( ´_ゝ`)兄者はバルトアンデルスのようです
- 503: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:27 m1NN0V6O0
あぷーを守る。
謎の影女から守る。
たとえ敵が能力者だろうとも。
しかも自分には能力がなくて、戦闘知識もまるで無かろうとも。
(´<_` )「大丈夫、私が守るから」
守ってみせる。
達成した場合のその見返りに、とてつもなく魅力的な報酬があるから。
なんでも、ってのは言葉通り“なんでも”なんでしょうね。
守りきる自信はない。
だが、戦う覚悟はある。
よく分からないけど、覚悟はスゴイ事なんだって誰かから聞いた気がする。
覚悟した者は幸福であるとかも言ってた気がするけど、一体何の事やら。
まあ、とりあえず守る。
少なくとも今は、弟者はそう思っていた。
- 504: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:27 m1NN0V6O0
(*ノωノ)「――さん、弟者さん?」
(´<_` )「…ん? あ、はい」
(*ノωノ)「どうしたんですか? いきなり黙り込んで」
(´<_` )「ああ、なんでもないさ。なんでも」
おっと、これはイカン。
どうやら俺は自分の世界に入り込んでたらしい。
さっきから何度も話しかけてたっぽいけど、全然聞いてなかったわ。
……まあ、それはともかく。
契約を交わした後、俺達はぷらぷらと歩いていた。
同じ場所に留まっているよりは動いてた方が見つかりにくいだろ――という理由で。
わざと見つかって迎撃するのもひとつの手段だろうけど、素人が変人もとい能力者に勝てるか分からんし。
(´<_` )「逃げる事は恥ではない。死ぬよりはマシ――ってヴァスクが言ってたしな」
(*ノωノ)「ものすごく古いネタですね。ヴァスクが言ってた訳じゃないと思いますけど」
(´<_` )「RPGの元祖なめんなよ。あのゲームは中毒性あるって、マジで」
- 505: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:28 m1NN0V6O0
……さて。
“守る”と言っても、具体的にはどうすればいいのやら。
今の所はこのまま1日逃げ切る予定なのだが、それでいいのだろうか。
「それじゃあまた来るかもしれねーじゃねーか」とか言われたら、もうどうしようもないし。
(´<_` )「さっきの女……また来るのかね? 来たらめんどいよなー」
(*ノωノ)「その時はやっつけちゃえばいいじゃないですか」
なんと。
軽々と言ってのけやがった。
俺みたいな一般人に謎の影女を倒せると思ってるのか、この女は。
(´<_` )「いやいや、普通に考えてさ。一般人が能力者を倒せると思うのか?」
(*ノωノ)「高岡さんとかぃょぅさんとかなら、多分勝てると思いますよ」
(´<_` )「その2人は能力が戦闘用じゃないやん」
それじゃあフツーに一般人VS一般人じゃん。
しかも、俺だったら高岡にはフツーに負けるって。
能力うんぬんの問題じゃなくて、戦闘力的に考えて無理。
(*ノωノ)「……まあ、なんとかなると思いますよ」
(´<_` )「随分とテキトーですね」
- 506: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:28 m1NN0V6O0
(*ノωノ)「それに、もしやっつけた場合には弟者さんにもいい事があるんですよ?」
知ってるわ。
お前が何でも言う事を聞いてくれる――ってヤツだろ?
改めて言われなくてもしっかりと覚えてるし、そんな重要な事を誰が忘れるものか。
(*ノωノ)「あ、その件じゃありませんよ」
(´<_` )「勝手に人の心を読むなって」
(*ノωノ)「しょうがないじゃないですか。ハッキリと顔に書いてあるし」
え、そうなの?
俺って顔に出にくいタイプだと思ってたんだけど。
(´<_` )「(´<_`なんでも言う事を聞く ) ← こんな感じか?」
(*ノωノ)「(なんでも´<_`言う事を聞く ) ← こんな感じです」
(´<_` )「なんと」
うん。
よく分からないね、ごめんね。
- 507: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:29 m1NN0V6O0
(´<_` )「――で、いい事ってなんだ?」
(*ノωノ)「はい? 何の話でしたっけ?」
なんだよコイツ。
こんな展開が前にもあった気がするぞチクショー。
しっかりログ読めよこのヤロー。3行で頼むとか言うなっての。
まあ、3行で頼むとは言ってないような気がしないでもないけど。
(´<_` )「>>506」
(*ノωノ)「ああ、その話ですか」
(´<_` )「そう、その話です」
(*ノωノ)「それは――たったひとつの単純(シンプル)な答えです」
あぷーはそう言い、言葉を切った。
そして。
何の意味があるのか知らないけど、一度大きく息を吸ってから――言った。
(*ノωノ)「あの女の能力を貰えばいいんですよ」
(´<_` )「鬼才現る」
- 508: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:29 m1NN0V6O0
(´<_` )「いいなソレ。一石二鳥じゃん」
(*ノωノ)「でしょ?」
もし上手くいけば、俺も晴れて能力者か。
俺的にはそんなに好きじゃないような能力だけど、それでも能力は能力だ。
あるだけで便利だろうし、イザという時には役立ってくれたりするだろうし。
弟者:能力“シャドウ”
うん、意外といいじゃん。中2くさい気がするけどさ。
シャドウ……ん?
