( ´_ゝ`)兄者はバルトアンデルスのようです
- 45: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 16:36 foh1XnrA0
化ける能力がバレて何がマズイかって?
つまりこういう事さベイベー。
A君がBちゃんの給食のプリンを食べました。
帰りの会でその事を聞いた先生はA君に説教をします。
先生「A君! なんでBちゃんのプリン食べちゃったの!?」
Mr.A「違うもん! Bちゃんのプリンを食べたのはバルトアンデルスだもん!」
こんな言い逃れができちゃう訳ですよ。
川 ゚ -゚)「おお、ナイスな例え話だな」
ξ゚听)ξ「鬼才あらわる」
( ´_ゝ`)「この話の真犯人は先生で、先生がバルトアンデルスなんだろ?」
川 ゚ -゚)「違うだろ。半年ロムれよ馬鹿」
- 46: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 17:00 foh1XnrA0
( ´_ゝ`)「でもさ、それってどうでもよくね?」
川 ゚ -゚)「たしかに」
ξ゚听)ξ「それはどうでもいいのよ。本当にいけない理由は――」
( ´_ゝ`)「wktk」
川 ゚ -゚)「wktk」
ξ゚听)ξ「それは――」
もったいぶってないで早くしてほしい今日この頃。
ξ゚听)ξ「 敵 が く る か ら よ ! 」
( ´_ゝ`)「な、なんだってー!」
川 ゚ -゚)「そりゃあてぇへんだ! そいつぁ一大事だぜ兄貴ィ!」
ξ゚听)ξ「分かったか野郎ども!」
( ´_ゝ`)「ラジャー!」
川 ゚ -゚)「先生! 私は野郎ではありません!」
ξ゚听)ξ「うるさいわね。この世は男女平等なのよ?」
川 ゚ -゚)「知らんがな」
- 49: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 17:18 foh1XnrA0
( ´_ゝ`)「時にツンよ。敵というのは一体何なんだ?」
ξ゚听)ξ「ああ、それはね……」
ξ゚听)b ツンの日本語講座〜
敵【てき】
1:戦い争う相手。「――と戦う」「強――・宿――」
2:害を与える存在。「民衆の――」「油断大――」
例:敵は本能寺にあり
本当の目的は別のところにあるということ。
(;´_ゝ`)「ちょwwwちげーよwwwww」
川 ゚ -゚)「ツンは意外と博識だな。尊敬に値するぞ」
ξ゚听)ξ「まあコピペなんだけどね」
川 ゚ -゚)「知ってますた」
( ´_ゝ`)「……で、ツン。敵というのは一体何なんだ?」
ξ゚听)ξ「ああ、それはね……」
ξ゚听)b ツンの日本語講座〜
( ´_ゝ`)「……無限ループって怖くね?」
- 50: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 17:47 foh1XnrA0
(:´_ゝ`)「……ツン」
ξ゚听)ξ「分かってるわよ。ちゃんと説明すればいいんでしょ?」
なにこれー。
マジムカつくんですけどー。
ξ゚听)ξ「その能力ってさ、色々と便利でしょ?」
( ´_ゝ`)「そーですね」
ξ゚听)ξ「だからね、それを狙った悪党やらその他諸々がよく沸いてくる訳なのよ」
( ´_ゝ`)「そーですね」
川 ゚ -゚)「何がでるかな? 何がでるかな?」
( ´_ゝ`)「コンニチワ! コロゾーデス!」
ξ#゚听)ξ「真面目に話を聞けっ!」
( ´_ゝ`)「ゴメンナサイ!」
川 ゚ -゚)「“今日の当たり目”ktkr」
- 51: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 18:02 foh1XnrA0
ξ゚听)ξ「だから、そういう輩にはじゅうぶん気をつけてよね?」
川 ゚ -゚)「べっ、別にアナタの事を心配してる訳じゃないんだからねっ!」
ξ゚听)ξ「……私のセリフをとらないでくれませんか?」
( ´_ゝ`)「俺の事なら心配無用だ。護身用のマグナムを持っている」
まあエアガンなんだけどね。
弾も入ってねーし。
ξ゚听)ξ「まあ! 立派なモノをもっていらっしゃるのね!」
( ´_ゝ`)「チンコの事じゃねーよwwwww」
川 ゚ -゚)「ナタリア様! そんなお下品な事を言ってはいけません!」
ξ゚听)ξ「だまらっしゃい!」
( ´_ゝ`)「ハーローゲーン!」
ξ゚听)ξ「この点は出ねぇよ!」
( ´_ゝ`)「ごめん」
- 52: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 18:12 foh1XnrA0
クー達と別れると、そのまま帰宅する兄者。
部活? なにそれ食えるの?
