右手よりは気持ちいいよ

15: 名無しさん :02/20(火) 21:55 lx8l6OyuO


〜第二話・ペロペロペロペロペロペロペロペロッコレハセイサンカリッ!〜

蒸せかえる栗の花の香り。

見つめ合う二人。

( ^ω^)    ('A` )

素直にお喋りできない。

『あふぅう…またしようよぉ…お兄ちゃん…』

続くエロゲ。

(^ω^*('A`*)『オーライ任せ(るお)な』

再び猛る性剣。

wktkは続く。

(*^ω^)「ド〜ク〜エ〜モ〜ン。
何か出してお〜」

('A`)「しょうがないなぁ、キモ太くんは〜(ドクオ裏声)」

(#^ω^)「……………」

('A`)「テレテテッ オナホ〜ル〜(ドクオ裏声)」

(*^ω^)「うわ〜い、さすが毒エモン! 俺達に真似できない事を平気でやってのける! そこに痺れる憧れるぅっ!」

ドクオが股間から取り出したオナホは、ほんのりと温かく…僅かに湿り気をおび、それでいてダイナミックな匂いを放っていた。

( ^ω^)「うわぁ…温かいなりぃ…」

('A`)「それを使って新たな世界を開くんだ、内藤ホライゾン……いや、ブーンよっ!」

( ^ω^)「分かったお! やってやるお!」

『頑張って、お兄ちゃん…』

( ^ω^)「よっこらセックス」

ズンヌプフアァ

( ゚ω゚)「ぶるああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



16: 名無しさん :02/20(火) 21:56 lx8l6OyuO


(*^ω^)「これは凄いおぉっ! 右手とは比べ物にならない快感だおぉっ!」

剣と鞘。

性剣とオナホ。

二つはなるべくして一つになったのだ。

『ああぁんっ…い、一度出したのに…凄いよお兄ちゃん…』

(*^ω^)「ブヒヒwwwwガンガンいくおwwwww」

『はあぁっ、ん、んあぁあっ! 強すぎるよおっ! 私壊れちゃうぅっ!』

オナホに付けられたグリップは、まるで初めからそうであったかのように彼の手に馴染んだ。

(*^ω^)「おっおっおっ、まだまだ行くお!」

『お兄ちゃんん、私ぃ…私おかしくなっちゃうぅ!』

オナホ内に塗られたローションは、彼の激しい鞘走りをスムーズにする役割を果たす。

『お兄ちゃん…私…んあぁあああぁああっ!!!』

(*゚ω゚)「モルスアアアァアアァアアアアッ!!!」



ガチャッ

J(^ω^)し「たっだいま〜」

('A`)「あ」

『あ』

( ゚ω゚)「うっ」



ビルルルルルスポポファアワガショウガイニイッペンノクイナシアッードゥババァーン



( ゚ω゚)

( ゚ω゚ )




アッー!!!



19: 名無しさん :02/20(火) 23:52 lx8l6OyuO


J(^ω^)し「…………」

辺りに飛び散った一億の精なる子供達。

『ふっあぁあ…まだやるのぉ…』

画面で躍動する少女。

内藤の性剣を納めたオナホール。

どう見ても弁解できません、本当に(ry

J(^ω^)し「…ブーン…」

(;゚ω゚)「かかかかかかかカーチャン! ここここここれにははははは訳があるんだおあばばばばばば」

J(^ω^)し「ブーン」

(;゚ω゚)「ブヒイィィ!」

J(;ω;)し「カーチャン、嬉しいわ! ブーンが、あのブーンが家に友達を連れてくるなんて!」

(;゚ω゚)「…………………………お?」

J(;ω;)し「思い返せば…ここの所ブーンは食っちゃ寝、食っちゃ寝、暇があればネットにエロゲ…社会のクズとも言えるものだったわ…」

('A`)「ひでぇな、オイ」

J(;ω;)し「そんな、そんなブーンが……あなた、ありがとう! こんな息子と友達になってくれて! 誰だか知らないけど!」

('A`)「あ、ドクオでsJ(^ω^)し「今日はお祝いよ! カーチャン頑張っちゃう!」

(#'A`)「聞けよ」

(;^ω^)「そ、そうだお! ドクオは友達だお! 今日もオナホをプレゼントしてくれたから体のお付き合いをしていたんだお!」

すっかり萎えた性剣をしまい、パソコンとプロジェクターの電源を落とす。

使い忘れたスコッティで一億の(ryを拭くのも忘れない。

J(^ω^)し「ご飯作るから、ドクオ君とお部屋で遊んでらっしゃい」

( ^ω^)'A`)「は〜い」



20: 名無しさん :02/20(火) 23:54 lx8l6OyuO


(;^ω^)「危なかったお。
カーチャンが馬鹿で助かったお」

('A`)「お前も似たようなもんだけどな」

( ^ω^)「テラヒドスwwwww」

常にカーテンが掛った薄暗い内藤の部屋で二人は笑った。

( ^ω^)「ドクオは何でブーンの所に来たんだお?」

('A`)「……ブーン。
突然だが、今この世界に大きな危険が近付いている」

( ^ω^)「シリアス展開ktkrwwwww」

(#'A`)「……………」

(;^ω^)「正直スマンかったお」

('A`)「俺はその脅威から世界を救う為に送り込まれたんだ」

(*^ω^)「中二病乙wwwww」



メメタァ



( )ω()「スマンかったお」

(#'A`)「次はないぞ。
とにかく、その中でお前にも危険が迫っているんだ」

(;^ω^)「お? ブーンはただのピザで引きこもりだお? そんな事とは無縁のはずだお」

('A`)(自覚はあったんだな…)

('A`)「とりあえず今の所は安全だ。心配しなくていい」

( ^ω^)「お〜…分かったお。色々聞きたいけど……」

J(^ω^)し「ご飯よ〜」

(*^ω^)「今はご飯が大事だお!」

ノックと共に、母親の呼ぶ声。階下からは食欲をそそる香りが漂ってきた。

( ^ω^)「ドクオも一緒に食べるお! 皆で食べれば美味しいお! 今日は友達の歓迎会だお!」

('A`)「……………」

( ^ω^)「お?」

('A`)「いや、何でもない。行こうか」

(*^ω^)「おっおっおwwwww」

弛んだ肉を揺らし、内藤は階段を下りていく。

部屋に一人残ったドクオは。

('A`)「……友達、か……」

ポツリと呟いた。



〜第二話・完〜



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