( ´_ゝ`)兄者はバルトアンデルスのようです

304: ◆wUOiOOQQF. :11/20(月) 07:04 7SCBjGKg0
  

家から出て、二人の男とやらを確認しようとした三人だったが……



















『見なけりゃよかった……』と、兄者は思った。



















(´・ω・`)「なんだよぉ……! 好きなモノはしょうがないだろぉ……!」

(`・ω・´)「待て! この路上くそみそ野郎がッ!」

必死に走る国語の教師ショボンと、それを追いかけるもう一人の男。
追いかけている男の服装からして、ソイツはおそらく警官か重度のコスプレイヤーだと思われる。

(;´_ゝ`)(あっ……くそみそ教師)

川 ゚ -゚)(あっ……クラムボン先生)

(;゚ω゚)ノ「……なんだょぅこれは。ルパンごっこかょぅ?」

( ´_ゝ`)「ルパンごっこってアレだろ? コンビニに行ってうんたらかんたらってヤツ」

間違ってはないがそれは違う気がする。



306: ◆wUOiOOQQF. :11/20(月) 07:13 7SCBjGKg0
  

(´・ω・`)「ヤバい……捕まる……!」

ショボンと警官らしき男の距離はどんどん縮んでゆく。

(´・ω・`)(こうなったら……人質をとってでも!)

極限まで追いつめられたショボンの中で、犯罪者としての思想が覚醒した。
獲物を探す猛獣のような眼で辺りを見渡して、人質となりうる人間を探す。

( ´_ゝ`)「これは新手のバーローごっこか?」

川 ゚ -゚)「コナン君の武器は体力じゃない。頭だ」

(=゚ω゚)ノ「たしかに。あのデカ頭で頭突きされたらかなわないょぅ」

川 ゚ -゚)「これまた微妙なボケを……」

(´・ω・`)(――いた!)

兄者達三人を見つけたくそみそ男ショボンは、そちらに向かって走ってゆく。

そして……

自分の脳が示した人物を人質として捕えた。



307: ◆wUOiOOQQF. :11/20(月) 07:27 7SCBjGKg0
  

(´・ω・`)「はっはぁー! 人質ゲットだぜぇー!」

(;´_ゝ`)「ちょwww」

川;゚ -゚)「兄者!」

兄者は捕まった。

(`・ω・´)「人質をとるとは……最低の男だな」

(´・ω・`)「好きなように言うがいいさ――だが、あまり僕を怒らせるな」

(´・ω・`)「もし僕を怒らせたら――」



















『この場で人質と公開くそみそするよ……?』



















(;´_ゝ`)「ちょ……嫌だ! マジ勘弁してくれショボン先生!」

(´・ω・`)「……ん? なんで僕の名前を知ってるんだい?」

(;´_ゝ`)「アンタの勤めてるVIP高校の生徒だからさ」

(´・ω・`)「お前なんて知らんがな」

(;´_ゝ`)「いいから離せ! くそみそなんて嫌だ!」

兄者は必死であがくが、変態くそみそパワーには敵わない。

(`・ω・´)「くっ……! この腐れ外道がッ!」

(=゚ω゚)ノ「さあ盛り上がってまいりました」

妙に嬉しそうなぃょぅ。

川;゚ -゚)「兄者……!」

真面目に心配する健気なクー。

(´・ω・`)「はーっはっはっは!」



319: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 00:22 kK7ctphT0
  

(;´_ゝ`)(マジヤバいって! ヤバいってレベルじゃねーぞおい!)

兄者はかつてないほど焦っていた。
高校受験当日に寝坊して焦った事もあったが、今のそれと当時のそれとでは訳が違う。

(´・ω・`)「ふふ……ふふふ……」

相手はくそみそ属性。
ポケモンにもそんな属性は存在しない。

(;´_ゝ`)(くっ……絶対絶命か!?)

腕力は相手が上。
知力もおそらく相手が上。
くそみそテクニックも間違いなく相手が上。
さて、どうしたものか。

(;´_ゝ`)(こんな事なら体鍛えとけばよかったな……)

(´・ω・`)「ふふ……さあ、どうするんだい?」

(`・ω・´)「この……ド畜生がッ……!」



320: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 00:29 kK7ctphT0
  

兄者は考える。
足りない脳みそ(失礼)をフル稼働させて。

(;´_ゝ`)(なにか……なにか手はないのか!?)

( ´_ゝ`)(……あ)

その結果、兄者の脳内にひとつの単語が思い出された。





















『バルトアンデルス』



















( ´_ゝ`)(……ふっ、ふはははは!)