……あれ? なんだろう、すんごい嫌な感じがする。
(´<_` )「ちょい待って。なんだか嫌な予感がする」
(*ノωノ)「……?」
- 509: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:29 m1NN0V6O0
(´<_` ) 弟者
流石家所属。兄者の弟
趣味はゲーム。得意な事はよく分からない
年齢=彼女いない歴。将来は魔法使いになる可能性大
兄者やらクーやらが目立ちすぎて影が薄い。なんだか空気
(´<_` )(俺の現状に、能力“シャドウ”を足すと――)
(´<_` ) 弟者
流石家所属。兄者の弟
趣味はゲーム。得意な事はよく分からない
年齢=彼女いない歴。将来は魔法使いになる可能性大
兄者やらクーやらが目立ちすぎて影が薄い。なんだか空気
能力は“シャドウ”。影に潜ったり影から出たりできたりする
「 影が薄い。能力は“シャドウ” 」
(´<_` )「なんだ、このかっこいいステータスは」
- 510: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:30 m1NN0V6O0
(´<_`#)「シャドウだぁ!? そんな能力いらねーよ!!」
(*ノωノ)「いいじゃないですか。一貫性があって」
(´<_` )「分かってて言ったのかよ。この鬼畜!」
あんまりだ。
ワムウじゃないけど泣きそうになるって。
後ろ指差されて「シャドウ(笑)」とか言われるのが目に見えてるじゃねーか。
o川*゚ー゚)o「でもそれ以前に、君じゃ私を倒せないんだけどねー」
(´<_`:)「うおっ!! 何でお前がいるんだよ!?」
o川*゚ー゚)o「君の影からこんにちわー、ってトコかな? かな?」
なんだよ、びびったじゃねーか。
突然出てくるとか反則だろ。ブラックサバスも真っ青じゃねーか。
つーか、リアルでかなかな言われると殺意芽生えるな。レナ様バカにすんな。
- 511: ◆wUOiOOQQF. :12/14(金) 13:31 m1NN0V6O0
(´<_` )「――まあいい。来てくれたからには相手になるぞ?」
o川*゚ー゚)o「いいのかなー? 私も本気でやっちゃうよー?」
(´<_` )「構わんさ」
覚悟はしてるしな。
しかも、まったく勝ち目がない訳でもないし。
どんなに小さな確立でも、それは“希望”なんだ。ってdaiが言ってた。
希望があるから前を向ける。
前を向いてるから先に進める。正直そんなの綺麗事だけどさ。
相手は能力者で、こっちは一般人。
だが、そんなのは気にしない。始まる前から圧倒的に不利だと分かっていても。
どんなに不利な状況であろうとも。その状況を、俺が――
(´<_` )「 爆 砕 す る ! !」
- 531: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:22 2uPAwOzK0
影―kage―
アレだ。
天気のいい日とかに足元から伸びてるアレ。
そして、それに潜ったりするのが目の前にいる女の能力。
当人曰く“しゃどう☆”と表記するものらしいが、どうでもいいやそんな事。
……さて、それは置いといて。
いやはや、こんなに早く現れるとは。正直想定外です。
「想定外」で思い出したけど、ホリエモンが歌手デビューしようとした事があったような。
青春アミーゴを歌ってたような気がします。なかなか期待通りにナイスな歌声だった――気がします。
……まあ、どうでもいいか。
勝てるかは分からないけど、勝つしかないしな。
どうしたら「勝ち」で、どうされたら「負け」なのかは分からんけどさ。
1歩下がって、戦闘態勢を取って。
姿勢を低くして構え、あのセリフで戦闘開始といきますか。
(´<_` )「遊んであげるわ、おいで影女…!」
- 532: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:23 2uPAwOzK0
大きく1歩踏み込んで、相手との間合いを詰める。
利き腕である右手を引いて、狙うは影女(命名:俺)の腹部。