( ´_ゝ`)「ただいマンモスラッピー」
(´<_` )「お帰りなさいませご主人様〜」
家に入ると、我が弟である弟者が暖かく迎えてくれた。
ぶっちゃけキモかった
(´<_` )「今日は学校に行ったらしいが……なぜ帰りが遅かったんだ?」
( ´_ゝ`)「なーに。女の子と遊んでたら遅くなっちゃっただけさ」
はっはっは、と笑いながら答える兄者。
(´<_` )「妄想もたいがいにしとけwww」
なんだコイツ。
俺が女と遊んじゃいけねーのか?
( ´_ゝ`)「フッ……。なんとでも言うがいいさ」
ここは兄貴らしくクールに対応しておこう。
我ながらナイスだ。そこに痺れる憧れるゥ!
- 54: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 18:23 foh1XnrA0
(´<_` )「妄想じゃないと言うのなら、証拠を見せてもらおうか」
弟者が核心をついた。
( ´_ゝ`)「証拠って……何を見せればいいんだ?」
とは言ったものの、今この場にはツンもクーもいない。
しかも、物的証拠は何ひとつとしてありはしない。
これじゃ証明できねーじゃん。
(´<_` )「その娘のメルアド見せてみろよ」
そうきたか弟者よ。
それならお安い御用さ。
( ´_ゝ`)「ソイツは携帯を持ってなくてな。のろしで連絡を取っているらしいんだ」
何言ってんだ俺www
まあ事実なんだけどな。
(´<_` )「……そんな女はこの世には存在しないと思うぞ」
弟者は呆れているようです。
( ´_ゝ`)「本当だもん! しかも美人なんだもん!」
(´<_` )「はいはい分かった分かった。兄者の言ってたエロゲーをMXで落としといたからな」
(;´_ゝ`)「本当なんだもん! 信じてくれよー!」
- 56: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 19:09 foh1XnrA0
自分の部屋にひきこもり、パソコンに向かっている兄者。
( ´_ゝ`)「……おりゃ」
弟者が落としてくれたエロゲをドラッグし、そのままゴミ箱にドロップ。
ついでに、弟者のエロ画像コレクションもゴミ箱にドロップ。
参ったか弟者。
これが俺の実力だ。
( ´_ゝ`)「ふふ……ははははは!」
( ´_ゝ`)「はーっはっはっはっはっ!」
( ´_ゝ`)「はっはっはぶぇくしょい!」
狂ったような笑いを遮らんと、兄者の口からくしゃみが放たれた。
おかげでパソコンがつばまみれだぜ。
( ´_ゝ`)「寒いな……。性的な意味で」
そんな事を呟いていると、部屋のドアが勢いよく開いた。
(´<_`;)「あっあっアッー!」
そして、興奮状態の弟者が登場。
(;´_ゝ`)「ちょwwwどうした弟者!?」
(´<_`;)「あっあっあっ……兄者に電話がっ!」
( ´_ゝ`)「フーン。で、誰からだ?」
(´<_`;)「 女 か ら だ ! 」
( ´_ゝ`)「ktkrwww
- 57: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 19:18 foh1XnrA0
弟者に促され、兄者は受話器を手に取る。
( ´_ゝ`)「もすもすー?」
『ん……? ここに話せばいいのか? いや、こっちから音が鳴ったから……』
電話口から聞こえる声が、妙に遠いような気がする。