( ´_ゝ`)(すっかり忘れてたぜあはははは)



321: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 00:39 kK7ctphT0
  

――こんな状況だというのに、不敵な笑みを浮かべている兄者。
周囲の人から見るとどうみても変な人です。本当にありがとうございました。

(`・ω・´)「人質が……笑ってる?」

川 ゚ -゚)「緊張のあまりに狂ったのか?」

(=゚ω゚)ノ「それはおおいにあり得るょぅ」

(´・ω・`)「……なんだ? 君もksmsが好きなのかい?」

( ´_ゝ`)「ねーよwww」

(´・ω・`)「なら、そのキモい笑顔はなんなんだ?」

キモいだと?
お前にだけは言われたくねーよ。

( ´_ゝ`)「……なあ先生。よければ離してくれないか?」

(´・ω・`)「だが断る」

拒否する際の定番とも言える台詞が返ってきた。

( ´_ゝ`)「そっか。なら自力で脱出するからいーわ」



322: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 01:00 kK7ctphT0
  

(´・ω・`)「……大人の腕力に勝てるつもりなのかい?」

( ´_ゝ`)「いや。あいにくだが力比べってガラじゃないんでね」

そう言ったのと同時に、兄者の体に変化が起こり始めた。

体はぐにゃぐにゃと湾曲し、徐々にその形を変えながら変貌してゆく。
今や兄者は銀色の流動体となっていた。
まるで、溶けた金属のような。

(´・ω・`)「な……」

(`・ω・´)「なんじゃこりゃああぁぁぁ!」

その光景を見たショボンと警官らしき人とは思わず声をあげた。

( ´_ゝ`)「……千変万化。それがバルトアンデルスクオリティ」

兄者だった液体は、流動してショボンの手からすり抜ける。
そして、クーとぃょぅの近くまで移動し、そこで元の姿へと戻った。

( ´_ゝ`)「……ぃょぅ。これが俺の能力ってヤツだ」

(=゚ω゚)ノ「……ターミネーター?」

( ´_ゝ`)「ちげーよwww」

先程までの緊張はどこに行ったことやら。

(´・ω・`)「ば……化け物……!」

驚きのあまりに腰を抜かし、ショボンはその場に倒れ込んだ。

( ´_ゝ`)「……警官さん。権力ってヤツを見せてあげなさい」

(`・ω・´)「把握!」

(´・ω・`)「アッー!」



323: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 07:19 kK7ctphT0
  

くそみそ先生は警官らしき人に連行されていった。
行き着く先は天国か、あるいは地獄か――

( ´_ゝ`)「地獄に100万ペリカ」

川 ゚ -゚)「何の話だ?」

( ´_ゝ`)「独り言ってヤツさ」

川 ゚ -゚)「把握した」

一段落着いて状況も落ち着いたので、ぃょぅの家に戻ってくつろぐ三人。
店の商品がごっそりなくなっていたが、きっと風のいたずらか何かだろう。

ぃょぅはそう思っていないみたいだが。

(=゚ω゚)ノ「しまったょぅ……油断してて万引きに気付かなかったょぅ……」

今にも泣きだしてしまいそうなぃょぅ。
「人がきたら分かる」とか自慢気に言ってたヤツはどこのどいつだよ。

(= ω )ノ「うっ……うぇっ……」

川 ゚ -゚)「……心中察するぞ、ぃょぅ」

赤子をなだめる母親のような口調でそんな事言うなよ。
泣きだすかも知れないだろ?

(=;ω;)ノ「うっ……うわああぁぁぁ!」

ほらな。

( ´_ゝ`)「あっ! クーがぃょぅを泣かした!」

川;゚ -゚)「え……? なぜに泣きだすんだ?」



324: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 07:29 kK7ctphT0
  

とりあえず泣きやむまで放っておこう。
それが二人の出した答えだった。

(=;ω;)ノ「うっ……うぐっ……」

(= ω )ノ「うっ……」

(=゚ω゚)ノ「泣きやみますた」

( ´_ゝ`)「そいつぁよかったな」

川 ゚ -゚)「めでたし めでたし」

(=゚ω゚)ノ「でも、僕はこれからどうやって生きていけば……」

川 ゚ -゚)「……ぃょぅの両親は?」

(=゚ω゚)ノ「……両方ともいないょぅ」

川;゚ -゚)「す……すまん。聞いてはいけない事だったな……」

(=゚ω゚)ノ「気にしなくていいょぅ。クーは悪くないょぅ」

前にもこんなシーンがあった気がする。

( ´_ゝ`)「……クー。ここが女の見せ所だぞ」

川;゚ -゚)「はい?」

( ´_ゝ`)「ヒント:なぐさめる」

川;゚ -゚)「……把握」



328: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 21:52 kK7ctphT0
  

川;゚ -゚)(参ったな。こういうのは苦手なんだよな……)

真面目に緊張しているクーであった。

川;゚ -゚)「ほ、ほら。なんというか……」

( ´_ゝ`)「wktk」

川;゚ -゚)「元気ハツラツぅ?」

( ´_ゝ`)「ちょwwwなんだよそれwwwww」

(;゚ω゚)ノ「はい……?」

川;゚ -゚)「いやすまん間違えた!」

両の手のひらを合わせて合掌するようなポーズで頭を下げるクー。

( ´_ゝ`)「やべぇwww腹痛ぇwwwww」

それを見て笑い転がる兄者。
黙らないと極光食らわすぞ?

