( ´_ゝ`)兄者はバルトアンデルスのようです

76: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 07:36 SNYOj6JD0
  

ξ゚听)ξ「私達が初めて出会った時、クーはのろしをあげていたわ」

( ´_ゝ`)「は〜じ〜め〜て〜 ぼくら〜はで〜あうだろう」

川 ゚ -゚)「カーン」

( ´_ゝ`)「鐘一個かよwwwww」

ξ゚听)ξ「――でね、クーはこう言ったわ。“知っているか? のろしには狼の糞を使うんだぞ”……ってね」

盛り上がる二人を、華麗にスルーするツン。
弟者が戦闘不能なので、ツッコミを入れる者は誰もいない。
その殺伐とした環境が、この上ない極上のgdgdを作り上げる。

ξ゚听)ξ「私はこう答えたわ。“漢字で書けば一目瞭然じゃない!”」

川 ゚ -゚)「兄者よ。そこにみっつのモンスターボールがあるじゃろう?」

( ´_ゝ`)「ねーよwwwww」

――誰か弟者を回復してあげてください。



77: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 07:48 SNYOj6JD0
  

ξ゚听)ξ「――そうだ! 弟者を回復してあげないと!」

そうだよ。もっと早く気付けよ。
なんで一番普通(この四人の中では)な弟者だけが痛い目にあってんだよ。

ξ゚听)ξ「――彼の者の魂を呼び戻す 道導となれ」

ξ゚听)ξ「 リ ジ ェ ネ レ イ ト ! 」

( ´_ゝ`)「FOF変化ktkr」

川 ゚ -゚)「FOF……フィールドオブエフェクトか」

( ´_ゝ`)「それはデスティニー2のFOEだ。FOFはジアビスな」

川 ゚ -゚)「テイルズ厨きめぇ」

( ´_ゝ`)「オマエモナー」

(´<_`;)「さて……。どこからツッコめばいいのやら……」

弟者 は いきかえった!

ξ゚听)ξ「という訳だから、ツッコミ役よろしくね弟者」

(´<_` )「はっ! 御意のままに!」



78: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 07:56 SNYOj6JD0
  

d(´<_` ) 新コーナー、「弟者のツッコミ万歳!」

・人の話は黙って聞こうな?
・ノリが鼻毛の漫画並に意味が分からないぜ?
・「オマエモナー」って切り返しは微妙に古くないか?
・なんでお前らだけインディグネイション防いでんだよ。ちゃんと食らえよな?