うまく聞き取れなかったが、分かった事がひとつ。
( ´_ゝ`)「この声は……クーか?」
『……おお、兄者か? すまんが電話の使い方を教えてくれ』
( ´_ゝ`)「穴が開いてるほうに話しかけてみ」
『ん……こうか?』
( ´_ゝ`)「おk。聞こえる聞こえる」
川 ゚ -゚)『おお! 電話ってすごいな!』
耳が痛いほどの音量で、嬉しそうな声をあげるクー。
(´<_`;)(電話が使えないってwwwありえねーよwwwww)
弟者は聞耳を立てて盗み聞きしていた。
- 58: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 19:30 foh1XnrA0
( ´_ゝ`)「……で、こんな時間に何の用だ?」
川 ゚ -゚)『ああ、実はな……。明日の時間割が聞きたくてのろしをあげたんだが……』
(´<_`;)(のろし女www実在してんのかよwwww)
( ´_ゝ`)「ふむふむ。それでそれで?」
川 ゚ -゚)『その時ちょっとしくじってな。家が全焼してしまったのだ』
(´<_`;)(馬鹿wwwww)
( ´_ゝ`)「うわーお。そいつは大変だな」
川 ゚ -゚)『……という訳で、今日から兄者の家で世話になりたいのだが』
(´<_`;)「ちょwwwフラグktkrwwwww」
( ´_ゝ`)「いいぜ。さっさと来い」
(´<_`;)(フラグ成立wwwww)
川 ゚ -゚)『うむ。……かたじけない』
クーはそう言って電話を切った。
( ´_ゝ`)「――という訳だ。記憶したか?」
(´<_`;)「あんたらどういう関係なんっすかwwwww」
- 62: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 20:38 foh1XnrA0
進行の都合上、今回は弟者視点でお送りします。
(´<_` )(はたして、どんな女が来るのだろうか……?)
俺は獣の皮を見に纏った、原人体系のいかつい女を想像した。
だが――
“事実は小説より奇なり”
まさにその通りだった。
川 ゚ -゚)「こんばんは。夜分遅くにすみません……」
現れたのは、かなりの美女でした。
ランク付けするならば余裕で上の上だろう。
すらりとした体系に、綺麗に整った凛々しい顔。
さらさらと流れる長い黒髪。
すべてが俺のストライクゾーンど真ん中だった。
(´<_`;)「あ……どうも。家畜小屋並に汚い家ですがどうぞお入りください」
思わず無駄にかしこまる俺。
川 ゚ -゚)「かたじけない。……ところで、兄者はいずこに?」
(´<_`;)「そちらの商品でしたら、あちらの奥の部屋に隔離してあります」
川 ゚ -゚)「ご丁寧にどうも。……君は兄者の弟かなんかか?」
(´<_`;)「はい。……まあ一応」
川 ゚ -゚)「そうか。……いい兄を持てて幸せだな」
彼女はそう言って奥の部屋(兄者の部屋)に向かっていった。
(´<_` )(“いい兄”か……)
エロゲーマーでニー玉の兄貴のどこが“いい兄”なのか小一時間問いつめたかった。
新ジャンル:のろし女
電子機器に弱く、のろしを通信手段とする時代錯誤な女。
だが、その容姿はとても美しく、“大和撫子”という言葉が異常なまでに当てはまる。
(´<_`*)(これは流行るwwwww)
(´<_` )(……だが、あの二人はどういう関係なのだろう?)