川 ゚ -゚)「……そうだ。いい事を考えたぞ!」



329: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 22:02 kK7ctphT0
  

(=゚ω゚)ノ「いい事……?」

川 ゚ -゚)「ぃょぅ、店を閉まって兄者の家に来い。それで万事解決だ」

何を無責任な事をおっしゃているんでしょうかこの嬢さんは。

(;´_ゝ`)「ちょ……」

(=゚ω゚)ノ「え……でもそれh」

川 ゚ -゚)「大丈夫。母者はいい人だし妹者もいい娘だからオールオーケーだ」

二人が口を挟む隙がないほどの連続攻撃。
これで勝負を決めるつもりなのだろう。

(=゚ω゚)ノ「……いいのかょぅ?」

川 ゚ -゚)「いいに決まってるだろう」

(=゚ω゚)ノ「じゃあ、そうさせてもらうょぅ」

クーは ぃょぅを 説き伏せた!

川 ゚ -゚)「よかったな兄者。これで一件落着だぞ」

( ´_ゝ`)「よくねーよwww勝手に決めるなwwwww」



330: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 22:18 kK7ctphT0
  

( ´_ゝ`)「ウチにはウチの事情ってモンがあるだろ?」

川 ゚ -゚)「それは根性でなんとかなる」

( ´_ゝ`)「もし来たとしたら、どこの部屋で寝るんだ?」

川 ゚ -゚)「それは気合いでどうにかなるさ」

(;´_ゝ`)「頼むから俺の意見も聞けッ!」

マジ顔で怒鳴る兄者。

川 ゚ -゚)「……ダメ……なのか?」

( ´_ゝ`)「ダメ」

川 ゚ -゚)「……どうしてもか?」

クー本人は意識してないようですが、これはいわゆる「泣き落とし」ってヤツです。
兄者相手にそれを使うのは軽く卑怯だと思います。

(;´_ゝ`)「……ダメ」

川  - )「そうか……残念だ……」

(;´_ゝ`)「いや、いい! 全然オーケーっすよ!」

あっさり意見を曲げまちまいました。
どう見ても兄者の完敗です。本当にありがとうございました。



331: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 23:12 kK7ctphT0
  

――流石家

とりあえず兄者の部屋に向かった三人。

(´<_` )「……さて、帰ってきた訳だが」

(;゚ω゚)ノ「うへぁ……」

川;゚ -゚)「これはひどい……」

部屋の中は人で溢れていた。

ξ゚听)ξ「食らいなさい! ジャンピングファルコンパンチ!」

(´<_` )「いかん! 避けろピカチュウ!」

( ^ω^)「ホームランバットを食らうお!」

(,,゚Д゚)「おまwwwバット投げるなwwwww」

ゲームに熱中する弟者達四人。

(*゚ー゚)「これも似合うけど……やっぱりこっちかしら?」

l从・∀・ノ!リ「ミルナ〜、どうなのじゃ?」

(*゚д゚)「すごく……かわいいです……」

妹者の髪の毛で遊ぶミルナとしぃ。

(;´_ゝ`)「人大杉www人口密度たけぇwwwww」

川 ゚ -゚)「……別の部屋に行くか」



332: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 23:37 kK7ctphT0
  

兄者の部屋が人大杉だったので、居間に避難した三人。

川 ゚ -゚)「ふう。ここなら落ち着いて話ができるな」

(=゚ω゚)ノ「兄者……本当に世話になっていいのかょぅ?」

( ´_ゝ`)「別に俺は構わないんだが……」

三人でちゃぶ台を囲んでの会談。
ぃょぅが注いだお茶(正確には兄者が注がした)をすすりながら兄者は呟く。

( ´_ゝ`)「不可抗力というかなんというか……母者が……」

川 ゚ -゚)「母者なら快く了承してくれると思うぞ」

( ´_ゝ`)「クーの場合とは訳が違うからな。ぃょぅは男だし……」

川 ゚ -゚)「よく意味が分からないんだが……」

( ´_ゝ`)「クーは母者という生物を誤解している。本当の母者は鬼のような――」

@# _、_@
( ,_ノ`)「私がどうだって言うんだい兄者ぁぁ!?」

兄者が言い終わる前に、母者本人がふすまを吹き飛ばして豪快に登場してきた。