( ´_ゝ`)「ひとつ私怨が混ざってないか?」

(´<_` )「せりふ が ほしかった」

( ´_ゝ`)「把握した」

川 ゚ -゚)「……いいセンスだ」

ξ゚听)ξ 「……そろそろ話を戻していいかしら?」

(´<_` )「おk。頼む」



79: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 08:16 SNYOj6JD0
  

ξ゚听)ξ「続けていくよ! 十六夜天舞〜!」

( ´_ゝ`)「アニスとナタリアどっち使ってる?」

川 ゚ -゚)「私はPAR使って全員ガイにしてたぞ」

( ´_ゝ`)「ちょwwwテラガイラルディアwwwww」

――――ここから回想――――

私はあえて、のろしをあげてる理由は聞かなかったわ。聞くのが面倒だったからなんだけど。

川 ゚ -゚)「……ひとつ聞くが、君は超能力か月のフォルスは使えないのか?」

その質問に、何故か私は即答したわ。

ξ゚听)ξ「ええ。私は何にでも変身できるわよ」

――――ここまで回想――――

ξ゚听)ξ「――これが、私達の始まりだったわ」

( ´_ゝ`)「フーン。その話のオチは?」

川 ゚ -゚)「“戦いに備えて寝るぞー!”ってヤツだろ?」

ξ゚听)ξ「……ごめん弟者。ツッコミ入れてくれない?」

(´<_`;)「無理。マジ無理」



81: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 08:30 SNYOj6JD0
  

ξ゚听)b ツンの回想まとめ〜

・クーは昔からのろしを愛用していた。
・のろしは漢字で書くと「狼煙」。
・ツンは無理矢理バルトアンデルスの力を継がされた。

( ´_ゝ`)「たった三行でまとめられるとは……。内容が薄いなチクショウ」

川 ゚ -゚)「だが、これにて一件落着だな」

(´<_` )「うむ。くるしゅうないぞ」

ξ゚听)ξ「せっかくだからさ、みんなでスマブラDXやりましょ!」

( ´_ゝ`)「よっしゃ。俺ゲームウォッチ使うわ」

(´<_` )「なら俺はカービィとっぴ」

ξ゚听)ξ「ピカチュウ! 君に決めた!」

川 ゚ -゚)「では私はダルシムでお相手しよう」

(´<_`;)(ダルシムwwwいねーよwwwww)

弟者はそう思ったが、テレビに写されたキャラ選択画面にはたしかにダルシムの姿があった。



83: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 08:47 SNYOj6JD0
  

みんなが寝静まったトコで復活の弟者視点。

d(´<_` ) 弟者の新ジャンルまとめ〜

新ジャンル:のろし女(改正版)

のろしを愛用し、電子機器に弱い時代錯誤女。
そのくせゲームはやたら強いという矛盾。超能力者フェチなのか、超能力者が大好き。

(´<_`;)(いねーよそんな女www)

自分にツッコミを入れる俺。

だが、そんなキテレツな女は実在しており――

目 の 前 で 無 防 備 に 眠 っ て い る

(´<_`*)(フヒヒヒヒwww)

――作戦は完璧だ。

ツンは時計型麻酔銃で眠らせたし、兄者は落とし穴に落としてから捕獲用麻酔弾を二発当てておいた。

邪魔する者は何ひとつない。

理性? 良心? なにそれ食えるの?

この辺は兄者にそっくりである。



85: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 09:03 SNYOj6JD0
  

――窓から差し込む月の光を体に浴びて、怪しげもとい妖しげなシルエットを浮かばせている弟者。

「常識」という概念を捨て去り、野性の獣になりさがった俺。

部屋の窓から見える満月が、俺のハートをより一層奮い立たせるぜ。

川  - )「すやすや……」

(´<_`;)(おまwwwすやすやって寝言かよwwwww)

――まあ、そんな事はどうでもいい。

寝言というモノのは、ソイツが寝ている証拠になりうるモンだ。

仮に起きたとしても、所詮は女だ。力ずくでいけば軽々とねじふせられるだろう。

(´<_` )(アドレナリンがすげーぜ……)

アンタは今日俺の中野っすかwwwww

(´<_` )「俺ならできる……。今ならできる……。I can fly!」

むげんのかなたへ さあいくぞ!

    ――バズ・ライトイヤー



86: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 09:27 SNYOj6JD0
  

(´<_`*)(できる……! できる……!)

ついに ねんがんの どうていを すてられるぞ!

そんな気持ちに胸を膨らませ、徐々にクーに歩み寄ってゆく弟者。

――この男は犯罪者になる事が怖くないのか?

(´<_`*)(大丈夫……! この変な女ならきっと許してくれる!)

なんだ、コイツも変態だったのか。
周りのヤツが強烈すぎて今まで目立たなかったが、これはもはや立派な変態だぜアニキィ!?

一歩、また一歩。

どんどん距離は縮まってゆく。

それでも カブは ぬけません。

川  - )「すぴー……」

(´<_`*)(うはwwwめっちゃハイクオリティwwwww)

クーを間近で見て不覚にもおっき。
まあ元からおっきしてるんだけどね。

彼女の寝相がいいためか、その美しい髪はまったく乱れていない。
月の光を反射して輝くそれは、壮麗なイルミネーションを彷彿とさせる。

(´<_`*)(フヒヒ……いただきまーすwwwww)

我慢が限界に達し、弟者はクーに飛びかかった。

その一跳びは、常人と変人の境界線をも飛び越したそうな。



88: 戦闘はつまらないので一気に投下◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 10:22 SNYOj6JD0
  

川 ゚ -゚)「――むっ!」

弟者の気配を感じ取り、クーは目を覚ました。
寝ている状態のまま横に回転し、弟者の襲撃を避ける。

(´<_`;)(やべwwwしくじったwwwww)