もちろん、ためらいなんてモノは一切ない。女に負けるよりは遥かにマシだと思うから。
(´<_` )「ズームパンチ!」
声と共に、引いた腕を突き出す。
実際に間接を外したりはしていないので、波紋で痛みを和らげる必要もない。
「なんのこっちゃ」と言いたいかもしれないけど、そんな事言ってたら負けだと思う。
o川*゚ー゚)o「普通に回避」
俺の攻撃に対し、影女は軽く体を捻って回避。
わずかな動作でさっとかわして、余裕の表情を浮かべる。
o川*゚ー゚)o「私でも普通のパンチ程度なら避けれるよー」
まさか、軽々と避けて見せるとは。
ひょっとしたらこの影女、見た目と違って肉体派なのかもしれない。
(´<_` )「普通のパンチじゃない。ズームパンチだ」
o川*゚ー゚)o「どうでもいいよ」
- 533: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:23 2uPAwOzK0
(´<_` )「……まあいい。メインフェイズ2でカードを1枚伏せてターン終了だ」
とりあえずボケてみる。
キャラ的にのってきてくれそうにないけど、まあ気にしない。
o川*゚ー゚)o「よーっし、じゃあ私のターンだね」
おいおい。
なんか普通にのってきやがった。かげおんなのくせになまいきだ。
「ターン制かよ」とか「遊☆戯☆王かよ」とかツッコんで欲しかった、正直な話。
(*ノωノ)「ネタが分かりにくいんですよ」
(´<_` )「OK。分かったから外野は黙っとこうな」
後ろから聞こえたあぷーの声に振り返り、あぷーに視線を向ける。
何もしないで立ってるだけのヤツなのに、こういう時だけ口を挟まないでほしい。
(*ノωノ)「遊☆戯☆王 の検索結果 約 629,000件」
(´<_` )「わかったから」
(*ノωノ)「ググってみました」
(´<_` )「だからどうでもいいって」
- 534: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:24 2uPAwOzK0
(*ノωノ)「――あっ、弟者さん、影女が!」
何を血迷ったか。
あぷーは突然叫び、影女のいる方向を指し示した。
(´<_` )「爆発したのか?」
(*ノωノ)「ふざけてる場合じゃありません! 後ろ後ろ!」
なんだよコイツ。
誰のせいでふざけてたと思ってんだよ。
誰のせいでお前の方を向いてると思ってんだよ。
お前のせいで俺はふざけてて戦闘中に後ろ見てるんじゃねーかこのパカ。
……なんて言ってやろうと思ったけど、めんどくさいから今は言わないでおいて、振り返る。
あぷーの指していた方向。
それは影女のいる位置で、つまりは俺の後方。
振り向いて視線を戻した時、そこには既に影女の姿はなかった。
(*ノωノ)「影です! 弟者さんが余所見をしている間に、能力で影に潜っていったんです!」
(´<_`#)「お前が無駄な事で話しかけてくるからだろーが!!」
(*ノωノ)「私のせいにするんですか!? 心外です!」
どう考えてもお前のせいだろ。
お前が下らない事で話しかけてこなければよかったんじゃん。マジ最悪。
- 535: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:24 2uPAwOzK0
理由はともあれ、敵を見失ってしまった。
相手が影を移動できるという事もあるので、この状況はあまりよくないだろう。
つーか、むしろ悪い。
俺が影女に引きずり込まれたら、もうどうしようもない。
(´<_` )(この状態で俺にできる事、といえば――)
できるだけ影から離れる、といったところか。
影から離れれば影女の奇襲を避けられる……かもしれないから。
避けられなかろうとも、陰の近くに立っているよりは遥かに安全だと踏み、移動する。
(´<_` )「あぷー、影女対策その1だ! できるだけ影から離れろ!」
(*ノωノ)「よく分からないけど分かりました!」
どっちだよ。
まあ、移動してくれてるからどうでもいいけどさ。
(´<_` )(後は、できるだけ周囲を警戒しながら待つだけ……か?)