333: ◆wUOiOOQQF. :11/21(火) 23:52 kK7ctphT0
  

@# _、_@
( ,_ノ`)「誰が鬼だってぇ!? ……って、兄者のバカタレはどこに消えた……?」

川 ゚ -゚)「母者が吹き飛ばしたふすまの下敷きになったと思われ」

@# _、_@
( ,_ノ`)「あら、親切にどうもクーちゃん」

明らかに態度が違うぜ畜生。

@# _、_@
( ,_ノ`)「ほら、さっさと起きな!」

床に倒れているふすまをどけるとあらビックリ、そこには兄者の姿が!

( ´_ゝ`)「へんじがない。ただのしかばねのようた」

@# _、_@
( ,_ノ`)「訳の分からない事を言うんじゃないよ!」

母者のメガトンパンチ!

(;´_ゝ`)「ぎゃっあう」

兄者はたおれた!

川 ゚ -゚)「おお兄者よ。死んでしまうとはなさけない!」



335: ◆wUOiOOQQF. :11/22(水) 00:12 qnuKJHZq0
  

母者のゴリラの如きパンチにより、兄者の世界は黒く染まる。
薄れゆく朦朧とした意識の中で兄者は光を見た。

( ´_ゝ`)(見える……見えるよララァ)

まあ、見えるのは三途の川なんだけどね。

これを渡れば僕もそっちに行けるかな?

『……兄者』

( ´_ゝ`)(ん……?)

『……兄者……起きろ!』

( ´_ゝ`)(これは……クーの声?)

いまわの際に聞いたのはクーの声。
兄者にはそれだけで充分だった。

( ´_ゝ`)(最期にクーの声が聞けて……よかっ……た)

『……くっ……仕方ない! こうなったらショック療法だ!』

(;´_ゝ`)(……はい!?)

川 ゚ -゚)「ハリケーンミキサー!」

……と、叫びながらの心臓マッサージ。

(;´_ゝ`)「ぶほぁっ!」

兄者はいきかえった!



337: ◆wUOiOOQQF. :11/22(水) 07:03 qnuKJHZq0
  

(=゚ω゚)ノ「おお、生き返ったょぅ!」

(;´_ゝ`)「いやはや、死ぬかと思いましたよ」

クーの心臓マッサージでね。

川 ゚ -゚)「まあ、命あって何よりだな」

( ´_ゝ`)「……だな」

@# _、_@
( ,_ノ`)「……で、兄者。私に何か用かい?」

母者はギロリと弟者を睨んだ。
ぶっちゃけ怖い。
いつもの事なのだがやはり恐ろしい。

(;´_ゝ`)「……その……アレだ」

( ´_ゝ`)「ぃょぅ。後は任せた」

兄者はぃょぅにバトンタッチした。

(=゚ω゚)ノ「え? ちょ……」

@# _、_@
( ,_ノ`)「ぃょぅ……? まさかあの“悪ガキぃょぅ”かい?」

兄者に向けられていた鋭い眼光が、対象をぃょぅに移した。

(;゚ω゚)ノ「………………」

ぃょぃはヘビに睨まれたカエルのように固まった。



338: ◆wUOiOOQQF. :11/22(水) 07:15 qnuKJHZq0
  

@# _、_@
( ,_ノ`)「……で、ぃょぅが私に何の用があるんだい?」

( ´_ゝ`)「早く言えよ」

自分が無関係になったと確信し、すっかり傍観者となった兄者。
しかも口を挟んでくるからタチが悪い。

(=゚ω゚)ノ「……お願いです! 僕をこの家に住ませてくださいょぅ!」

@# _、_@
( ,_ノ`)「その理由を三行で」

(=゚ω゚)ノ「把握」

・家
・万引き
・生活できない

@# _、_@
( ,_ノ`)「把握」

(=゚ω゚)ノ「それで……答えは?」

@# _、_@
( ,_ノ`)「答えは――」



















@# _、_@
( ,_ノ`)「おk」


















(;´_ゝ`)「予想GUYです」

(=゚ω゚)ノ「……本当にいいのかょぅ?」

@# _、_@
( ,_ノ`)「二度も同じ事を言わせないでほしいね」

(=;ω;)ノ「……母者、ありがとうだょぅ!」

( ´_ゝ`)「先生ー。母者ちゃんがぃょぅ君を泣かしましたー」

@# _、_@
( ,_ノ`)「黙らっしゃい!」

母者の右ストレート!

(;´_ゝ`)「メメタァ」

川 ゚ -゚)「先生ー。母者ちゃんが兄者くんを殺しましたー」



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