川 ゚ -゚)「貴様は……兄者の弟!」

なんだそりゃ。
そういや名前言ってなかったな。

(´<_` )「俺の名前は弟者。お前の“初めての人”になる男だ!」

うはwwwきめぇwwwww

川 ゚ -゚)「……そうか。貴様はそういうキャラだったのか」

クーは起き上がり、残念そうに呟いた。
そして、ひどく冷たい視線を弟者へ向ける。

川 ゚ -゚)「――排除する!」

(´<_` )「……やってみな!」

そう言うと同時に、弟者は一歩踏みこんだ。

なんなんだこの展開。



89: 戦闘はつまらないので一気に投下◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 10:23 SNYOj6JD0
  

弟者が狙うは、クーの右胸。通称右おっぱい。
そこに向かって伸ばさせる弟者の右腕。
だが、クーはみじろきもせずに弟者を見ている。

(´<_`*)「もらったああぁぁぁ!」

やった! おっぱいを触れる!

弟者はそう思った。

だが――

クーの足元から突如吹き出した風によってその腕ははじかれ、おっぱいを触る事はできなかった。

(´<_`;)「なっ……!?」

眼前の光景に、弟者は驚愕した。

どす黒い風が吹き荒れ、クーを守るかのようにその身にまとわりついている。

(´<_`;)「な、なんだそれは!?」

川  - )「私も兄者同様、超能力のようなものを持っていてな……」

川  - )「それが今使っている……“闇の極光”だ」

(´<_`;)「“極光”……? ま、まさか……!?」

川  - )「……回帰せよ」

――深淵なる極限の闇

川 ゚ -゚)「――ファイナリティ・デッドエンド……!」

(´<_`;)「アッー!」



90: 戦闘はつまらないので一気に投下◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 10:23 SNYOj6JD0
  

苦痛を越える痛み。

絶望を凌駕する暗黒。

言葉にできないこの思い。

うまい棒たこやき味。

この世のものとは思えない凄惨な光景が広がる。

ここ、家の中なんだよ?
その辺も考慮してほしいものですね。

(´<_`;)「あばばばばばば……!」

漆黒の闇が荒れ狂い、弟者の体をなぶる。

(´<_`;)(ヤバいって! マジで死ぬって!)

(´<_`;)(たこ焼きマントマンでもニャンダー仮面でもいいから助けてくれ!)

二大ヌルヒーローに助けを求める俺。

いろんな意味でかぁーっくいーぜ。

川 ゚ -゚)「……まいったか?」

(´<_`;)「まいった! まいりました! だから殺さないでぇー!」

川 ゚ -゚)「それでよろしい」

クーがそう言うと、闇は何事もなかったかのように消え去った。

(´<_`;)「ふう……。助かった……」

一命をとりとめた弟者。

もうクーは諦めよう。
ネレイドが出てきたらたまったモンじゃない。

弟者はそう思った。



91: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 11:32 SNYOj6JD0
  

朝になったので兄者視点復活。

( ´_ゝ`)「う〜ん……。なんだか窮屈だな」

おっは〜(死語)!

明らかにサイズがおかしい落とし穴から、上半身だけをさらけだしている兄者。

( ´_ゝ`)「モンハンの落とし穴ってどう考えても出れるよな。飛竜なんだから飛べばいいのにな」

それは触れてはいけない暗黙の領域。
それにしてもこの男、こんな状況であるにも関わらず冷静である。

( ´_ゝ`)「あれ……? 俺なにしてたんだっけ?」

どうやら寝ぼけていただけのようです。

川 ゚ -゚)「おお兄者。ハンターが仕掛けた落とし穴に落ちたのか?」

のろし女ことクーもお目覚めのようです。

( ´_ゝ`)「ん……。まあ、そんなところだ」

あながち間違ってないから怖い。

(´<_` )←ある意味ハンター



94: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 22:33 SNYOj6JD0
  

川 ゚ -゚)「それより、今日は学校だぞ。とっととそこから出ろ」

( ´_ゝ`)「把握」

( ´_ゝ`)「マ〜ジマジ・マジ〜ロ(詠唱呪文のつもり)!」

俺は魔法カード「バルトアンデルスの力」を発動するぜ!