弟者の野次馬根性が、足を動かし体を兄者の部屋に向かわせる。
抜き足、差し足、忍び足。
ゆっくりと、だが確実に近づいてゆく。
(´<_`*)(フヒ……フヒヒヒヒwwwww)
もはや変態と化した弟者は、兄者の部屋のドアに耳を当て、中から聞こえる音に耳を澄ます。
『あの娘は人間だ! あの娘を解き放て!』
『黙れ! 劣化レプリカ風情が!』
『かゆ……うま……』
(´<_`;)(流れが読めねぇwwwww)
- 64: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 21:23 foh1XnrA0
以下、弟者に代わりまして兄者視点でお送りします。
( ´_ゝ`)「……なんか、ドアのほうからガサガサ音がするな」
兄者はポテトチップス(うす塩味)をつまみながら、コーラを飲んでいた。
クーは本棚から拝借した天こな(20巻)を読んでいる。
川 ゚ -゚)「うむ……。私が見てこよう」
マンガを床に置き、立ち上がろうとするクー。
( ´_ゝ`)「いや、ここは俺が……」
川 ゚ -゚)「どうぞどうぞ」
( ´_ゝ`)「おのれ! 謀ったな、シャア!」
川 ゚ -゚)「騙されるほうが悪いのだよ」
(;´_ゝ`)「くっ……!」
しぶしぶとドアに近づいてゆく兄者。
( ´_ゝ`)「さて……。何がでるかなチョコエッグ」
ドアノブに手を伸ばし――
オープン・ザ・ドア!
- 65: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 21:38 foh1XnrA0
(´<_`;)「うおっ!」
ξ;゚听)ξ「きゃっ!」
( ´_ゝ`)「なんじゃこりゃああぁぁぁ!!」
川 ゚ -゚)「びっくりするほどユートピア!」
ドアを開けると、弟者+ツンが倒れるようになだれ込んできた。
川 ゚ -゚)「ツンか。こんな時間にどうした?」
( ´_ゝ`)「不法侵入で訴えますよアナタ」
ξ゚听)ξ「……クー! 生きてたのね!」
クーを見るなり、ツンは抱きついちゃったそうな。
川 ゚ -゚)「どうしたんだ? そんなに慌てて……」
ξ゚听)ξ「だって……! クーの家が燃えてたから……!」
川 ゚ -゚)「ヒント:のろし」
ξ゚听)ξ「把握したわ」
( ´_ゝ`)「ちょwwwww」
ξ゚听)ξ「アレでしょ? のろしをあげたようとしたけど、燃やす物がなかったから家を燃やしたんでしょ?」
( ´_ゝ`)「ばか はずれです……」
- 66: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 21:56 foh1XnrA0
(´<_`;)「アバラ打った……。地味に痛いんだが」
( ´_ゝ`)「……ツン。なんでお前がここに?」
ξ*゚听)ξ「べっ……」
川 ゚ -゚)「べっ、別にアナタに会いたくt」
ξ゚听)ξ「クーちょっと黙れ」
川 ゚ -゚)「御意」
仕切り直し。
ξ*゚听)ξ「べっ、別にアナタに会いたくて来た訳じゃないからねっ!」
( ´_ゝ`)「じゃあなんでウチに来たんだ? 理由を三行で頼む」
ξ゚听)ξ「……分かったわよ」
・クー宅火災
・慌ててクー捜索
・アッー
( ´_ゝ`)「最後の一行が分からん」
川 ゚ -゚)「テキトーに埋めたのでは?」
( ´_ゝ`)「成程納得。把握した」
- 67: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 22:13 foh1XnrA0
(´<_` )「ん……? 兄者はツンと知り合いなのか?」
アバラの辺りをさすりながら弟者が立ち上がった。
そういやいたなコイツ。
すっかり忘れてたわあはははは。
( ´_ゝ`)「ああ。今日知り合った旧知の仲だ」
(´<_` )「ばーかばーか」
川 ゚ -゚)「日本語とお金は正しく使いましょう」
(´<_` )「だが……たった一日でこんなに仲良くなるものか?」
( ´_ゝ`)「まあ、バルトアンデルスだからな」
(´<_` )「kwsk」
( ´_ゝ`)「バルトアンデルス……それはn」
(´<_` )「ごめん、それ知ってる。隣のクラスのギコから聞いてたわ」
