.69 ID:ErOaVwLEO
- 学校に行くと、ブーンとドクオが話しかけて来た。
( ^ω^)「昨日大丈夫だったかお?」
('A`)「大丈夫かー?」
それを見ていたギコくんにふたりは殴られた。
(,,゚Д゚)「ショボンと話したやつも同罪だゴラァ」
ブーンとドクオはボクから離れていってしまった。
(,,゚Д゚)「今日も放課後あけとけよゴルァ」
また呼び出しか。
放課後、ボクはブーンとドクオに身体を押さえ付けられて、ギコに泥を無理やり食べさせられた。
(,,゚Д゚)「チョコだ!食えよゴルァ」
こんなまずいチョコあるわけねーだろ
ギコと友達だったふたりは帰っていった。
湖に行こう。
ボクはふらつく足で湖にむかった。
- 14: ◆ozOtJW9BFA [7話] :2006/12/11(月) 19:12:40.72 ID:ErOaVwLEO
- 湖に着き、テントに入ると老人はこころよくボクを受け入れてくれた。
ボクは、今日こそしっぽのことを聞こうとそわそわしていた。
適当に話をした後、ボクはとうとうしっぽについて聞こうとした。
(´・ω・`)「あの、おじいさんのおしりにはなにが―――」
「警察でーす」
なんだこんなときに。タイミングが悪すぎる。
- 15: ◆ozOtJW9BFA [7話] :2006/12/11(月) 19:13:23.05 ID:ErOaVwLEO
- テントの中に入ってきた人はボクのよく見慣れた人だった。
( ゚д゚ )「近辺住人の方から苦情の連絡を受けて来ましたー」
おまわりさんがボクに気付く。
( ゚д゚ )「おや、きみは…ショボンくんじゃないか!?だめだよーこんなところにきちゃー」
そしてボクは追い返されてしまった。
( ゚д゚ )「ご両親には内緒にしといてあげるから早く帰りなさい」
正直黙っててもらえるのはありがたかった。食卓の雰囲気が悪くなるのはごめんだったから。でもボクは老人のことが気になってしょうがなかった。老人が湖を追い出されてしまったら、もうあのしっぽが見れなくなってしまうかもしれない。
- 16: ◆ozOtJW9BFA [7話] :2006/12/11(月) 19:13:43.13 ID:ErOaVwLEO
- 家に帰って夕飯を食べているときもボクは落ち着かなかった。
しっぽのことが気になる。
気になる
気になる
気になる
気になる
そしてボクは夜中に家を抜け出した。
気になる
見たい
気になる
見たい
気になる
見たい
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