川 ゚ -゚)「こうすれば簡単に出れるのさ」

兄者 は クー に なったぞ!

川 ゚ -゚)「おお。やはり便利だなその力」

川 ゚ -゚)「だろ? 尊敬したか?」

川 ゚ -゚)「きゃーすごーい」

川 ゚ -゚)「……軽く殺意が芽生えた」

どっちがどっちなのか分かりにくいんだがwwwww

(´<_` )「なんだよ……。朝っぱらからうるさいな……(えなり君風に)」

一番テーブルに弟者入りまーす。

川 ゚ -゚)「おはよう犯罪者の卵。そしてさようなら。二度と会う事もないだろう」

川 ゚ -゚)「グッドモーニングだな弟者」

(´<_` )「………………」

――――以下弟者脳内――――

クーが二人いるな。

いかん。何かツッコまなければ。

――――ここまで脳内――――

寝起きであまり機能していない脳みそを、高速でフル回転させる弟者。

そして――

(´<_`;)「ド……ドッペルゲンガーだとおおぉぉぉ!?」

意味不明なツッコミ炸裂。

川 ゚ -゚)「つまらんぞ弟者」

↑これは兄者です。

川 ゚ -゚)「残念! ボッシュートです!」

↑こっちがクーです。



95: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 22:45 SNYOj6JD0
  

ξ゚听)ξ「おはろー」

“眠りの小五郎”もといツン起床。

川 ゚ -゚)゚ -゚)『おっはー(死語)』

ハモる二人のクー。

ξ゚听)ξ「これは……どっちが兄者なのかしら?」

(´<_`;)(ちょwwwコイツ一瞬で状況を理解しやがったwwwww)

川 ゚ -゚)゚ -゚)『当ててみなされお嬢さん』

息がピッタリですねアンタ達。

ξ゚听)ξ「う〜ん……こっちがクーでしょ?」

川 ゚ -゚)「正解!」

(´<_`;)「ツン、なんで分かったんだ?」

ξ゚听)ξ「ひ・み・つ(はぁと」

(´<_` )「そうか……」

(´<_`*)(やべwwwちょっと萌えたwwwww)



96: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 22:54 SNYOj6JD0
  

なんだかんだで学校に到着した四人。

ξ゚听)ξ「私こっちの教室だから」

兄者達の教室のひとつ手前の部屋で止まるツンと(´<_` )←コイツ。

川 ゚ -゚)「実は私もそっちのクラスなのだ」

( ´_ゝ`)「奇遇だな。俺もそうなんだぜ?」

ξ゚听)ξ「とっとと自分達の教室に行け」
( ´_ゝ`)「はーい」

川 ゚ -゚)「ごめんなしゃーい」

ξ;゚听)ξ(ああ……。クーのキャラが壊れていく……)

ツンは心の中で嘆いた。

まあ、元からじゅうぶんすぎるほど壊れていたんだが。



97: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 23:09 SNYOj6JD0
  

教室にはいった兄者は、クラス中の生徒にひっぱりだこだったそうな。

「変身してー」とか「化けてー」とか、色々頼まれたんだとか。

川 ゚ -゚)「兄者も人気者になったもんだな」

( ´_ゝ`)「まあ、結末はフータ君と同じだろうけどな」

川 ゚ -゚)「なるほど。他の者も変化できるようになるのか」

( ´_ゝ`)「ねーよwwwww」

※結末はフータ君※

“一時期人気があっても、すぐに興ざめして忘れ去られる”という意味合いで兄者は使った。
だがクーは、“フータ君が立ったから他の動物も立つという原理”と解釈したっぽい。