何かしようにも、何も思いつかない。
自分は能力を持っている訳でもないから、対抗手段は無いに等しいし。
とりあえずは、今できる事――警戒する事だけを集中してやっておくしかなさそうだ。
- 536: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:25 2uPAwOzK0
用心深く、周囲を見渡してみる。
ざっと見た限りでは、辺りに影女の姿は無い。
自分やあぷー付近の影を見てみても、それらしきモノは見当たらない。
その時、ふと気付いた。
自分の周囲ではなく、すぐ足元に違和感がある事に。
(´<_` )(……あ、影)
思えば、先に気付くべきだった。
相手は影に潜る。
だから自分は物陰から離れ、あぷーにもそれを促した。
それは意味があるつもりで行った事だったけど、こうなってしまっては無意味だった。
忘れていた。
自分のすぐ足元に、影は常に纏わり付いているという事を忘れていた。
その事を忘れて、周囲への警戒に気を取られている間に現れたのだろうか。
o川*゚ー゚)o「やっほー」
自分の足元から伸びている己の影から、影女の頭が覗いていた。
- 537: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:25 2uPAwOzK0
(´<_`;)「うわっ、生首! グロっ!」
驚くのと同時に、後ずさろうとするが――
(´<_`;)「って、何これ? 動けないんですけど!?」
動けない。
まるで胴回りをその場に縫い止められたかのように、体が動こうとしない。
手足や頭を僅かに動かす事はできても、ここからほんの少しも移動する事ができない。
o川*゚ー゚)o「そういう能力だもん。すごいでしょ?」
そう言い、影女はくすりと笑う。
……そうか。
だからあぷーは影に引きずり込まれそうになった時、割とあっさり引きずり込まれてたのか。
(´<_` )「つまり、逃げられない――という事だな?」
o川*゚ー゚)o「そうだねー」
そうか。
逃げられないんですか。
o川*゚ー゚)o「それよりさ、影女って呼ばないでくれる? キュートっていう立派な名前がちゃんとあるんだけど」
いや、どうでもいいし。
そして、このまま逃げられないのなら――
(´<_` )(突破するしかない――という事になるよな?)
- 538: ◆wUOiOOQQF. :01/13(日) 01:27 2uPAwOzK0
ならば。
突破する。何とかして突破するしかない。
できるかできないかは分からないけど、試さないよりはきっといい。
だから。
腿上げのように、右足を思いっきり上げて。
母者が買ってきた謎のメーカー製の靴に敬意を払って。
(´<_`#)「うおおおおおおお来いよォオオオォ!!
母者が買ってきてくれた靴に踏まれたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、
うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!」
地面から出てる、影女の頭。
それを目がけて、いい具合に当たるように角度を考えつつ、上げた足を思いっきり下ろす。
そして。
o川*゚ー゚)o「ぐしゃっ!!」
力の限り、全力で。全身全霊の力を込めて思いっきりふんづけました。
- 547: ◆wUOiOOQQF. :01/29(火) 15:35 hH+MCRf70
ひとふんじゃった。
ひとふんじゃった。
ひとふんづけちゃったら
o川*゚ー゚)o「ぃいった〜っ! しかも、顔になんかついたし!」
おこってた。
(´<_` )「あら。よく見たら靴の裏に茶色いモノが」
(*ノωノ)「なんと」
なんだかなー。
ある意味追加ダメージだけど、喜んだら負けな気がする。
靴の裏にうんこ付いてたって事は、気付かないうちにうんこ踏んだって事だろうし。
o川;゚ー゚)o「え、嘘!? これってうんこなの!? えぇ!?」
(´<_` )「松崎しげるだ」
そうだ、そう思えばいいんだ。
これはうんこじゃなくて松崎しげる。それでいい。
つーか、この女。
なんかリアクション薄いな。しかも微妙にズレてるような。
もっと「きゃ〜!」とか「ぬわーっ!」とかみたいなのが欲しかった。俺的に。
(*ノωノ)「うんこで喜ぶのは小学生までですよねー」
ヽ(´<_`#)ノ「うんこぉー! うんこうんこおおぉぉぉー!!」
(*ノωノ)「うっわきもっ」
- 548: ◆wUOiOOQQF. :01/29(火) 15:35 hH+MCRf70
o川*゚ー゚)o「うぅ……顔からアレのにおいがするぅ……」
顔を拭きながら、影から這い出るキュート。
踏まれた事のダメージより、しげるダメージの方が大きいようで。
手早く顔を拭きながら距離を取り、兄者の間合いを出て体勢を立て直した。
痛かったのかしげる臭が鼻を突くのかは分からないが、掌で鼻を覆うような仕草をしている。
o川*゚ー゚)o「もー怒った! 割と本気でやっちゃうぞー!」
鼻から手を離し、弟者を一瞥。
怒ったとか言いながらも顔は笑ってるけど、それはAAの仕様だから不可抗力だろう。
キュートはさっと踵を返して身を翻し、そのまま真っ直ぐ走って行った。
そして。
彼女の後方、彼女の視線の先。
そこに、都合のいい木が1本生えていた。
その根元から伸びる影に足から飛び込み、再びキュートは姿を隠した。
(´<_` )「うんこうんこ言ってる間にバトル再開してて驚いた」
(*ノωノ)「しかも、軽度の敗北フラグ立てちゃってますよ、あの人」
本気を出す。
それはまさに魔法の言葉。
逆転フラグでもあり惨敗フラグでもある、まさに諸刃の剣。
d(´<_` )「モノによっては当然のように逆転したりしますけどねー」
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