( ´_ゝ`)「なら聞くな馬鹿」
- 68: ◆wUOiOOQQF. :11/05(日) 22:26 foh1XnrA0
( ´_ゝ`)「……で、なんでツンはクーと仲がいいんだ?」
(´<_` )「兄者が核心をついた」
セリフが言えてよかったな弟者。
でもね、全然核心ついてないから。
言葉は選んで使おうな。
ξ゚听)ξ「ああ、それはね……」
川 ゚ -゚)「らりるれろ! らりるれろ! らりるれろ!」
(;´_ゝ`)「ちょwwwクーが壊れたwwwww」
ξ゚听)ξ「クーちょっと黙れ」
川 ゚ -゚)「閉まるドアにご注意くださーい!」
(´<_`;)(この上ないほど変な女だな……)
ξ゚听)ξ「私とクーはね……」
( ´_ゝ`)「分かったぞ! ツンはクーのレプリカなんだろ!?」
ξ゚听)ξ「……今度無駄口叩いたら殺すわよ?」
( ´_ゝ`)「サーセンwww」
(´<_` )「生物レプリカは禁忌なんだぜ?」
少し黙れ弟者。
- 72: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 06:47 SNYOj6JD0
ξ゚听)ξ「このままだといつまでもグダグダのままっぽいので、勝手ながらまとめさせていただきます」
川 ゚ -゚)「俺のリロードは革命(レボリューション)だ!」
ξ゚听)b ツンの楽しい昔話〜
――あれは、去年の事だったわ。
私は、突然現れた変な男からバルトアンデルスの力を受け継いだ。
“受け継いだ”って言っても、ほぼ強制的に“受け継がされた”んだけどね。
こんな力を持っているってのがイヤで、私は己の心を閉ざしたわ……。
( ´_ゝ`)「話がなげーよ」
ξ゚听)ξ「兄者……後で体育館裏に来い」
( ´_ゝ`)「それはwktk」
(´<_` )「どう見ても死亡フラグです。本当に(省略されました。続きを読むにはここをクリックしてください)
- 73: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 07:12 SNYOj6JD0
――それでね、私が一人虚しくさまよっていた時にクーと出会ったの。
( ´_ゝ`)「なんか唐突だな」
川 ゚ -゚)「ラブ・ストーリーは突然ってヤツだああぁぁぁ」
(´<_` )「ラブ・ストーリーじゃねええぇぇぇ」
川 ゚ -゚)「にゃああぁぁぁ」
( ´_ゝ`)「うひゃひゃひゃひゃwwwww」
なんだこのテンション。
ξ゚听)ξ「……もう怒りました」
天候の満る処に我はあり。
黄泉の門開く処に汝あり。
――いでよ、神の雷!
ξ゚听)ξ「これで終わりです! イ ン デ ィ グ ネ イ シ ョ ン ! 」
( ´_ゝ`)「罠カード“攻撃の無力化”! これで貴様の攻撃は俺に届かない!」
川 ゚ -゚)「防いで見せるわ! マ・セシルドー!」
(´<_`;)「デュワアアアァァァァ!」
弟者のみダメージ。
さ よ う な ら 弟 者
- 75: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 07:25 SNYOj6JD0
川 ゚ -゚)「今時無力化なんか流行らんぞ。和睦使えよ和睦」
( ´_ゝ`)「お前こそせめて“ギガ・ラ・セウシル”ぐらい使えよ」
(´<_`;)「ああ……。顔が濡れて力がでないや……」
弟者はアンパンマンのようです。
ξ゚听)ξ「二匹仕留め損ねたけど……まあいいわ。さっきの話の続きをするわよ」
ξ゚听)ξ「えーっとねぇ……」
ξ゚听)ξ「………………」
ξ;゚听)ξ「ごめん! 私どこまで話したっけ!?」
川 ゚ -゚)「“――それでね、一人虚しくさまよっていた時にクーに出会ったの。”まで話したぞ」
ξ゚听)ξ「あー……。そういえばそうだったわ」
( ´_ゝ`)「ツンはメタボリック症候群のようです」
川 ゚ -゚)「メタボリックではなくアルツハイマーでは?」
( ´_ゝ`)「たしかにwwwww」
川 ゚ -゚)9m「コイツ、最高にアホ」
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