川 ゚ -゚)「……しまった。教科書全部忘れた」

( ´_ゝ`)9m「コイツ、最高にアホ」

川  - )「……家と一緒に焼けたんだろうなぁー」

(;´_ゝ`)「……ごめん」

自分の言った言葉に罪悪感を感じ、しおらしく謝る兄者。

悪いのは“のろし”なんだから気にすんなって。



98: ◆wUOiOOQQF. :11/06(月) 23:47 SNYOj6JD0
  

――以下、授業を高速再生でお送りします。

一限目:国語

(´・ω・`)「薄れゆく意識の中、メロスは半ば叫ぶようこう言った。“立て、立つんだクラムボン!”」

川 ゚ -゚)「パ……パトラッシュなの?」

( ´_ゝ`)「おっ、キンダーサプライズって意外とうめぇ」

二限目:数学

(`Д´)「だからぁ! この点とこの点とこの点が」

( ´∀`)ノ「ハァーロォーゲェーン!」

ヽ(`Д´)ノ「この点は出ねえよ!」

( ´_ゝ`)「氷砂糖うめぇwwwww」

三限目:英語

( ・3・)「アーユーフロームアメリカ?」

川 ゚ -゚)「いいえ、それは下駄箱です」

( ´_ゝ`)「マヨチュッチュ最高wwwww」

四限目:体育

川 ゚ -゚)「鷹爪落爆襲!」

(;><)「跳び箱を壊さないでください!」

( ´_ゝ`)「うまい棒たこやき味かてぇwwwww」

五限目:家庭科

( ´ー`)「クーさん。赤ちゃんはどこから生まれてくるか答えなさい」

川 ゚ -゚)「私の家庭では、橋の下に落ちてるという設定でした」

( ´_ゝ`)「いにしえの秘薬めっちゃうめぇwwwww」

六限目:歴史

<ヽ`∀´> 「――だから、我々は日本に謝罪と賠償を請求するニダ!」

川 ゚ -゚)「兄者、ジンギスカンキャラメル食べるか?」

( ´_ゝ`)「たべゆ〜」

――こんな風に時間は過ぎていきました。



104: ◆wUOiOOQQF. :11/07(火) 06:45 qwbp5iRP0
  

はいはい放課後放課後

ξ゚听)ξ「さあ、帰るわよ! ……って、どうしたの兄者!?」

(ヽ´_ゝ`)「最も恐ろしいものの片鱗を見たぜ……」

(´<_` )「クー、三行でkwsk」

川 ゚ -゚)「うむ。任せろ」

・ジンギスカン
・キャラメル
・あびゃばばば〜

ξ゚听)ξ「……“ジキあンャびギラゃスメばカルばン ば〜”……って何?」

川 ゚ -゚)「横読みでおk」

ξ゚听)ξ「ああ、なるほど!」

( ´_ゝ`)9m「コイツ、最高にアホ」

攻撃:兄者→ツン

ξ゚听)9m「お前、最高にバカ」

攻撃:ツン→弟者

(´<_`;)「えっ、俺っすか!?」

弟者でストップ

川 ゚ -゚)「空気を読もうな弟者」



105: ◆wUOiOOQQF. :11/07(火) 07:06 qwbp5iRP0
  

( ゚д゚)「オッス! オラミルナ!」

唐突だなおい。
また新キャラかよ。

( ゚д゚)「バルトアンデルスがいるって聞いて飛んできたぜ!」

激しく独り言を言いながら、遠くに見える人影に視線を送るミルナ。

( ´_ゝ`)「腹減った〜! 飯にしよーぜ!」

ξ゚听)ξ「うん、イケるイケる!」

川 ゚ -゚)「もっと栄養バランスを考慮した料理を作れよ。肉だけでは体によくないぞ?」

(´<_` )「ワイール(俺がメルディかよwww)!」

四人はテイルズごっこをしているようです。

( ゚д゚)「……なかなかできるようだな。だが、それより――」

(*゚д゚)「あのねーちゃんナンパするかwwwww」

四人のもとに駆け寄るミルナ。
この手のヤツの基本構造は兄者と一緒である。

(*゚д゚)「ヘイ彼女! 俺とジンギスカンキャラメル食べよーぜ!」

(;´_ゝ`)「それをやってはいけない! タイムパラドックスだ!」

川 ゚ -゚)「間に合っているので結構です」

( ゚д゚)「そりゃ残念。ならば――」

( ゚д゚)「ころしてでも うばいとる」

( ´_ゝ`)「またバトルっすかwwwww」

ξ゚听)ξ「クエストクリア条件:ナンパ男の討伐」



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